鎌倉のNPO法人マナビノキ
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2025.05.16新着ニュース, 探究ワークショップ

6月ワークショップのお知らせ

6月ワークショップのお知らせです! 今月も、楽しく活動しよう! 夏キャンプ前の登山ワークショップも開催します、ぜひご覧ください! 下記、お申し込みボタ...

2025.05.16新着ニュース, 探究ワークショップ

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2025.04.22新着ニュース, 探究ワークショップ

5月 ワークショップ お申込みスタート!

【マナビノキ 5月 ワークショップお知らせ!】 5月は、2つのワークショップを開催します! ■5/10(土) バードコールワークショップ 木のパーツと...

2025.04.22新着ニュース, 探究ワークショップ

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2025.04.02新着ニュース, その他

🌱 オンラインスクール「マナビノタネ」 開講しました 🌱

🌱 オンライン「マナビノタネ」 のご案内 🌱 「なんで?」「どうして?」そんな子どもたちの好奇心を大切にしながら、算数...

2025.04.02新着ニュース, その他

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2025.03.28新着ニュース, イベント, マナビノキ合唱団

うたっておどってみんな☆スター  マナビノキ...

2025年3月16日 第一回マナビノキフェスを無事終演いたしました。ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。 今回は、初めての「かまくら...

2025.03.28新着ニュース, イベント, マナビノキ合唱団

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2025.02.27新着ニュース, 探究ワークショップ

4月 自然×探究=創造ワークショップ 参加者受付中!!

4月の探究ワークショップの詳細・お申し込みについて 探究ワークショップは、以下のワークショップのタイトルをクリックしていただき、お申し込みいただけます...

2025.02.27新着ニュース, 探究ワークショップ

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2025.02.06新着ニュース, マナビノキスクール

個別学習指導「PLUS+ONE」開講!(3月初回無料体験)

コンセプト これまでマナビノキでは、子どもたちの「知りたい!やりたい!」を原動力とする探究型学習を行ってきました。探究学習を進める際やアウトプットする...

2025.02.06新着ニュース, マナビノキスクール

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2025.01.31新着ニュース

マナビノKids Dance 新一年生無料体験開催日決定!

この度、マナビノKids Dance新一年生向けの無料体験レッスンの日程が決まりました! こんにちは!講師のJUNNAです。 4月からの新学期に向けて...

2025.01.31新着ニュース

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2025.01.29新着ニュース, イベント

春休み「縄文キャンプ」参加者募集中!

今回の春キャンプのテーマは「縄文時代のくらし」です。 自然と密接にかかわりながら、暮らした縄文時代の生活や人々の知恵に触れるキャンプです。 縄文時代と...

2025.01.29新着ニュース, イベント

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2024.12.18新着ニュース, マナビノキスクール

マナビノキ探究スクール(山校・海校)体験受付中!

今年度の入会説明会は終了しました。12月より新1年生の体験がスタートしています。 入会説明会に参加できなかった方は、個別に説明しますので、ご連絡くださ...

2024.12.18新着ニュース, マナビノキスクール

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2024.04.18新着ニュース, マナビノキ合唱団

かまくらマナビノキ合唱団 小学生・中学生 体験・見学実施中

「歌が好き!歌いたい!」という子ども達が集まって結成された合唱団。 2018年より活動を開始し、今年で5年目となりました。 子ども達の「今」に合った曲...

2024.04.18新着ニュース, マナビノキ合唱団

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トピックス

  • 6月ワークショップのお知らせ 2025年5月16日
  • 5月 ワークショップ お申込みスタート! 2025年4月22日
  • 🌱 オンラインスクール「マナビノタネ」 開講しました 🌱 2025年4月2日
  • うたっておどってみんな☆スター  マナビノキフェス2025無事終演    2025年3月28日
  • 4月 自然×探究=創造ワークショップ 参加者受付中!! 2025年2月27日
マナビノキ

manabinoki.1st

マナビノキは「知りたい!やりたい!」という学びのタネをマナビノキに育て、自分らしく生きる力を育むために探究型学習を行っている鎌倉のスクールです。

【マナビノタネからマナビノメへ!!】

新年度がスタートし、約1ヶ月が経ちました。
学校から帰ってきて、宿題をして、文字の練習、数の練習、本読みをして、マイプロ。
初めは何から始めればいいのかわからなかった1年生たちも、上学年たちに教わりながら、マナビノキの過ごし方を覚えてきました。

マナビノキでは、基本的には、勉強の時間、マイプロの時間など、自分たちでスケジュールを立てます。でも、スケジュールを立てるためには、自分が宿題にどれぐらい時間がかかるのか、自分の集中できる時間はどれぐらいなのか、やる気の出る順番(勉強→マイプロなのか、マイプロ→勉強なのか)そういったことも自分で把握しないとわかりません。

1年生のうちは、まずは習うより慣れろ。周りの子たちの様子を見ながら、まずは一通りやってみる!をやっています。
最初は、緊張してきた子たちも、少しずつ口数が増えたり、ちょっと生意気なことを言って上級生に怒られたり(笑)そんな日常を過ごしています。

マイプロも、自分でやりたいことを決める、やってみる、作ってみる、からスタート。
もちろん発表もあります。1年生の場合は、発表というほど、大それたものではないですが、周りの子たちからの質問に答える形式で、作ったものや調べたものについて答えています。

工夫したところは?
工夫っていう意味わかる?
わからない・・・
うーん、なんていうか、もっとこうなればいいなと思って変えたところっていうか?
作り直したところ?何度も?

上学年の子たちも、言葉を伝えるために一生懸命考えます。
言葉で何かを教えたり、伝えたりするためには、自分の中でも事象を整理しなければいけないし、言語化しなければならない。なので、たくさん考えるんですね。
こういう姿も、とても大事だなと思います。

ドキドキしながら、発表に挑む1年生。
それをヤキモキしながら、サポートする上級生。
この時期にぐんぐん伸びる新芽のように、みんながぐんと成長するこの時期はやっぱり楽しいですね。

「マナビノキってどんなところ?」って聞いた時に、
「わからないことがあっても、ともだちがヒントをくれるところ!
そんな答えが返ってくることが、マナビノキをよく現してくれているなぁと思います!
・
知りたい!やりたい!のタネをマナビノキに育てよう!
https://www.manabinoki.org
お申し込み、お問い合わせは
manabinoki.1st@gmail.comまで ・
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manabinoki.1st 【5月探究WS 世界に一つだけ!自分だけのバードコールをつくろう!】

今回は、好きな枝に「焼き絵」をして自分だけのバードコールを作ろう!というワークショップでした。

自然豊かな鎌倉、海校にもいつもたくさんの鳥やリスやってきます。(なんと先日はイタチまで!)
春になり、いろいろな鳥の鳴き声が聞こえてくるようになりました。

まずは、身近な野鳥を知るところからスタート!
「ウグイスは“ホーホケキョ”!知ってる!」
「この鳥、メジロっていうんだ!チィーって鳴くの?」
「カワセミ見たことあるよ!きれいだった〜」
見たことはあるけど名前を知らなかった鳥、鳴き方を知らなかった鳥たちに出会っていきます。

そのあとは、鳴き声クイズ!
「チュルチュルチュルって聞こえるけど…」
「なんかちょっと濁った声に聞こえる!」
耳を澄ましてよーく聞いて、どの鳥の声か当ててみます。
やっぱりウグイスはみんなすぐ分かる!
イソヒヨドリ、シジュウカラ。「もう一回聞きたい!」と何度もチャレンジしていました。

そして、いよいよバードコール作り!
「太い木の方が絵が描きやすい!」「トカゲを描きたいから細めの枝!」「飛び出たところが可愛いからここにする!」
それぞれイメージしながらノコギリでギコギコ!
今回は1年生が多かったので初ノコギリの子どもたちもたくさん!
ノコギリの持ち方、引き方を教わりながらゆっくり切っていきます。
「疲れたー!」「木がかたい!」「なんで太い枝選んじゃったんだろう・・・」
なんて言いながらみんなでギコギコ頑張りました!

