鎌倉のNPO法人マナビノキ
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マナビノニッキ

2020.11.05マナビノニッキ, アフタースクール

7・8月のマイプロ

【マイプロの記録】 1年生 スノードーム作り・・・洗濯のりで作るスノードームの作成 2年生 ガチャガチャづくり・・・段ボールを使ったガチャガチャ(中に...

2020.11.05マナビノニッキ, アフタースクール

マナビノニッキ

2020.11.05マナビノニッキ

無駄時間が必要な子供たち

今の子ども達を取り巻く世の中は、色んなことを便利にしていくという動きの中にいる。 情報化社会もそうだし、AIやロボットもそう。 無駄を無くして、効率、...

2020.11.05マナビノニッキ

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2020.10.23マナビノニッキ, 探究ワークショップ

人から楽しませてもらうな!自分で楽しめ!

マナビノキから歩いて10分ほどのところにある浄明寺緑地に 弓矢をもって遊びに行きました。 竹を割って作った自分のオリジナル弓矢、そして作った的や風船。...

2020.10.23マナビノニッキ, 探究ワークショップ

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2020.10.21マナビノニッキ

子供たちをリードしない。指導しない。

私が先生になりたての頃、先輩の先生によく言われたのが、 「子供たちをリードしない、子供たちに指導しない」ということでした。 もし、あなたが子供たちにそ...

2020.10.21マナビノニッキ

マナビノニッキ

2020.09.08マナビノニッキ, 探究ワークショップ

マナビノキ 週末ワークショップ 〜ペットボトルロケットを飛ばそう!〜

9月1回目のワークショップは「ロケットワークショップ」 「ロケットが飛ぶ仕組みを知って、自分って作ったロケットを飛ばしてみたい!!」というマナビノタネ...

2020.09.08マナビノニッキ, 探究ワークショップ

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2020.08.31マナビノニッキ, アフタースクール

話し合いテーマ「どうしてコアラを守るの?」

昨年起こったオーストラリアの森林火災。 多くのコアラがやけどを負い、世界中から支援の手が差し伸べられました。 どうして、みんながコアラを守ろうとしたの...

2020.08.31マナビノニッキ, アフタースクール

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2020.07.14マナビノニッキ, アフタースクール

【アフタースクール】「マイプロ」の時間

マナビノキでは、自分の「知りたい!やりたい!」と思ったことに自主的に取り組み、その結果をまとめ表現し、形にしていく「マイプロ」の時間を大切にして...

2020.07.14マナビノニッキ, アフタースクール

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2020.07.14マナビノニッキ, アフタースクール

【アフタースクール】哲学 ~将来生きていく上で大事なこと~

マナビノキの哲学の授業では、あるテーマを決めて、フリートーク型でディスカッションする「フリートーク型哲学」とワークシートを使いながら、仲間と協力したり...

2020.07.14マナビノニッキ, アフタースクール

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2020.07.14マナビノニッキ, アフタースクール

【アフタースクール】6月マイプロ発表会 

  マナビノキでは、子どもたちが、自分の「知りたい!やりたい!」と思ったことに自主的に取り組み、その結果をまとめ表現し、形にしていく「マイプロ」...

2020.07.14マナビノニッキ, アフタースクール

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トピックス

  • 【自然×探究ワークショップ】4/23 マナビノキ×関口牧場 酪農ってどんな仕事!?牛と仲良くなろう!乳しぼりやブラシ掛けに挑戦! 2023年3月6日
  • 【自然×探究ワークショップ】4/9 『メスティン』でキャンプ料理にチャレンジ!!(お昼+ヨモギパン作り!) 2023年3月6日
  • 【特別探究ワークショップ】マナビノキ×漫才教育家ピン芸人かける 芸人思考を手に入れよう!君もお笑い芸人になれる! 2023年3月6日
  • 【マナビノキスクール】令和5年度新1年生 3/11説明会のお知らせ 2023年2月9日
  • 3/11 マナビノキ大人講演会「落語×教育 落語から学ぶ“自分らしさ”とは 」 2023年2月8日

