鎌倉のNPO法人マナビノキ
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2025.10.21新着ニュース

マナビノキ自然学校プレオープンプログラムのお知らせ

🌿マナビノキ自然学校 開校!!! 2019年から、子どもたちの学びと探究の場として活動してきたマナビノキ。 これまで週末を中心にさまざ...

2025.10.21新着ニュース

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2025.09.16新着ニュース, その他, イベント, マナビノキ自然学校

【マナビノキ自然学校】のお知らせ

マナビノキのワークショップが【マナビノキ自然学校】として生まれ変わります! 11月から3月まではプレオープン期間となります。 この機会にぜひご参加くだ...

2025.09.16新着ニュース, その他, イベント, マナビノキ自然学校

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2025.08.21新着ニュース, イベント, マナビノキスクール

2025マイプロ展示会・マナビノ説明会のお知らせ

「みんなのマイプロ展」のご案内 子どもたちが取り組んだマイプロを多くの方に見ていただく展示発表会「みんなのマイプロ展」を、9月13日・14日に開催いた...

2025.08.21新着ニュース, イベント, マナビノキスクール

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2025.04.02新着ニュース, その他

🌱 オンラインスクール「マナビノタネ」 開講しました 🌱

🌱 オンライン「マナビノタネ」 のご案内 🌱 「なんで?」「どうして?」そんな子どもたちの好奇心を大切にしながら、算数...

2025.04.02新着ニュース, その他

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2025.03.28新着ニュース, イベント, マナビノキ合唱団

うたっておどってみんな☆スター  マナビノキ...

2025年3月16日 第一回マナビノキフェスを無事終演いたしました。ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。 今回は、初めての「かまくら...

2025.03.28新着ニュース, イベント, マナビノキ合唱団

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2025.02.06新着ニュース, マナビノキスクール

個別学習指導「PLUS+ONE」開講!(3月初回無料体験)

コンセプト これまでマナビノキでは、子どもたちの「知りたい!やりたい!」を原動力とする探究型学習を行ってきました。探究学習を進める際やアウトプットする...

2025.02.06新着ニュース, マナビノキスクール

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2025.01.31新着ニュース

マナビノKids Dance 新一年生無料体験開催日決定!

この度、マナビノKids Dance新一年生向けの無料体験レッスンの日程が決まりました! こんにちは!講師のJUNNAです。 4月からの新学期に向けて...

2025.01.31新着ニュース

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2024.12.18新着ニュース, マナビノキスクール

マナビノキ探究スクール(山校・海校)体験受付中!

今年度の入会説明会は終了しました。12月より新1年生の体験がスタートしています。 入会説明会に参加できなかった方は、個別に説明しますので、ご連絡くださ...

2024.12.18新着ニュース, マナビノキスクール

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2024.04.18新着ニュース, マナビノキ合唱団

かまくらマナビノキ合唱団 小学生・中学生 体験・見学実施中

「歌が好き!歌いたい!」という子ども達が集まって結成された合唱団。 2018年より活動を開始し、今年で5年目となりました。 子ども達の「今」に合った曲...

2024.04.18新着ニュース, マナビノキ合唱団

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  • マナビノキ自然学校プレオープンプログラムのお知らせ 2025年10月21日
  • 【マナビノキ自然学校】のお知らせ 2025年9月16日
  • 2025マイプロ展示会・マナビノ説明会のお知らせ 2025年8月21日
  • 🌱 オンラインスクール「マナビノタネ」 開講しました 🌱 2025年4月2日
  • うたっておどってみんな☆スター  マナビノキフェス2025無事終演    2025年3月28日
マナビノキ

manabinoki.1st

マナビノキは「知りたい!やりたい!」という学びのタネをマナビノキに育て、自分らしく生きる力を育むために探究型学習を行っている鎌倉のスクールです。

【マナビノキスクール ものづくりって楽しいよね!】

ものづくりをしている子たちは、とてもいい顔をしている。

作る前「さぁ、何を作ろうか?」「どんな形にしようか?」
まだ、手は動いてないけれど、頭の中はフル回転している状態。頭の中で切って、組み立てて、、、。
お城を作ろうと思っている子は、そのお城の中に入って、広大な景色を見ているかもしれないし、飛行機を作った子は、その飛行機で空高く飛んでいたり、宇宙船を作った子は、宇宙旅行に飛び立っているかもしれない。
そんな風に、イマジネーションが広がっていって、どこまでも自由で、なんでも可能になる、それがものづくりの始まり。

そうして、いざ何かを作ろうと始めると、なかなかうまくいかない。頭の中で設計していたのとはちょっと違う。いや、全然違う。そんなこともある。切りたい場所で切れない、サイズを間違えた、形がうまく曲がらない、、アクシデントだらけ。そこで、今度はワクワクを一旦やめて、考える時間。うーんと考える。やっては、失敗を繰り返し、そのうちいい方法を思いつく。ちょっと思っていたのとは違うけど、なんか愛着湧いてくる、そんな感じ。