切り取った後は、ヤスリで削ってハンダゴテで焼き絵に挑戦!
「熱い!?怖いなー!」
「焼けてる匂いがする!」
こちらも初挑戦の子どもたちがほとんど!
鉛筆で書くようにはスムーズに書けない・・・
焼き付けるように描いて行くのは難しくてなかなか思った通りにはいかなかったけど、それも含めてオリジナル!

最後に穴を開けて、アイボルトをつけて完成!
…と思ったら「鳴らない!」「外れちゃった!」なんてハプニングもありつつ、調整したり、鳴らす練習をしているうちに、あちこちから鳥の声のような音が!

雨が止んだタイミングで外に出て、みんなで本物の鳥を呼んでみると…
「来た来た!」「静かにして!逃げちゃうよ!」
小さな声で、鳥を見つけたことを教え合う子どもたち!
バードコールの音なのか、本物の鳥の声なのか、わからないくらい、みんなすっかり鳴らすコツをつかんでいました!

春になって、鳥たちの声が響くこの季節。
鳥の声に足を止める。そんなふうに、自然に耳を澄ませるきっかけに、今回のワークショップがなってくれていたら嬉しいなと思います!

紗也佳

#マナビノキ #NPO #鎌倉 #探究 #湘南#学び#学習#教育#子ども#生きる力#探究プログラム #探究スクール#npo法人#鎌倉アフタースクール#やりたいこと#キャンプ#自然体験#ワークショップ#鎌倉学童#遊び#バードコール
【海校ダイアリー】 最近の海校 今か 【海校ダイアリー】
最近の海校
今か今かと待っていたさくらんぼが赤くなり始めました!

「太陽が1番よく当たるところが赤くなってる!」
「あのてっぺんのやつが赤いけど誰か取ってー!」
「赤いの見つけたと思ったのに鳥に突かれてる!」
甘酸っぱいさくらんぼをみんなで協力して取って食べながら、「さくらんぼ苦手だったんだけど、美味しいな・・・」と6年生。
自分たちで取って、みんなで食べる、それだけで何倍も美味しくなるよね!
それはもうちょっとじゃない?というものまで、美味しい!と言いながら食べていましたが・・・
ゴールデンウィーク明けはもう鳥さんたちに全部食べられちゃってるかなぁ〜

年に一度の海校お楽しみ、さくらんぼ狩りでした!

紗也佳

お申し込み、お問い合わせは
manabinoki.1st@gmail.comまで

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【4月探究WS 1枚の板から作る折りたたみスツール】

今回の探究ワークショップは、1枚の板を自分で測って、切って、組み立てて折りたたみスツールを作成するというワークショップでした。
 
今回子どもたちに体験して欲しかったのは、「組み立てる」や「組み合わせる」という面白さです。3枚の正方形に少し切れ込みを入れ、それを組み合わせるだけで、椅子になってしまうなんて不思議ですよね。

まずは、板で作成する前にダンボールで小さな模型作りをしました。 正方形に切った4cm×4cmほどのダンボール3枚に切れ込みを入れ、どう組み立てれば椅子の形になるかを考えました。
 私は子どもの頃、パズルが大好きでしたが、どうしてパズルが好きだったかというと、あのピッタリとハマった時の爽快感と、1つ1つ積み重ねることで、大きな絵や景色が出来上がるという、そのプロセスが好きだったのかな、と思います。
 パズルは、1つのピースに描かれている絵柄と形である程度予想を立てながら、はめ込んでいくのですが、ハマることもあれば、ハマらないこともあります。
確実にいく時もあれば、なんとなくでいくこともある。 でも、段々と自分の経験値で予想が当たる確率が上がるようになっていくんですよね。
1つだとなんでもない1つなのに、組み合わせると何かになる、逆をいうと、実は大きな何かもバラしていくと、なんでもない何かになる、そういうのって面白くないですか?(笑)
 パズルに限らず、きっと多くの人が、自分の机の引き出しの中の整理をしたり、洋服の棚を整理するときにも、何かがピッタリとハマるとやけに興奮するという経験はあると思うのですが、今回のワークショップでも、そういった組み合わせる、組み立てる楽しさを子どもたちに伝えたいな、と思ったのが構想のきっかけになりました。

さて、ダンボールで模型作りを終えた後は、いよいよ実際に板をカットして作っていく作業です。 低学年の子どもたちにとっては、ノコギリで木を切るというのは決して簡単ではない作業でしたが、今回、 1人1人本当によく頑張りました。
何事もそうですが、1回目、とか最初ってすごく時間がかかります。でも、コツを掴んだり、慣れていくと、効率良くなったり、作業が速くなっていきます。
ノコギリもそう。 「ひくときに力を加えた方がよく切れるんだ!」となんとなく体で覚えた子は、力を入れやすくなる。刃の角度、体の向きなどもそうです。
少し斜めに刃を入れ、腰や膝をうまく使い 体をまっすぐにするとうまく切れることを体で覚え、後半は、みんな上手に切れるようなりました。

それでも、 木を実際に切るというのは、なかなか大変なこと。みんな、汗だくになって、取り組んでいました。
「疲れた〜!」「もう無理!」と言いながらも、休憩を挟み、自分でまた「やるぞ!」と意思を持って取り組む。どの子も、「椅子を作りたい」という一心で、最後まで取り組むことができました。やっぱり「〜したい!」のタネは大事ですね。

「やっと切れた!いよいよ組み立てだ!」と、 いざ組んでみると・・・あれあれ?
 ダンボールのようにはうまくいかないぞ?
そうです。手でノコギリを引いている分、刃の厚み、自分の設計した鉛筆の太さなど、ちょっとの誤差が出てしまいます。
ここからも、もう一踏ん張り。
「 もう少しここを削ってみよう」「もう少しここまで切ってみよう」1mm単位で調整しました。また、上手に組み合わさった場所には、◯印を入れるといった工夫や、組み合わさったもの同士のところに割り印のような形で印を入れるなど、子どもたちは、教えなくても、次々と自分で工夫をしていました。
なんやかんやして、 最後は、全員が自分の椅子を完成させることができました!!

 自分で測って、自分で切って、自分で組み立てた そのプロセスを経て作った自分だけの椅子。そりゃ嬉しいに決まっています。
「この椅子、明日海に持っていきたい!」
「僕は、次のキャンプに持っていく!」
「私はこれに座って本を読みたい!」
そんな次の「〜したいのタネ」も生まれたようです。

探究ワークショップは、マナビノタネまき。今まで木工をしたことなかったこ子が、今回、ノコギリを使ったことで、また何か作ってみたいと思ってくれたら嬉しいです。また、「椅子って1つ作るのもこんなに大変なんだー」と感想をいっていた子がいましたが、椅子に限らず、身の回りにあるもののデザイン、仕組み、制作過程にも興味を持ってくれれば、どんどん興味は広がっていきますね。

またみんなが夢中になれる、ちょっと難しいけれど、頑張れば乗り越えられる、それが楽しい!そんな探究ワークショップを考えていきたいと思います!