manabinoki.1st

マナビノキは「知りたい!やりたい!」という学びのタネをマナビノキに育て、自分らしく生きる力をつけるための「探究型プログラム」を鎌倉周辺地域で行っています。

【2022マナビノスキーキャンプ in東部湯ノ丸 2日目】
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2022年最後の大イベントマナビノスキーキャンプ。
今回は、34名の子どもたちと大人スタッフ8名、総勢42名で行いました。
クリスマス寒波で良質な雪もたくさん積もり、また天候にも恵まれ、ベストコンディションでの2日間。
子どもたちも、奥深い山の空気やキラキラと光る雪景色を見ながら、思いっきり身体を動かし、友達と楽しみ、1年の最後の活動をしっかりと締めくくることができたのではないかと思います。
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2日目は、朝6時に起床。それぞれ、自分の寝ていた布団をたたみ、きれいに重ね、持ってきた荷物の整理をしっかりとし、スキーに行ける身支度を済ませました。マナビノキャンプは「自分のことは自分でやる」「困っている友達がいれば助ける」「みんなでキャンプを創る」春、夏、秋、冬、活動場所や内容は変わっても、これが合言葉です。
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今回のスキーキャンプも、朝の準備、朝食会場への移動、食器の片付け、ゲレンデへの移動など、上学年の子たちが中心となり、声をかけ、みんなの活動をリードします。今年の5,6年生のリーダーぶり、活躍ぶりが目覚ましく、この4年間、マナビノキで取り組んできたことがしっかりと積み上げられてきているなと感じます。
スキーやスノボが上手になっていくことももちろん嬉しいことですが、こうした仲間との取り組みの中で、子どもたち1人1人の成長を感じることが多く、それがやっぱり1番嬉しいですね。
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1日目は「まだ自信がない…」とリフトに乗らず、下で練習していた子たちもいましたが、2日目は「全員上から滑ろう!」ということで、みんなで山に登りました。
はじめてリフトに乗った子どもたちもそこから見える木々の枝やそこに降り積もったキラキラした雪を見て、「すごーい!雪がきれい!」と喜んだり、山の中の雪に残る動物たちの足跡に「あれは何の動物だろう?」と興味を持ったり、滑らなくとも、こうやって自分の目で見たり、感じたり、経験や体験をすることが、子どもたちにとっては1つ1つ意味のあるものなんだなと感じます。
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怖くてなかなか進めない子、反対に怖いもの知らずで突っ込む子、何度も転びまくってもへこたれず、半ば転がりながら滑る子など、それぞれでしたが、どの子も自分の「こうなりたい!」「これをできるようになりたい!」と目標をもって取り組んでいました。
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「できない」「やりたくない」で涙していた子や雪遊びに転じていた子も、2日目は、自力で滑れるようになり、「ねー!できるようになったんだよ!」「上から滑れるようになったよ!」とたくさん報告してくれました。
すぐできる手軽な「楽しさ」ではなく、自分で頑張って苦しんで乗り越える「楽しさ」のようなものを、1人でも多くの子が感じてくれたのであれば、嬉しいです。
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1日目に続き、あっという間の4時間。「まだまだ、滑りたい!」「さあ、ここから!」で、毎年終わってしまうスキーキャンプですが、この余韻が「また、来年も楽しみ!」につながり、実際に自分たちで自分たちのスキーキャンプを充実したものにしていく…といういい循環になっているのかもしれないなと思います。
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5年生の子が「小さい子たちも多かったけれど、とにかくみんなけがもなく、元気に終われてよかった!」と最後のふりかえりで話しているのを聞いて、高学年の子たちは、自分たちがただ楽しむということだけでなく、そんな視点でこのキャンプのことを考えているんだぁというのに感心しました。
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授業もそうですが、大人が準備をし子どもがそれを受ける、大人が教え子どもたちが教わるという関係ではなく、大人と子どもで自分たちの取り組みをより良いものにしていこうと共に創っていく、その視点がやっぱり大事だなあと感じます。
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夏のキャンプでは、みんなで八ヶ岳という1つの高い山を目指し登頂したけれど、冬のキャンプでは、それぞれが自分の心の山を登ることができたのではないかと言う話を最後に子どもたちにしました。