そして、だんだんと遊びたくなる。まだ完成してないかもしれないけど、遊ぶ。いじくりまわす。そして、壊れる。でも、また修理すればいいし、遊んでいる間に改良部分なんかも見つかって、1作品目よりも、いいものができたりする。遊びながら、改良を続ける。

そんなことをしていると友達が寄ってくる。何作ってるの?遊ばせて!一緒に遊びながら、「ここ、こうしたらもっとおもしろいかも」とか突然ヒントがやってくる。「いいじゃん!すてきだね!」褒めてもらえて、俄然嬉しくなったり。「ぼくのと合体しよう!」そんなこともできるかもしれない。そして、さらに改良。

時々、作ったものをうっとりと眺めてみる。これは、振り返りの時間。初期の方を見て「ちょっと雑だったなぁ」とか「あそこはあまり納得いってない」とか思ったり、後半完璧にできているところを見てニヤけたり。友達と遊んだことを思い出したり、また宇宙旅行へ出かけたり、、。

ものづくりって、まさに「発想→創作→遊ぶ→共有→振り返り→発想→創作→」の繰り返し。実は、これは「クリエイティブ・ラーニング・スパイラル」といって、創造的思考のエンジンとなる。
創造的思考は、教えることはできないけど、機会を与え、育てることはできる。

子どもたちのものづくりする姿を見ていると、本当にそうだなぁって。
頭の中で考えていることは、外からは見えないけれど、その見えないものを見ようとすることって大事だなぁと改めて思った次第。

ものづくりってやっぱり楽しいよね。

お問い合わせは
0467-53-8041
manabinoki.1st@gmail.comまで

#マナビノキ#湘南#鎌倉 #逗子#葉山#探究#学び#主体性#子供#教育#小学生#中学生#アフタースクール#自分らしく#研究#自由研究#好きなこと#学び#ものづくり#工作
【2026年4月「マナビノキ自然学校」開 【2026年4月「マナビノキ自然学校」開校します!】

2018年、自然の中で、子どもたちが自分の知りたいことやりたいことを思いっきり探究し、仲間と共に学びを創造できるような学びを目指して設立したマナビノキ。

この7年間、「自然×探究=創造ワークショップ」として、本当に様々なことに挑戦し、多くの子どもたちと一緒に学びを創造することができました。
おかげさまで多くの実践を積むことができ、どんな活動で、どんな子どもの力を引き出すことができるかなど、新たな気づきや発見、また新たな成果と課題を見出すことができました。

ここで一旦、これまでの活動を整理し、目的とカリキュラムを練り直したい、そして、子どもたちにとって、より段階的、継続的に学びを積み重ねられるような活動にしたい。そんな「マナビノタネ」が生まれました。

そんなマナビノタネをマナビノキにすべく、この春、新たに「マナビノキ自然学校」として、再スタートしたいと思います。

自然の中で「遊びながら学ぶ」学校。
「おもしろそう!」「やってみたい!」「やった!できた!」が溢れる学校。自分で考え動き出す。挑戦する力が自信につながる。ずっとつながっていられる大事な仲間を見つかる、そんな学校をめざしています。

「マナビノキ自然学校」の第1期生になりたい!という子どもたちをこれから募集します。ここから新しく始まる、歴史と文化を共に創っていきましょう。

「マナビノキ自然学校」の詳細・お知らせは、
 @manabinoki_shizengakkou 
のアカウントで発信していきます!

よろしくお願いします!!

#マナビノキ自然学校 #マナビノキ#鎌倉 #自然体験 #探究学習 #週末スクール #マナビノキ #仲間と挑戦 #体験から学ぶ #学び
【マナビノキスクール マイプロはやっぱり楽しい!】

マナビノキスクールのマイプロでは、自分の身近にあるテーマに興味をもち、観察したり、実験したり、ものをつくったり、発想したりしながら、問いを自ら見つけ出す力、考える力、発信する力を育んでいます。

1人ひとりの興味関心が様々だということは、マイプロのテーマを見ていてもよくわかること。
みんな自分の知りたいこと、やりたいことをそれぞれ探究していて、同じ教室の中にいるのに、バラバラなことに熱中している、というのが、何とも心地よい空間です。

とは言え、仲間がやっている研究にも興味があるので、覗きに行ってみたり、一緒に観察してみたり、そうやって自分のマイプロをやりながらも友達のマイプロについても、知識を得ているような気もします。

子どたちを見ていると、「何をやっているか?」もそうですが、同時にその子が「どう向き合っているのか?」をお互いよく見ています。

驚きや発見の声、真剣にメモをとる姿、本を読み込みまとめる姿、そうした姿に、他の子も吸い込まれていきます。
そして、そんな姿に影響され、かっこいいな!と思うのでしょうか、自分のマイプロに戻り、自分も同じように真剣に、夢中に取り組む。
やっていることを真似するのではなくて、その向き合い方を真似する、、そんな姿がいいなーと思って見ています。

大人がこうしろ、ああしろ言わなくても、子どもは子どもの姿で学ぶ。まさに、半学半教です。ま、そこに子どもとか大人とかもなく、人が人に学ぶということが、ほとんどかもしれないですね。
子どもたちにとって、かっこいいな、真似したいなって思えるような人でありたいな、と常に思っています。

さて、今日もスクールでは、二酸化炭素による温暖化について、実験している子。魚の生態や動物の目の見え方について一生懸命調べてまとめている子。ミトコンドリアに興味をもってまとめている子。南極の氷の溶け方について実験して必死にメモしている子など、それぞれ真剣にマイプロに向き合う子供たちの姿がありました。

真剣、一生懸命、難しい、なかなかできない、、
できるのか?できないのか?
どうなるんだろう?、、、だから楽しい!!