・ 知りたい!やりたい!のタネをマナビノキに育てよう! 
https://www.manabinoki.org 

お申し込み、お問い合わせは manabinoki.1st@gmail.comまで 

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【4月オンラインスクールマナビノタネ、無事終了!】

あっという間に4月が駆け抜けていきました。
今月もたくさんの学びと笑顔に出会えたこと、とっても楽しいZoomでの授業を受けていただけたと思います。

毎回、子どもたちの成長やひらめきの瞬間に立ち会えることが、私たちにとっての何よりの喜びです!
どんなところにいても、自分の考えたこと・感じたことを伝える。そんな姿勢が伝わったオンラインスクール「マナビノタネ」となりました。

そして…
ご参加いただいたお子さま・保護者さまから、素敵な感想をいただきました!

⸻

【子どもたちの声】
「学校で習わないことを習えて嬉しい」
「地球に何種類の生き物がいるかなどのクイズに参加して答えられるのが楽しい」
「実験などができて楽しい」

【保護者の方から】
「授業のフィードバックがあるためスクールの様子がわかりやすい」
「一方的な情報を覚えさせる授業と違い、子どものなぜ?知りたい!という好奇心を大事に、教えてくれるので楽しく学べる」

⸻

そして、たくさんの感想やご意見もいただきもっともっと子どもたちの"マナビノタネ"を"マナビノキ"に育て"マナビノミ"ができるよう取り組んでまいります。
来月も、お楽しみに♫

オンラインスクール「マナビノタネ」お申し込み・お問い合わせはHP or メールアドレスよりご連絡ください!
初回限定無料体験も実施中です!

アシスタントじゅんな

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【マナビノキ 5月 ワークショップお知らせ!】
新緑の季節がやってきました!
春から初夏へと移り変わるこの時期、自然の中で心も体もリフレッシュしませんか?
5月は、2つのワークショップを開催します!

自然の中で「つくる」「あそぶ」「つながる」
みんなで楽しい時間にしましょう!

■5/10(土) バードコールワークショップ
木のパーツと金属のねじを使って、自分だけの「バードコール」を手作り!
音を鳴らせば、森の鳥たちが反応してくれるかも
鳥との会話を楽しみながら、五感をフルに使って自然とつながるひととき。
完成したバードコールはお持ち帰りいただけます。

お申し込みはこちらのリックをタップ!
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdXp33U7R-NldWJm4ev4wfSluxMbSdz2Csnq3CGqEfho7b21w/viewform

■5/24(土) チャンバラ合戦2025
前回2023年開催も大人気!全身を使って楽しむ本気のごっこ遊び「チャンバラ合戦」。
スポンジ製の刀を持ってチームで協力しながら相手の“命”を狙え!
ルールはシンプル、でもめちゃくちゃ盛り上がります!!
勝っても負けても楽しい、笑顔があふれる体験です。

当日は動きやすい格好でお越しください!

お申し込みはこちらのリンクをタップ!
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeKmX1wPYNs2AnvImQ7txuSr5LLCOy2WnjhVvUA4K2wANe44g/viewform

【当日の詳細について】
参加には事前申し込みが必要です。
定員に達し次第締切となりますので、お早めにどうぞ!
当日の詳細は個別にご連絡を差し上げます。

マナビノキと一緒に、自然の中で最高の思い出をつくりましょう!
皆さまのご参加をお待ちしています!

知りたい!やりたい!のタネをマナビノキに育てよう!
https://www.manabinoki.org
お申し込み・お問い合わせは
manabinoki.1st@gmail.comまで

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【4/5 探究WS 〜春のお弁当&桜餅づくり〜】

レポートが遅くなりましたが、ちょうど桜が満開を迎えたぽかぽか陽気の春の日、「春の食材を使ったお弁当づくり」と「桜餅づくり」のワークショップを開催しました。

はじめに、旬の食材の栄養価や、「なぜ旬の食材は安くておいしいのか?」というお話を少しだけ。春の野菜は、寒い冬を越えて栄養たっぷりで、柔らかく甘いものや、少し苦味のあるものがあることを伝えました。「春にたけのこ掘りに行ったことあるよ!」「菜の花ってちょっと苦いよね」など、子どもたちの体験と旬の話が自然とつながっていきました。

さらに、お弁当がおいしそうに見える「彩りの秘密」、5色を取り入れると見た目だけでなく栄養バランスも良くなることも学びました。「茶色ばっかりより、色とりどりのほうがおいしそうに見える!」と納得。

続いて、調理に入る前に「安全」についてもしっかり確認。食中毒や火傷、包丁の扱いなどについて話し合い、いよいよ調理スタートです。

今回のお弁当メニューは、
・オープンいなり(卵そぼろ&桜の花の塩漬け)
・スナップエンドウと春にんじん
・さやえんどうの肉巻き

目指すのは「おうちでも1人で作れる」こと。メニューも工夫しました。
まずは、オープンいなり寿司。お揚げは電子レンジで加熱、酢飯は粉のすし酢を使って簡単に仕上げます。トッピングには春らしい彩りの炒り卵、むき枝豆、梅ふりかけ、桜の塩漬けをのせました。お揚げが破れるハプニングもありましたが、お弁当に詰めれば大丈夫!おいしそうに仕上がりました。
おかずは、春野菜のさやえんどうを使った肉巻き。くるくる巻いてフライパンで焼いていきます。彩りと栄養も考え、お野菜は春にんじんとスナップエンドウは塩茹でしました。

後半は、ホットプレートを使って関東風の桜餅づくり。焼いた生地にあんこを包み、桜の葉でくるっと巻くと、ふんわりと春の香りが広がって、みんなうっとり。こんなに簡単に桜餅って作れるの!食べるの楽しみ〜!と、お菓子作りも盛り上がりました。

最後はお弁当箱に詰めていきます。
フタを開けたときのワクワク感も大切に、見た目にもこだわってきれいに仕上げました。

そして、みんなで近くの公園へ出発!
満開の桜の下、色とりどりの花壇を眺めながら、自分たちで作ったお弁当をでお花見タイム。

「自分で作るって、こんなに楽しいんだね」
「おうちでもまたやってみたい!」
「主食からデザートまで入ってて、ぜいたく〜」
そんな声がたくさん聞かれ、手間をかけて自分たちで作ったお弁当は、やっぱり格別だったようです。

食材を知ること。つくること。そして味わうこと。
ただ「食べる」だけではなく、「食べることを楽しむ」ことで、食生活がぐっと豊かになるということを感じられた一日になりました。

マナビノキでは、こうした季節や暮らしとつながる体験型ワークショップを通して、日々の生活がより豊かになるような学びを届けたいと願っています。

5月・6月も、体験を通して学ぶワークショップを企画しています。どうぞお楽しみに!