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山は目の前にある時もあるし、時には、自分の中で、自分だけの山を見つけなければいけないときもある。
平らな道は楽で、坂道や辛い…でも、その辛い坂道や山道を登った先にある景色や気持ちは、その山を登ったことがある人にしか分からないもの。だからこそ、いつも心の中に自分の「山」を見つけて、それを登っていってほしいそんな風に思っています。
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知りたい!やりたい!のタネをマナビノキに育てよう!
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https://manabi-no-ki.localinfo.jp
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お申し込み、お問い合わせは
manabinoki.1st@gmail.comまで
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【2022マナビノスキーキャンプ in東部湯ノ丸 1日目】
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年末恒例のマナビノスキーキャンプ。
このスキーキャンプは、子どもたちもみんな楽しみにしている1年最後の「ごほうびキャンプ」です。
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その他のキャンプは、長距離を歩いたり、苦しい登山を乗り越えたり、自分たちでご飯をつくり、テントを立てというサバイバルキャンプですが、この冬のキャンプは、ワークショップやスクールなど普段過ごしている仲間たちと、スキーを楽しみ、温泉に入り、ご飯をもりもり食べて、あったかい部屋の中で布団を敷き詰めて眠るそんな嬉しい、楽しいキャンプです。
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今年で4回目の開催となったスキーキャンプ。今までの中で1番多い34名の子どもたち、そして学生ボランティア含む、大人スタッフ8名、総勢42名で、鎌倉より長野の山へ向かいました。
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綺麗な富士山を見ながら、北へ向かうバスの中は、子どもたちの声で大盛り上がり。
「今年も待ってました!スキーキャンプ~!」という子や「初のスキーキャンプでドキドキするけれど楽しみ!!」といったワクワク感、高揚感でいっぱいです。
高学年の子たちが司会をしながら、バスレクやビンゴゲームなどを楽しみながら、あっという間の4時間。
バスの中でお弁当も食べ、気づけば、バスの外には白銀世界。
「あ!大きい山がどんどん近づいてきた!」「すごい!雪が積もってるよ!」無事に、湯ノ丸スキー場に到着です。
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ホテルの部屋に分かれ、それぞれ着替えをしたら、早速ゲレンデへ。
「マナビノキャンプでは、全部、自分のことは自分でやる!準備も片付けも、時間を見て行動するのも全部!
困った時は、部屋のリーダーに自分で聞くんだよ。」と、子どもたちには伝えます。
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荷物をひっくり返して、「あれがない、これがない」と探し回る子、スキーウェアを着ずに普通のズボンで雪山に出てきちゃう子・・・。まるで、コントのようですが、それもそれでOK!誰かが準備したり、前もって準備してくれないからこそ、気づくこともあります。高学年の子たちも、低学年に洋服を着せてくれたり、ゴーグルやニット帽をかぶせてくれたり、ゴチャゴチャワチャワ、みんなでゲレンデまでたどり着くのも一苦労ですが、ようやく、みんな揃ってスタートできました。
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まずは、リフトには乗らず、手前の小さい山でウォーミングアップ。自力で山を登り、そこから滑ってきます。OKを出した人から、リフトへGO!一発合格した子たちは、自分たちでどんどんリフトに乗って、何本も滑るのを楽しみます。一方、履けない、立てない、登れない、滑れない・・・という子たちは、小山で練習を続けます。スキーを履くのをあきらめて、しばらく雪で遊んでいる子もいれば、泣きながら練習する子、やる気はあれどなかなか滑れずに苦戦する子、それぞれです。
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「マナビノキは、教えないところ。自分でできるようになるために、学ぶところ。」
それは、雪山に行っても一貫しているところです。
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4時間ほど滑ったり、転んだり…。日が暮れる頃には、気温もぐんぐん下がり、元気に滑っていた子たちも「寒い~!お風呂入りたい!」ということで、練習時間終了!みんなであたたかい温泉にしっかりと浸かりました。