マキコ

知りたい!やりたい!のタネをマナビノキに育てよう!
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【山校ダイアリー 2025年入学式】

新年度がスタート!今年もかわいい1年生たちがたくさんマナビノキに入学してきました。

毎年恒例となったマナビノキ入学式は、在校生の子達が春休み中に話し合いを重ね、準備を進めます。これまで自分たちがお祝いしてもらったことを思い出しながら、準備をする子どもたち。昨年お祝いしてもらった現2年生の子も、今年は、準備を頑張っていました。

入学のしおりには、学校の説明やアドバイスがびっしり書き込まれています。
「困った時は、周りの人に聞くといいよ。」
「できない時も、すぐあきらめないでよく考えるんだよ。」
「メリハリを大事にしてね。」
「好きなことや得意なことたくさん見つけてね」
それぞれ自分が大事に思っていることを自分の言葉で表してあり、なんだかいいなぁと思いました。

また、プレゼントには、メダルと風車を準備していました。今の中3の子が6年生の時に始めた風車のプレゼントは、ずっと続いています。
「風を待つのではなく、自分から知りたいことやりたいことを見つけて、前に進んで風車を回してね」そんな言葉も一緒に添えられていました。

また、しおりやプレゼントと共に、入学式では1人ずつ言葉を送りました。
入学してきた1年生も司会をする3年生も、言葉を伝える他の子たちも、ちょっぴり緊張した中で執り行われる入学式。みんなからの言葉を受け、1年生もみんなの前で頑張りたいことを1人ずつ発表しました。
そういう緊張感は、子どもたち一人一人の「思い」が交錯する瞬間で、今しかない、とても愛おしく貴重な一時ですね。

最後はみんなで新5年生が作った「マナビノキってどんなところ?」の動画を見ました。
もちろん、我々大人の願いもありますが、マナビノキがどんなところなのかを意味づけるのは子どもたちで、子どもたちが創っていく場所です。
・マナビノキは、作って終わりじゃなくて発表できる場所
・自分の好きなことができて、得意なことが見つかるところ
・学ぶ楽しさがわかるところ
・わからないところがあっても、友達がヒントをくれるところ
・人それぞれで楽しめるところetc…
1人ひとりがマナビノキはどんなところかを自分の言葉で語ってくれました。
それこそマナビノキはどんなところなのか正解はないけれど、
子どもたちにとっても、大人にとっても、自分なりの居心地の良さを感じるような場所、それぞれがもつ自分らしさや自分の力を出し合えるみんなで創っていける場所であってほしいなと思います。

新しい1年生にとって、マナビノキは、どんな場所になっていくんだろう?そして、一人一人どんな自分らしさを見つけていくんだろう?そう思うと、ワクワクします。
一緒に学びをつくっていくこと、楽しみです。
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知りたい!やりたい!のタネをマナビノキに育てよう!
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【マナビノ春キャンプ ワクワクドキドキ縄文キャンプ⑤〜縄文時代の食事編〜】

今回のマナビノ春キャンプでは、縄文時代の暮らしがテーマだったので、もちろん食事も縄文です。

縄文人が食べていたのは、何だろう?
どうやって料理していたの?
初めて何かを食べようとするとき、どうやって食べられるか確かめたんだろう?
そんな問いかけから、今回の食事作りはスタートしました。

まずはマイギリ式の火起こしに挑戦。火種がついたときには「やったー!!」と歓声が上がりました。まるで初めて集落に火が灯されたかのような歓声。その火を絶やさないように、よく燃える枯葉を必死に集めに走る子、だんだんと暗くなり気温も下がり、火のありがたさに「火の神様〜」と祈りを捧げる子、まるで本当の縄文時代の集落のようでした。

ここから、ようやくごはん作りに取りかかります。
縄文時代はまだ稲作が始まってないから、お米はありません。
塩や砂糖などの調味料もまだ作られてません。
貝、海藻、魚をよく食べていたらしい、ということで、1日目の夜ごはんのメニューはこちら。
● しじみとワカメのスープ
● ニジマスの串焼き
● 水と粉のパン
パンをこね、魚に串を刺し、沸かしたお湯にしじみ、ワカメ、大葉を入れました。

普段の食事とは違う、味付けも見た目も質素なメニューに、子どもたちの反応はどうだろう、、、?と心配していたのですが、意外にも「魚おいしい!!」「縄文スープ最高!」と大喜びでした。

火をつけるところから始まった食事作り。食事ができて、みんなで食べられたこと自体がご馳走になったのかもしれません。

2日目の朝は、朝ごはんとお弁当を同時進行で作ります。
【朝ごはん】
●お汁粉…縄文時代から親しまれていた小豆を使って、じっくり火にかけてコトコト。甘味ははちみつ。
●棒パン…粉と水だけの生地を棒にくるくる巻きつけて、焚き火でじっくり焼きます。縄文人もこんなふうに火を囲んで食べていたのかも?
【お弁当】
●栗入りハンバーグ…縄文時代の人たちも食べていた「栗」。お肉は猪…ではなく、今回は豚肉でアレンジ。
●粉と水のパン
●焼き芋…さつまいもは後の時代の食材だけれど、直接火の中に入れて焼くという調理法は、縄文的!?

「縄文人って、たしかに大変だけど、なんか楽しい」
「縄文人ってけっこう美味しいもの食べていたんだね」
「協力しないと食べられないって、こういうことかも」
と、縄文時代の食文化を学んだ子どもたちでした。

今も昔も「食べる」は、暮らしの中心。
食べながら、感じて、想像して、体感する——そんな“縄文の食の探究”の時間になりました。

マキコ

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【マナビノ春キャンプ ワクワクドキドキ縄文キャンプ④ 弓矢をつくってみよう!】

ワークショップ3つ目は、縄文時代の狩りの道具、弓矢作りにチャレンジです。
現代の私たちは、誰かが育ててくれたお肉をいただいているけれど、縄文時代は、自分たちで狩りをして食べていたんだよね、生きるために欠かせない大事な道具だった弓矢を一人一本、自分の手で作っていくよ!と縄文服を着ながら作り始めました。
今回、弓には竹を使いました。安全な弓にするため、まずは竹の節を削り、やすりをかけていきます。ツルツルになったら竹をしならせ、麻ひもで弦を結んで、長さを調整しながら「ちょうどいい張り具合」を探ります。
強すぎても引けないし、ゆるすぎると飛ばない。弓のしくみを考えながら、自分だけの“道具”を完成させていきました。

「ひもってどうやって結ぶのー?」「手が届かないかも!」と苦戦する低学年の子もいれば、「引っ張ってみてどうかな?」「もっと強く弾けるかな?」とより良い弓矢作りにチャレンジする高学年の姿もありました。
それぞれに工夫しながら、弓が完成!

続いては、矢づくりです。
細竹で作った矢の先に、カラフルなビニールテープを巻いていきます。これは安全のためでもあるのですが、実は飛ばすときの「重さのバランス」にも大きく関わる、大事なパーツだと、後で気づくことになるのですが、、、
それぞれが思い思いのテープを巻き、準備万端!いざ「狩り」へ!

最初は、矢を放つタイミングが難しくて、なかなかうまく飛ばせない子もいました。また、ビニールテープを巻きすぎて、重くて矢が落ちたり、軽すぎて逆に飛ばない子も。手を離すタイミングを考え、ビニールテープを巻き直し、何度もチャレンジするうちに、少しずつコツをつかみはじめます。

遠くまで飛ばせた子は、みんなからの羨望の眼差しを集めます。「すごい!」「どうやったの?」と、お互いにコツを教え合う姿も見られました。
「もっと遠くに飛ばしたい!」「もっと強く飛ばしたい!」と、何度も何度も矢を放っては走って取りに行く子どもたち。
次第に、あの木に当てるぞ!と命中率を上げる目標を立てたり、いかに遠くに飛ばすかという競争が始まります。

自分の手で道具をつくり、遊びながら、考え、工夫する。
そんな探究的な学びが自然と生まれる、楽しいワークショップとなりました!

マキコ

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#マナビノキ #鎌倉アフタースクール #鎌倉教育 #探究学習 #放課後の学び #小学生の学び #非認知能力 #探究心 #子どもの成長 #好奇心を育てる #鎌倉子育て #鎌倉NPO #鎌倉の放課後

#縄文キャンプ #弓矢づくり #竹の弓矢 #細竹の矢  #探究学習 #マナビノキ #学びの時間
【マナビノ春キャンプ ワクワクドキドキ縄文キャンプ③縄文服を作ってみよう!】
土鈴作りの次は…縄文服を作ってみようワークショップ!

みなさーん!突然ですが、縄文時代の衣服についてご存知ですか?
社会の教科書で見たことがあるかもしれませんね。茶色くてワンピースのような形、裸足…そんなイメージを持つ方も多いのではないでしょうか!

今回は「縄文時代にタイムスリップ!」をテーマに、実際にどんな衣服を身につけていたのか、どんな柄だったのかを考えながら、オリジナルの縄文服を作りました!

・

まず驚きなのは、縄文時代の人々がとてもおしゃれだったことです。
アクセサリーや髪型にもこだわり、服には縄文土器にも使われていた文様が施されていました。今回の活動では、そんな文様についても学びました。

貝や縄を転がしたり、押し付けたり…
さまざまな方法で多くの柄が生み出されていたのですね。

「縄文時代の人々がおしゃれだなんてびっくり!」
「でも麻袋だけじゃ寒そう…」

そんな声が飛び交う中、自分だけのオリジナル縄文服を作成!
赤と茶色の絵の具を使い、どんな柄にしようかと相談すると…

「自分の手形を入れたい!」
「縄文土器の文様を描いてみる!」

「家紋みたいな模様を入れてみようかな!」
「動物からのもらい血なんかも…」

さまざまなアイデアが生まれ、それぞれの個性が光る作品ができました。
今の私たちにとって洋服が欠かせないように、縄文時代の人々にとっても衣服は必要なものであり、同時に楽しむものだったのかもしれませんね!

・

みんなが作った縄文服、もし縄文時代の人たちに見せたらどんな反応をするのかな??
きっと・・・
「新しい柄だね〜
これだったら集落No.1のオシャレさんになれそうだよ!」
みたいに褒めてもらえるだろうな〜
そんなことを想像しながら活動していました。

今回の体験を通して、改めて縄文時代の生活状況と同時にファッションの面白さなんかも感じることができたのではないでしょうか!
これからも、さまざまな時代や世界の服についても学んでみたいですね!
みんなのデザイン、マナビノキ集落1番でした!

じゅんな
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知りたい!やりたい!のタネをマナビノキに育てよう!
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【マナビノ春キャンプ ワクワクドキドキ縄文キャンプ②土鈴作りワークショップ!】 
1日目のワークショップ第一弾は、土鈴作りをしました!

「土鈴」とはその字のごとく、土で作った鈴のことです。
「土鈴」と聞くとピンとこないかもしれませんが、現在もお土産屋さんや神社などで目にすることが多く、縁起物やお守りとして使われています。
縄文時代の土鈴は何に使われてきたのかはっきりとはわかっていませんが、土で作った丸い玉が中に入っていて、カラカラという音が鳴り、祭祀道具や、楽器として使われていたのではと言われています。
江戸時代に使われていた土鈴もたくさん見つかっていて、縄文時代より形がさまざまで猿や犬など動物のものもあり、魔除けや、子どもの健康祈願など現在に近いような使われ方をしていたそうです。

子どもたちにも、土鈴の歴史、縄文時代から使われ続けて、今もなお形が残っている話をすると、「あ!家にあるかも!」「うちにもあるかも!蛇の形してる」「神社でお守りで買った!」とあれが土鈴なのか!と気づいた子どもたちもたくさんいました。

土鈴がどんなものかわかった後は、自分がどんな土鈴を作りたいのか、デザインを描いてみました!
猫のような形にしてみたい、縄文時代に使われていたものに近いものにしよう、それぞれの想いを描いていきます。

デザインできたら、実際に粘土で形にしていきます!
今回は2種類の粘土を使いました。
一つは野焼き用の粘土。もう一つはオーブン粘土です。
野焼き用の粘土は高温で焼き上げるため難しいことと、今回は乾燥させる時間が1日と短いため、オーブン粘土でも作りました。

くるくるくるっと泥団子のように丸め、シワがないようにみんな真剣に作っていきます。中に空洞を作るためにティッシュを入れて丸めていきますが・・・
それが難しくて、何度も丸め直して、シワをとって・・・なかなか自分たちが描いた通りの土鈴ができず30分ずっと丸め続けている子もいました。

オーブン粘土は1日の乾燥で手軽に焼くことができますが、その分乾燥してくるのが早く、丸めてはやり直しを繰り返してボロボロになっている子も。
「うまくいかない!」「ボロボロになっちゃった・・・」「紐を通せるところをつけ忘れた!やり直しだー!」「よし!ここは伸ばすだけに変えよう!」
失敗して、工夫して、やり直して。
うまく乾きますように、割れずに焼き上がりますように、作り終わった想い想いの土鈴を段ボールにそーっと入れて祈ります!

みんなが作った土鈴を眺めながら、しっかり乾け〜!と念をこめて一晩乾燥機で乾かしました。

2日目、雨が降る中、濡れないようにそーっとそーっと。
朝ごはんと昼ごはんでおこした火の中に。
いくつかはやはり割れてしまったのですが、きれいに焼き色がついたものも!

出来上がった土鈴を手に取りながら、「割れちゃったけど、割れた形もいい感じかも。置き物にできるよ!」「縄文時代の人はこんなに苦労したんだな。焼くための火を起こすのも大変だし。」「壊れやすいからそーっと持たなきゃ」と、自分で苦労して作ったものは想いがたくさん詰まっているし、壊れやすいからこそ大切にしなきゃ!と話していました。

土鈴作りは、縄文時代のほんの一部分の体験でしたが、何千年も前から音楽が人と共にあったことを知り、土鈴を作って(ちょっとオーブンという文明の力も使ってしまいましたが・・・)触って、縄文人が土鈴にどんな想いを込めていたのか、カラカラっと音を鳴らしてどんなふうに楽しんでいたのか、少しだけでも縄文時代と、縄文人と繋がったような体験ができたかなと思います。

紗也佳

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【マナビノ春キャンプ ワクワクドキドキ縄文キャンプ①】

今年のマナビノ春キャンプのテーマは「縄文の暮らしを体験しよう!」ということで、ワクワクドキドキの縄文キャンプでした。
縄文時代にタイムスリップし、縄文時代の生活をみんなで送りながら、縄文時代の生活や文化を知り、縄文時代の人たちがどんな気持ちで暮らしていたのか?をみんなで体験、体感、探究しました。

「縄文」とは、元々は、土器に付けられた縄の目の文様のことです。この頃から、人々は、食料を保存するために土で作られた器「土器」を使い始めました。
また、稲作がまだ伝わっていなかった縄文時代には、狩りをしたり、木の実などの植物を採集をしたりして食料を調達していました。
また、「集落」というものがあり、4〜6軒ほどの家族が集まり、一緒に暮らしていたようです。
そんな縄文時代について、子供達に伝え、今回のマナビノキャンプでも「みんなで1つの集落に暮らす家族のように2日間、協力して暮らそう!」と活動をスタートしました。

また「自分で考える、自分から動く、自分でできない時は仲間と助け合う」ということを普段から大切にしているマナビノキ。
「みんなが考えるのは、どんなとき?」と質問すると、子どもたちからは「何かやりたいことができない時」「思ったようにいかない時」「困った時」という答えが返ってきました。
子どもたちの言うとおり、人が考えたり、工夫したりするのは、実は「不自由」や「制限」がある時です。きっと、今回の縄文キャンプの中でも、いつもの生活よりも不便なこと、困ったこと、がたーくさんあるから、その分考え、みんなで知恵を出し合うかして乗り越えていこう!と話しました。