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夕飯の時には、それぞれ学年代表の子たちが、マナビノスキーキャンプの目標「マナビノタネ」の発表。友達のマナビノタネを聞きながら、他の子たちも、「スキーを楽しみたい!」「友達と仲良くしたい!」「転ばないようにしたい!」「今年はターンができるようになりたい。」「パラレルできるように練習する!」などなど、それぞれ自分のマナビノタネを口にしていました。
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夕食後は、1日目のふりかえりミーティング。子どもたちは1日のふりかえりをワークシートに書き、大人スタッフからは、改めて自己紹介、マナビノタネを含め、フリートークをしてもらいました。
「頑張って練習していたね!」と褒めたり、「すぐに諦めてはだめ!自分でやらないとうまくならないよ!」と叱咤激励したり…。色んな大人が、自分の視点や感覚で、子どもたちにそれぞれの言葉で思いを伝えてくれました。
私からは、何も頑張らなくてもすぐにできちゃう『楽しい』と、全然できなくて、たくさん努力や工夫をしてやっとできたときの『楽しい』と、『楽しい』には2つの種類があるという話をしました。
楽しく遊ぶときは遊ぶ。けれど、最後にしっかりとそれを振り返る時間をもつ。
自分に対して、自分で評価し、また明日のなりたい自分を模索する。そんな時間は大事だなと思います。
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たくさん動いて疲れたのでしょう。部屋に戻った子どもたち。「あー寝るのもったいなーい!」「もう1日目終わっちゃったー!」と言いながら、あっという間に寝息をたてていました。
これにて1日目、終了。
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【2023年 謹賀新年】
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新年、あけましておめでとうございます🎍
本年もマナビノキをどうぞよろしくお願いします。
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2018年から活動を開始したマナビノキ。
2023年でいよいよ5年目に突入します。
あっという間なようで、色々と思い返してみると、
あんなことがあったこんなことがあったと思い起こすことがたくさんあります。
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その中で思い出すシーンの主役は、やっぱり子どもたちで、
あの子があんなことしてたなぁ、
この子がこんなことしてたなぁ、と
その時の情景、みんなの表情、笑い声が昨日のことのように思い出されるのは不思議ですね。
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マナビノキは、大人も子どもも「自分らしく」生きていける社会を創っていくことを目指しています。
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「マナビノキに出会えてよかった!」
「何かあったらマナビノキに帰ろう!」
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今年も、たくさんの子どもたちや大人たちにそう思ってもらえるよう、日々、試行錯誤していきたいと思います。
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まずは、大人たちが自分たちの「知りたい!やりたい!」を見つけ、それを実践していくところから!
その「生き様」で、姿で子どもたちに「自分らしくたくましく生きる」ということを伝えていきたいと思っています。
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これまでお世話になってきた方々も、
これから新しく出会う方々も、
マナビノキをどうぞよろしくお願いします!!
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2023年は、どんな1年になるんだろう?楽しみ!!
(今回の写真は2022年1月から12月までの各月の写真です。)
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知りたい!やりたい!のタネをマナビノキに育てよう!
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#マナビノキ #NPO #鎌倉 #逗子#葉山#探究  #学び #主体性 #子供 #教育 #小学生 #勉強 #生きる力#スクール#自分らしく#研究 #自由研究#好きなこと#学び方 #マイプロ#謹賀新年 #あけましておめでとうございます #今年もよろしくお願いします
【マナビノキ 失敗できる勇気 失敗できるチャンス!】
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身のまわりから「知りたい!やりたい!」を見つけ、自分でテーマを設定し、探究するマイプロ。