また、最初の入所式で話す各学年の「マナビノタネ」では、「縄文時代にくらしついて知りたい」「土鈴作りや鹿の角のアクセサリーを作るのが楽しみ!」「縄文時代はどんな食べ物を食べていたのか知りたい!」「どうやって火を起こすのか知りたい!」など、子どもたちのワクワクドキドキの気持ちがたくさん伝わってきました。

実際、2日間は、本当に4月??と思うぐらい、寒くて、雨も降って、火もなかなかおきなくて・・・とたくさん困ったことやピンチな場面がありましたが、みんなで「がんばれ!」「もう少し!」と声を掛け合いながら、乗り越えることができました。腕がつるぐらいマイギリ式の火おこしを頑張ったり、小さな小さな火種をフーフー吹いてたり、やっと起こせた火を囲んで大喜びしたり、鹿の角の首飾りを握りしめて「雨が上がりますように・・・」とお願いしたり、縄文人の気持ちを味わえた気がします。
子どもたちからも「こんな風にみんなで協力していたのかな?」「助け合っていたのかな?」
「縄文時代って、ちょっと辛いけど、ちょっと楽しい」「縄文人は、達成感がある!」など、そんな声も聞こえてきました。

子どもたちにも最後に話をしましたが、自分にとって逆境であればあるほど、そこに屈するのではなく、
「どうすれば乗り越えることができるのか?」「その逆を逆にどうすれば楽しむことができるのか?」を考えられること、むしろ楽しめちゃう!?
そんな風に考えられるようになってほしいと思います。
最悪〜、嫌だなぁ・・・、めんどくさい・・・というのは、とっても簡単なこと。でも、そう言って過ごしていて1番損をするのは自分です。
なんか楽しくなってきた!難しいことに挑戦するのって楽しい!簡単よりも難しい方がやりがいがある!そんな風に思えれば、何でも楽しめるし、1番得なのは自分です。
そんなこともみんなで共有できた今回のマナビノキ春キャンプ。

寒い中雨の中、頑張った子供達は、また1つ大きく成長できたし、頭と体をしっかりと使えたのではないかなと思います!

詳しいワークショップの内容は、後日紹介します!!
お楽しみに!
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【山校ダイアリー】 4月になってしま 【山校ダイアリー】
4月になってしまいましたが、先日山校も6年生の卒業式を行いました。
今年の山校からの卒業生は1名。彼女はお兄さんたちがマナビノキに通っていたので、1年生になる前からマナビノキによく遊びに来ていました。
よちよちぷっくりして、小さかった子が、こんなに大きくなってついに卒業かと思うと、感慨深いものがあります。

性格はおっとり、のんびり、優しく、いつもニコニコとしていて、良くも悪くもマイペースな彼女に、こちらが勝手にヤキモキすることもありました。でも、好きなことにもマイペースなのは彼女の強みで、たくさんの面白いマイプロにもチャレンジしてきました。

都道府県カルタ、伝統工芸竹灯籠作り、日本全国マンホール調べと、日本の地理や文化などに興味を持って取り組んだり、高学年になってお年頃になると、髪の毛をサラサラにするとか、写真撮影の時に目をつぶらない方法とか、ユニークなマイプロにも取り組みました。

穏やかで優しい性格は、卒業式の雰囲気にも溢れていて、在校生からのお祝いの言葉に、「ありがとう」「うん、がんばるね」と、一人一人にお返事をして応えていました。

彼女からの一言では、「ここまで育ててくれて感謝してます。マナビノキに来て、考える力がついたから、本当に来てよかったなーって思ってます。みんなも来てよかったと思うよ!」って、意外にも(失礼)しっかりした言葉を言っていて、思わず涙してしまいました。

彼女らしく、温かく穏やかな卒業式でした。これから新しい世界へ踏み出していく彼女が、マイペースに、でもしっかりと自分の道を歩んでいくことを心から願っています。
卒業おめでとう!またいつでも遊びに来てね。

マキコ

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【海校ダイアリー 】 海校が開校して 【海校ダイアリー 】
海校が開校してからもうすぐ3年になろうとしています。
今年度の卒業生は1人。海校が開校してから4人目の卒業生を金曜日に送り出した。
そして同じ金曜メンバーの1年生が4月からお引っ越しため、卒業式&お別れ会となりました。
このお別れ会の準備をずっと頑張ってきた子どもたち。
金曜日当日は朝からリハーサルしながら、「ここの言葉もうちょっと考えよう」「もうちょっとゆっくり言った方が良いかも」と少しでも良い会にしようと話し合っていました。

そしてお別れの会。
司会は1年生!
「今までありがとう。これからも頑張ってね!の気持ちで会をしましょう」という始めの言葉で始まりました。

まずは海校の絆を見せよう伝言ゲーム!
2つのチームに分かれて、どっちが正確に伝わるか・・・
じゅんなの考えたお題で頑張るも・・・
お題が難しすぎた!?正確には伝わらず、「なんでだー!」「じゅんなのせいだー!」
という結果に。笑
なんとなく海校の絆を見せられた??ところで、寄せ書きのプレゼント。
そしてみんなから一言。
今までの思い出を語る子どもたちの言葉に、若干目頭が熱くなるのを感じながらも我慢我慢。

そしてえみさんから卒業証書。
お引越しの1年生には私から「目の付け所が良いで賞」を。
絶対泣かないと決めていたのに、読み上げるともうダメで・・・
肝心な時にしっかり読めない私でした(本当に申し訳ない・・・)

そして大人スタッフからも一言。
これからの新しい場所もきっと良い人たちがたくさんいて、楽しい場所になるはずだから、大丈夫!でも辛いなって思った時にはマナビノキのこと思い出したり、たまには話をしにきたりしてね。でもきっと大丈夫!今までどんなに辛いマイプロも時には勉強も頑張ってきた2人だから!
そして本当にやりたいことを、これが好きなんだ!という気持ちをずっと持ち続けて探究してきた6年生。その気持ちをこれからもずっとずっと大切にして自分の好きなことをやり続けたらそれが仕事になる時が来るかもしれない。優しくて繊細だから傷つくこともあるかもしれないけど、好きなこと、やりたいことがある人は強いから!頑張ってね!!
とエールを送りました。

そして卒業生からも一言。
文章にしてしまうとなんだかもったい。想いが伝わりきれない気がするので、ぜひ動画で。

最後の言葉は海校が開校してから週4回ずっときてくれている4年生が言いました。
ずっと一緒に過ごしてきて溢れる思いに涙を堪えることはできませんでしたが、しっかりと会を締める最後の言葉を伝えてくれました。

みんなで記念撮影をして、「これからも頑張ってね!」と最後は笑顔で送りだすことができました。

この日の1年生の振り返りには「たのしくて、うれしくて、かなしくて、さみしいおわかれかいでした。」と書いていました。
別れはやっぱり悲しくて寂しいけれど、これから次のステージに進むことを応援して送り出せることは、嬉しくて楽しいこと。
みんな、これからも頑張ってね!あなたなら大丈夫!ずっとずっと応援してるよ!

紗也佳

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「マナビノタネ」オンラインスクール体験会 日記
〜🌟いよいよ4月からスタート報告!🌟〜

アシスタントを務めましたじゅんなです!

マナビノタネオンラインスクール 体験会すべて無事に終了いたしました〜!👏
皆様、誠にありがとうございました。

Zoomで、電波が悪くて止まったりしないかな…進行がどうなるかな…
みんなZoomというツールを使いこなせるのかな?
色々な心配もありましたが、子どもたちの覚えるスピードやリアクションの大きさ!そして、講師の方々の手厚いサポートで進行をスムーズに進めることができました。

どんな場所にいても繋がれるっ!
マナビノキをもっとたくさんの人に知ってもらいたい!
さらに強く感じた体験会の日々でした。

そして、前回の体験会の様子はこんな感じです!
↓↓↓
講師のしばちゃんから、参加された子どもたちへメッセージです。
今回は 音のひみつ。まずは声を出すと、のどが震えていることから、音が出るときに何かが振動していることを発見。次はワイングラスをうまく振動させると、きれいな音がでることを実験しました。コツがいるけど、みんな色々試して、だんだん音が出るようになったね!次は輪ゴムギター。輪ゴムをはじく小さな音を大きくする共鳴を工夫しました。みんなからも、色々なアイデアが飛び出し、この後も発展しそう!そしてゴムの長さやワイングラスに水をいれると、振動が大きくなって音が低くなることから、楽器の大きさにも気がついたね。また音の実験やりましょう!

そして、アシスタントじゅんなからも一言。
今回の講義は、身近にあるものを使って実験をしましたね!ワイングラスで音を奏でることもできるなんて!そして、輪ゴムでギターやバイオリンになるとは、驚きでした。
Zoomでは、チャット機能も使いこなし活気ある講義の時間になりました。とても楽しい体験会でした!

本当に楽しい体験会ばかりでした。

そしていよいよ…
****************
来月、4月から「マナビノタネ」オンラインスクール本格始動!

※お申し込み、お問い合わせは
manabinoki.1st@gmail.comまで
初回限定無料体験実施中です!
****************

たくさんの方にオンラインでお会いできることを楽しみにしております!♫
みんなで、マナビノタネを育てよう!

アシスタントじゅんな

#マナビノキ #NPO #湘南#鎌倉 #逗子#葉山#探究  #学び #主体性 #子供 #教育 #小学生 #生きる力#アフタースクール#自分らしく#研究 #自由研究#好きなこと#マナビノタネ#オンラインスクール#オンライン#スクール#授業#zoom#パソコン#4月#本格始動#スタート#開講
【海校ダイアリー 】 海校も春休みに 【海校ダイアリー 】
海校も春休みに入り、子どもたち朝から活動しています。
昨日は、天気も良く海浜公園に行こう!となりました。
でもお昼ご飯をどうするか。
公園で食べるとトンビと戦いながら食べなくてはいけない。
海校で食べてから公園に行くか、みんなでまずは話し合い!
悩んだ時はとにかく話し合い!
「こんなに天気いいし、たまには外で食べたいよね!」
「でもさーほんとにトンビ多いよ!カラスもいるし」
「でも広いところで食べたい!トンビが狙えないように食べる?」
話し合った結果、トンビは怖いけれど、外で食べるのは気持ちいいから行こう!と、レッツピクニック!

トンビにやられないように、木を背にして昼食!(でもみんなビクビク・・)
食べ終わった後は、遊具で遊んだり、はないちもんめしたり、鬼ごっこしたり!(鬼の決め方が難しくてついていけず・・・)
遊んだ後はじゅんなリーダーによるネイチャゲームをしました。
ネイチャーゲームは170種類以上あるそうですが、その中から2つ。
まずは、目を瞑って3分間周りの音を聞いて地図に書き込みます。
地図記号のようにカラスの声ならくちばしを書いたり。
聞こえた場所に書き込んでいきます。
みんなでなんの音が聞こえたのか話をしてみると、バイクの音、車の音、カラスの鳴き声、みんなが聞こえた音もあれば、波の音、人の足音、風の音、耳を澄まして聞こえた音もありました。
いつも遊んでいる公園でも、3分間静かに目を瞑って耳を澄ましてみるだけで、いつものと違う音が聞こえる。たった3分の不思議おもしろ体験でした。

次は宝探し!
木の中にじゅんなが「海校にあるもの」を隠していました。手は後ろに組んで目だけでそれを探して見つけた数をじゅんなに伝えるというゲーム!
列になって目で探していきますが・・・
「残念!もうちょっとあります!」と言われて並び直す人ばかり!!
ちなみに私は、自信満々に「6個!」と答えて「違いまーす!」と言われました(笑)
すごくすごーーーーーくよく見ているはずなのに(本当に!!!)わからない・・・
ルール違反だけど、「え?何個見つけた?」と子どもたちに聞いてしまったくらい。
ちなみに答えは11個!子どもたちは2人正解でした!
よく見ているはずなのに、見えていないものって多いんだな、と思わざるを得ない結果に「悔しいです!!!」と子どもたちと叫んでいました。
あぁ悔しい。
海校までの帰り道も「なんで見えなかったんだろうね。」「でも、ストローはすぐにわかったよ。」「爪楊枝はずるいよねー!」とみんなで反省会でした。
170種類以上もあるネイチャゲーム、他も気になる・・・
もっともっとやりたいね!と言いながら海校に帰りました。

そして今日はトーンチャイムの体験に。その話はまた後日。

ベストマイプロや新しいマイプロ、勉強の復習や予習を頑張りながら、春休み企画を楽しんでいる日々です!

紗也佳

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#マナビノキ #NPO #湘南#鎌倉 #逗子#葉山#探究  #学び #主体性 #子供 #教育 #小学生 #生きる力#アフタースクール#自分らしく#研究 #自由研究#好きなこと#ネイチャーゲーム#ベストマイプロ#海浜公園#春休み
【山校ダイアリー】

3月入り、子どもたちも今年度のまとめ「ベストマイプロ」の作成に入っています。
「ベストマイプロ」は、1年の最後に自分で自分の1年間のマイプロを振り返るという活動です。
子どもたちは、自分で自分の「ベスト」を選びます。
ベスト(Best)は、「最も、1番」という意味ですが、何が「1番」かはその子によって違います。
1番頑張った、1番大変だった、1番納得できた、1番達成感があった・・・など、子どもたちにとって、1番〇〇だったことを選び、決める。それこそがマナビノキの「ベストマイプロ」です。

振り返る時には、壁に貼ってあるマイプロの表を見たり、毎回書いている「マナビノキロク」を読み直したりしながら、自分の1年間のマイプロを思い出します。
子どもたちがまず見るのは自分の「写真」です。「なんかこの頃の顔と今の顔が違う!」「まだ小さい!」など、自分の見た目の成長に気がつきます。子どもの成長は早いので1年前の写真でも、全然顔つきも体つきも違うんですよね。
「大きくなってる!」それだけで子どもたちは嬉しい気持ちになります。
さらにそこから、「あぁ、この頃、このマイプロしたな」「大変だったよね、このマイプロ」と写真と共に、自分の行動や気持ちを思い出していきます。

実際に体験したことや経験したことは、人から聞いたり、本で読んだりしたことに比べると、ずっと思い出に残ると言われています。小学校の頃の思い出を聴いた時に、日々の授業の内容は全く覚えていないけど、何かを育てたことや、運動会に向けて練習したこと、学習発表会に向けてみんなで考えたことなど、ほとんどの人が、そういった体験活動が記憶に残っているはず!
昔の曲を聴くと、ふわっとその時の気持ちを思い出すこともありますが、人はやっぱり五感と共に記憶しているんだと思います。

ベストマイプロを仕上げることも大切ですが、「どれが自分のベストかなぁ」「この1年ぼくは何を頑張ったかな?」「私はどんな成長をしたのかな?」と自分で思い出すプロセスが、私はベストマイプロを作る活動の中で1番大切なことかなって思います。

自分で決めて、自分で選ぶことの先に、自分への自信、成長への気づきがあります。
人に価値づけられるよりも、自分自身が自分のことを認め、褒めてあげられるようになると「自分らしさ」にも気づくようになります。そして、自分で自分を知ることが、次のなりたい自分へもつながっていきます。

この1年でこんなことができるようになった、こんなところが成長した、それは、自分が考えたり、苦労したり、頑張ったからだな!そう自認できれば、きっと来年は、もっとこうしたい!もっとこうなりたい!と、いう気持ちに繋がっていくはず。そうやって、自分で自分のコマを進められるようになることこそが、探究ですね!!