マナビノキスクールでは、探究型学習をベースにした学びを行っています。
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よく「自信をつけるためには、成功体験が必要だ!」と言いますが、勘違いをしてはいけないのは、成功の前には必ず失敗があるということです。失敗せずに、成功してもそれは成功とは言わない。なぜなら失敗を知らなければ、それが成功だということに自分で気づかないはずだからです。
「成功体験」をさせたいからといって、お膳立てをしたり、失敗しないように先回りしてできたとしても、それは「成功体験」とはいいません。失敗して、くじけそうになって、自分を奮い立たせて、友達に励まされて、そうやって乗り切った先にこそ「成功体験」は待っているからです。
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私は、子どもたちに「失敗体験をたくさんしてほしい」そう思っています。そして、失敗体験を積み重ねる中で、その失敗をどう乗り越えて成功するのかを考えてほしいし、なかなかうまくいかない、失敗ばかり、でも、その先にある「成功」がどれだけ輝いているか、それを知ってほしいと思っています。
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実際に自分自身に置き換えても、何も努力しなくても最初からできることや、あまり考えなくても簡単にできちゃうことって別に楽しくないですよね。むしろ、うまくいかない、自分の思った通りいかない「なんで?どうして?」「これを試してみよう!あれを試してみよう!」と考えたり、挑戦したりすることが、楽しいしおもしろい。学ぶことを本気で楽しめる、学ぶことを面白がれる、ってそういうことなんじゃないかなと思います。
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今日は、そんな「できない!」「わからない!」に必死に向き合っている高学年マイプロを紹介します。
5年生「水車づくり」
工作やものづくりが好きな5年生。水の流れを利用する「水車」の模型を作ってみたい!ということで、挑戦しています。まずは、水車の車輪の部分を作る作業。丸型に木を切るのに苦戦しました。少しずつ角度を変えながら、どうにか円形に切ることができました。その後は、その中心に軸を通すために、穴をあける作業。これもキリやドリルで少しずつ大きくしながら、軸に合った穴を開けました。軸を取り付けた後は、水車の本体の部分にその軸と水車を取り付けます。クルクルと回りやすくするように、本体と交わる軸の一部分だけを少し細くします。小刀で少しずつ削りながら、通してみては、調整し、通してみては調整し、と言う細かい作業です。
水車の羽の部分を作るとき、せっかく切った木片が釘を打った途端に真っ二つに割れてしまったり、軸を細く削りすぎて、通した時にポキンと折れてしまったり…何度か心も折れそうになってしましたが「仕方ない。やり直すか!」と自分を奮い立たせ、頑張っています。難しいからこそ、できたときは嬉しいはず!粘り強く頑張ってほしいです。
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5年生「なぜ、人は気持ち悪いと思うのか」
生き物が大好きな5年生。山や道を歩きながら、生きている虫、死んでいる虫などをよく見つけています。
「虫をどうして気持ち悪いって思う人がいるんだろう?」というので、それをマイプロにしました。
「みんなにどんな虫が気持ち悪い?」と聞いてみると、「たくさんいる集合体が気持ち悪い」「足が多いムカデみたいなのが気持ち悪い」「ゴキブリとか害虫が気持ち悪い」「得体のしれないものが気持ち悪い」と気持ち悪いも人それぞれだということがわかりました。
そんな中、たまたま横浜でやっていた世界中から集めたキモい生き物が展示されている「キモい展」なるものがやっていると知り、「キモい展」にも行きました。「気持ち悪い」っていいながら、人は興味があるのかもしれないねと言っていました。
その後は、様々な気持ち悪いと思われそうな写真をプリントアウトし、どれが気持ち悪いと感じるか、みんなにアンケートをとり「気持ち悪い」の正体を探っています。感覚的なものなので、「なぜ、気持ち悪いと思うのか?」や「何が気持ち悪いのか?」というような結論はでないかもしれませんが、目の付け所はとても面白いマイプロだなぁと思って、見守っています。本人はまとめ方がわからない…と苦戦しているようですが、ぜひ、自分なりに「気持ち悪い」について探究してみてほしいなと思っています。
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物理的、技術的な難しさもあれば、思考的な難しさなど、マイプロには、様々な困難があります。高学年になり、自分が挑戦するものが難しくなればなるほど、そういった困難さも増えていきます。
「できない、難しい、困った」に出会った時は、失敗できるチャンス。失敗できるチャンスがあるということは、成功できるチャンス。1つ1つ乗り越えて、小さな自己実現をしていってほしい!
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知りたい!やりたい!のタネをマナビノキに育てよう!