#マナビノキ #NPO #鎌倉 #逗子#葉山#探究 #湘南#学び #学習 #教育#子ども #生きる力#探究プログラム #探究スクール#鎌倉アフタースクール #鎌倉習い事 #野外体験 #鎌倉自然体験 #鎌倉民間学童 #鎌倉実験教室#小学生#春休み
オンラインスクール「マナビノタネ」体験会が終了しました!

皆さん、こんばんは!
アシスタントを務めましたじゅんなです。
今回も、マナビノキ大人気大学生のゆうくんを講師に迎え
3月17日(月)17:00〜18:00に体験会が無事終了しました。
初めての試みであるオンラインスクールを実施しましたが、画面越しにみんなと会えて嬉しかったです!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
さて、マナビノキがオンラインスクールを始める理由について、気になりますよね?!

これまでは対面で、たくさんの子どもたち一人一人の「知りたい!やりたい!」という声を聞きながら活動をしてきました。しかし、鎌倉付近にお住まいでない方や、通うことが難しい方々もいらっしゃったと思います。
また、知りたい!やりたい!と言いたくても、言えなかった方なんかもいるかもしれません。

そこで、Zoomというツールを使うことで、参加者が気軽に発言でき、マナビノキのスタッフとも直接話すことができるようになりました。
どんな環境でも、その気持ちを大切にしたいと思い、オンラインスクールをスタートすることにしました!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

講義内容は、皆さんの身近なことや気になることを、講師がピックアップして進めます。

また、講師からのフィードバックなんかも!
↓↓↓
オンライン講座動物第一回では、動物のふしぎといったテーマで、ヒトとサルに注目してみました。サルについてみんなが知っていることやヒトとサルの違いについて考えてみました。
直立二足歩行がヒトにとって大きなカギであることや、似ているところも沢山ある、それも実は昔は同じ仲間だったからだ!といったルーツにも着目していきました。
ただ、事実を教えるのではなく、質問や疑問についてまずは自分の頭で考えてみる。今回も参加してくれた子供達は、なぜ?どうして?について前回以上に考え発言してくれていました。
正解はないからこそ、一人ひとりの意見を大事にしたいのがマナビノキです。ぜひ、皆さんも動物のひみつについて考えてみませんか。

そして、アシスタントじゅんなからも一言。
皆さん、Zoomというツールを使いこなせてきましたね!マイクのオン・オフがスムーズにできていました!
画面いっぱいの笑顔を見せてくれてとても楽しく一緒に学ぶことができました!
サルがこんなにもたくさんの種類がいるなんて驚きでしたね!
動物園にいってぜひ新しく知ったことを周りの人に教えてあげてね!

参加者の皆さんの理解を深めるサポートが行われます!
ワークシートも事前に配信されるので、お手元に準備していただき、Zoomをつなげて授業がスタート!

………………………………………………………
次回のオンラインスクール「マナビノタネ」体験会第2回のお知らせです。
日時:3月24日(月)17:00〜18:00
テーマ:「音楽のひみつ」
〜音はどうやって聞こえるの?実験を交えながら、音の不思議に迫ります!〜

ご参加を希望される方は、下記申し込みフォームよりお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/1Fl_NqvXD-VYrOwqzINLZt5SOCnnos7HGJAp3HQ4oyc8/viewform

………………………………………………………

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【3月探究WS 塩釜焼きって何?ふわふわジューシーなタイの塩釜焼きに挑戦!】

3月の探究ワークショップは、豪華に鯛の塩釜焼き!
1人1人鯛を塩釜に包んで焼きました。

鯛の塩釜焼きは、豊臣秀吉が朝鮮出兵のときに玄界灘の鯛を塩で包んで焼いて母親に届けたのが始まりだそう。
当時は、年貢にもなっていたほど高価だった塩をたくさん使うことから、お正月やお祝い事など、おめでたい時に食べられるという風習もあります。また、塩で包み込んで、蒸し焼きにすることで、冷蔵庫がない時代でも保存できる方法としても知られています。最近では、なかなか食べる機会や、見る機会もなく、「塩釜焼き」という調理方法を知らない子も多かったですが、実は簡単にできて、とっても美味しい調理法です。

まずは、塩と卵白をよーく混ぜます。
手で混ぜていると、だんだんと感触が変わっていくのがわかります。
子ども達も「なんか、トロトロになってきたよ!」「あ!次はふわふわしてきた!」と感覚を楽しんでいました。
お菓子作りでは、よく砂糖と卵白を混ぜてメレンゲを作りますが、実は塩と卵白を混ぜても同じようにメレンゲができます。
混ぜているうちに、モコモコふわふわになり、「塩釜の素」が完成です。

次は、天板に、作ったメレンゲで鯛のベッドを作ります。
ベッドの上に、鯛を乗せて、昆布の布団をかけて、最後にすっぽりとメレンゲで包めば塩釜の完成!
隙間が開かないように、端から端までしっかりと包んであげました。
使わなかった黄身を使って、ちょっとお絵描きタイム!
こねたり、絵を描いたり、意外とアートな調理方法です。

200℃に予熱したオーブンで25分ほど焼いたら、完成!!
出てきた塩釜は、入れる前のふわふわとは違って、カチンコチンに。
「えー!?なんで?」「不思議ー!!」「めっちゃ固い!」と子ども達もびっくりしていました。

そして、ここからが1番の盛り上がり!
トンカチで、塩釜を割って、中の鯛を掘り出します。
少しずつ割れた塩釜から鯛が見えると、「化石の発掘だー」と大喜びでした。
我慢できず、つまみ食いを始める子も(笑)出来立て焼き立てがなんでもおいしいに決まっています。
「すごい!ふわふわ」「めちゃくちゃジューシー」「しょっぱいけど、それがなんか美味しい」と
鯛ほじり?に夢中になっていました。
本当、塩釜で焼くと、食材がなぜか柔らかくて、ジューシーになります。
時間をかけて、蒸らされているからなのでしょう。

「白いご飯と食べたいから持って帰る!」「おうちの人にも食べさせてあげたい!」
とそれぞれタッパーに入れていましたが、時々蓋を開けては食べ、手が止まらないようでした。
楽しく作って、おいしく食べられるのは、最高ですね!

「なんで、焼いただけで塩があんなにかたくなったんだろう?」
「他の食材を入れたらどうなるんだろう?」
「家でもやってみたい!!」
と子ども達の、「知りたい!やりたい!」の気持ちに火がついたようでした。
そうやって次につながっていく、もっとやりたいにつながっていくのがこの「探究」ワークショップです。

身の回りの簡単なものを使って、楽しみながら、学ぶことができる、そんなワークショップを考えていきたいです。
4月からのワークショップもお楽しみに!!

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〒248-0003
神奈川県鎌倉市浄明寺5-7-11
TEL:050-5436-4747

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