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【マナビノキ 学びのストーリー、プロセスはそれぞれ!】
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身のまわりから「知りたい!やりたい!」を見つけ、自分でテーマを設定し、探究するマイプロ。
マナビノキスクールでは、探究型学習をベースにした学びを行っています。
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私たちが学校などでイメージする「一般的な学び」は、教える人と教わる人がいる講義型。教える人はカリキュラムにそって指導し、テキストを用いて教えることが多いです。また、理解したかどうかをテストしたり、チェックしたりもします。一方「探究型学習」は、教える人と教わる人という関係はなく、「学びたい人」と「サポートする人」がいたり「学びたい人」同士が互いに関わり合いながら学ぶ「学び方」です。「学びたい人」は、自分の学びたいこと、興味・関心・好奇心があることを学びます。人に聞いたり、本を読んだり、調べたりしながら、自分のアイデアを試しながら、体験や経験を通して、知識や技能、概念を獲得していきます。
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私たちは日々、子どもたちの「学びのプロセス」をとても大事にしています。子どもたちが、今、どんなことに興味をもっているのか、何をしたいと思っているのか、どうして、そのマイプロが始まり、進める中で、どんな困難にぶつかり、どう乗り越えようとしているのか。そして乗り越えた先にどんな顔をしているのか…そういった「学びのプロセス」を日々見取りながら、声をかけています。
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今日は、2年生のマイプロを紹介します。
2年生「アリの飼い方」
1年生の時から虫に興味があるけど、怖い、飼いたいけど自信がない…と、マイプロでは、昆虫のプラ板を作ったり、ペーパークラフトを作ったり、昆虫について調べてまとめたりしてきました。そんな彼が初めて「捕まえて飼ってみたい!」と自分で決めたのはアリです。アリは捕まえる時に素手で触ると死んじゃうからと「吸虫器」というアリを吸って捕まえる道具を作り、アリを捕まえて、プラスチックの容器に入れました。しかし、糖分やたんぱく質など、アリは餌が難しく、すぐに死んでしまいました。そこで次は、相談してアリの飼育器で育てることに…。ジェルでできた飼育器は巣も作れるし、餌にもなります。飼育器に入れたアリを観察していたら、寒くなりアリがあっという間に冬眠。ジェルの中で寝がえりはうつものの、動かなくなってしまいました。「アリの観察ができない、どうしよう…」次々と立ちはだかる困難を前に、自分で考えて乗り越えています。
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2年生「プラネタリウムづくり」
星座に興味をもち、はじめたプラネタリウムづくり。まずは、星座の本を見ながら、冬の星座について調べました。その後は、プラネタリウムにするために、丸くするとメガホン型になるように切った紙に星座を1つずつ紙に写しました。そして、星の場所に小さな穴を1つずつあけます。相当根気のいる作業でしたが、すごい集中力で、黙々と続けていました。とにかくやりたいことがあると、夢中になってやる!帰る時間になっても家に帰らない!(笑)そういう子です。
最後に、ライトで下から照らすと…壁にはきれいな星座が浮かびあがりました。その時の嬉しそうな顔と言ったら!おうちに持って帰っても、壁に照らして遊んでいるそうです。がんばって穴をあけた分、できあがった時の嬉しさはひとしおですね。
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2年生「スノードームづくり」
もうすぐクリスマス!そしてママの誕生日!クリスマスっぽいものをママにプレゼントしたいな…そんな、思いから始まったマイプロ。始めはオーブン粘土という粘土で雪だるまを作り、ボンドで接着しましたが、せんたくのりの中に入れると、まるで雪が解けたかのようにドロドロの雪だるまに…。気を取り直して、今度は、陶器粘土で作り直し。水に溶けない接着剤でつけ、せんたくのりの中に投入!という直前に、なんと、作った雪だるまを床に落としてしまいます。見事に鼻も目も割れたり、折れたり…。誕生日も間近にせまっていて、本人もショックをうけていましたが、どうにか、木で鼻を作ったり、落ちてとれてしまったところを補修したり…最後は、完成までこぎつけました。途中「もう無理」とくじけそうになったこともありましたが、最後までやりきることができました。「無事にお母さんにプレゼントできた!」と笑顔で報告もありました。
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1人1人の学びのストーリー、プロセスはそれぞれです。そこにどれだけ寄り添い、共感し、一緒に喜んだり、悲しんだりできるか、そして「よく考えて!」「チャレンジしてみて!」「失敗しても大丈夫!」と日々励ますことができるか、それが探究型学習ですね。
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知りたい!やりたい!のタネをマナビノキに育てよう!
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【マナビノキ 自分と向き合って、自分を知って、自分のことを好きになってほしい】
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身のまわりから「知りたい!やりたい!」を見つけ、自分でテーマを設定し、探究するマイプロ。
マナビノキスクールでは、探究型学習をベースにした学びを行っています。
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なぜ「探究型学習」なのか。
探究型学習によって身に付く力はたくさんあるのですが、私が1番身に付けてほしいなと感じているのは「自分と向き合う」ということです。
・
まだ「個」という存在の低学年。「集団」や「仲間」を意識し始める中学年。そして、「自分ってどういう自分なんだろう?」と自分について考え始める高学年。
「自分は自分だ!」と思ってみたり、その一方で「人からどう思われているんだろう?」と感じてみたり…。
「自分は自分のために生きているのか?」「誰かに認められるために生きているのか?「一体自分は何のために何をしているんだろう?」そんな問いをもつようになるのも、この頃です。
・
それがいわゆる「自己探究」している状態ですが、この「自己探究」を始めるきっかけになるのが「探究型学習」ではないかと思います。
「自分は何が好きなんだろう?」「どんなことに興味があるんだろう?」「どんなことが得意でどんなことが苦手なんだろう?」「どんなことをしているときに、落ち着くんだろう?」そうやって自分に向き合うきっかけにしてほしいからです。
・
何かが好き/嫌い、得意/苦手、自分がどんな自分なのか…。それは「やってみないとわからない」です。自分の認識と他者の認識が違うこともありますし、嫌いでも得意なことはある。逆に好きでも苦手ということもあるかもしれない。思ってもみなかったことが得意だったり、自分ではそこまで得意と思っていなかったことが実は周りの中では得意な部類だったり…。色んな人とかかわりながら、自己を見つめていく。そんな時間をここでは過ごしてほしいと思っています。
・
まずは自分を知らないと、自分らしくは生きていけません。良いも悪いも自分のことを1番よく知っているのは自分!自分に対して厳しくできるのも、甘やかせるのも自分。
自分に期待できるのも自分だし、夢見ることができるのも自分。子どもたちには、探究型学習を通して「自分」を大事に、そして「自分」を大好きになってほしい、そう思っています。
・
今日は、高学年マイプロの紹介。
6年生「ぼくの簡単お昼ご飯」
先日、数日間学級閉鎖になり、自宅待機になった6年生。「家に1人でいるときに、パパっと自分で簡単にできるごはんないかぁ…」というのがきっかけで始まったマイプロです。レシピ本を見ながら「これにしようかな?あれにしようかな?」と言いながら、工程が多くて難しい料理を選んだり、凝った材料のものを選んだり…。
そこで「自分で作る」「簡単に作る」ということをテーマにした時に、「条件」について考えました。その結果「コンビニでもすぐに手に入る材料で250円以下で作れるお昼ご飯」に決定。それらの条件を満たすレシピを調べ、実際にチャーハン、オムライス、パスタを作りました。発表では「自分で作れるようになったから、お母さんがいなくてもご飯を作れるようになった!」と嬉しそうに報告していました。また1つ、自立に向けて、自分でできることが増え、自信につながったようです。
・
5年生「Habitを踊ろう!」
前回のマイプロ「NiziUのMake you happyを踊ろう!」に引き続きのダンスマイプロです。「前回のMake you happyを学校で踊ったらみんなにすごい!って言われた~!」と大喜び。「次もダンスマイプロにする!」と勢いよくスタートしましたが、なかなか難しく「振り付けを覚えられない」「できない…」「やりたくない…」と、マイプロが難航。どうにか気を取り直して、練習してみたり、やめてみたり…。「どうなるかな?」と見守っていましたが、家でも練習してきたようで「最後までやる!」と自分で決めて、発表することができました。発表の週は「自信ないなぁ…」と言ってしましたが、発表する当日には「今日はやる!」と元気に宣言!「車の中で復習もした!」と言っていました。結果、自分で納得いくように練習して、みんなの前でしっかり踊ることができました。苦手、できない…にもきちんと向き合い、練習することができた今回のマイプロ。
「次は、もうダンスやめる~。」と言ってしましたが、1つ1つ何かに真剣に向き合いながら、自分がどんなことが好きで得意なのか、これからも探し続けてほしいなと思います。
・
多感になってくる時期だからこそ、色々挑戦して、自分自身に向き合ってほしい。
「自分はこれが好きだな~」とか「こういうことやっているときが1番楽しいな~。」とか、そういうのを見つけてほしいな。
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知りたい!やりたい!のタネをマナビノキに育てよう!
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