そんな、「楽しさ」を存分に味わって欲しいですね!

自由研究好きな子!ぜひ、一緒に探究しましょう!

お申し込み、お問い合わせは
0467-53-8041
manabinoki.1st@gmail.comまで

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【マナビノキ第1回説明会終わりました】

気がつけば11月突入!今年も残すところ2ヶ月です。
ほんと、あっという間ですね💦

さて、今年も来年度に向けてのマナビノキの説明会がスタートしました。昨日はその第1回目を行いました。
説明会では、スタッフの紹介、マナビノキの設立趣旨や理念などを説明した後、実際の活動やスクールでの過ごし方などをお話しています。
小学校入学してからのイメージがぼんやりしていたけれど、説明を聞いて少し具体的になりました!など、感想を頂けてよかったです。

まだまだ先、もう少ししたら、、なんてついつい思ってしまいますが、年が明けて1月から3月になるとさらに時間が加速するので、バタバタとしないうちに少しずつ4月からの準備を進めてみてください。

昨日の説明会でもお話しましたが、子どもたちにとって、環境の変化というのは思った以上にストレスになります。特に保育園などで、0歳、1歳から6歳まで同じ場所、安心できる仲間や先生と過ごしていた子供たちにとっては、いきなり知らない場所、知らない仲間、知らない先生というのはストレスがかかります。

また小1ギャップという言葉にもあるように、過ごし方も小学校になると大きく変わります。
幼稚園や保育園は時間の区切りなどがゆるやかですが、学校はまず、時間の区切りがあります。また活動的だった子供たちにとっては、45分じっとしているというのもなかなか辛いことです。

そのギャップをいかにスムースに、なだらかにしていくか?というのが、今から準備できることです。
では、どんなことができるのか。1つは、小学校に行ってからのイメージです。小学校ってこんなところなんだよ、って話をしてみる。椅子に座って自分の名前を書いたり数字を書いたり授業ごっこ的なことをしてみる。食事の配膳をして、給食ごっこ的なことをしてみる。そんなのもいいかもしれません。また、小学生まで実際に行ってみて、ここに毎日通うんだね!楽しみだね!など、プラスのイメージをしてあげることも大切です。

また、保育園や幼稚園の代わりとなるような場所を事前に作っておいてあげることも大切。それが、我々マナビノキみたいな場所になるのですが、家以外の、気の知れた仲間、ちょっと話せる場、いい意味で刺激を受ける場、そういう場所を準備できるといいかもしれません。

子どもに限らず、大人も頑張るためにはチャージが必要です。そのチャージって、もちろん寝るとか休むとかの休息もそうですが、なんかやる気出てくる!がんばるぞ!みたいな、活力、仲間と切磋琢磨して、高め合えるみたいメンタル面みたいなものも重要です。

みんな頑張ってるんだ!自分も頑張らなきゃ!みたいな気持ちに、自分自身でもっていけるようになる、これは、大人になっても必要な力。高パフォーマンスを出すには適度なストレスが必要などと、よく言われますが、やらされるのではなく自分の中から湧き出るやる気みたいなものをどうやって自分で生み出していけるか、その方法や環境を最終見つけられるといいですよね。

とは言え、小さい子たちはそんなことも言語化できず、ただただ感覚で生活していると思いますが、何が不快で何が快なのか、どのあたりまではっぱかけるとやる気出るのか、なくすのか、みたいな感じで、小学生スタート時期にはよく見取りながら、ちょっとずつ負荷をかけていってあげるというのが、小1ギャップにならない方策かな、と思います。

そんな役目をマナビノキでは少し先に入った子どもたちが担ってくれています。
「ぼくも初めてきた時泣いてたよ」
「早く帰りたいって疲れてたこともあったよ」
「でも、自分のやりたいこと見つかると楽しくなるよ」
「がんばれ!」
そんな言葉をかけながら少しずつ、1年生は鍛えられ、慣れて、成長していくのかなと。

今の1年生にも、「そろそろ後輩、入ってくるぞー」というと、背中がピンとしていますし、2年生なんか「え?もう、3年生?うそでしょ?」なんて言っているので、「もう甘えられないぞー」と返すと、てへぺろってしていました(笑)

そんな、楽しみなようで少し不安みたいな時期がこれからやってきますね。
この前まで字が読めなかった子が自分で本を読んでマイプロを進めたり、字が書けなかった子が必死でメモしたり、うーん、うーん、と言いながら考えたり。そうやって、いろんなことができるようになっていく過程を見られるのは本当に楽しいですね。

来年はどんな子達が入ってくるのかなー!

#マナビノキ#NPO#鎌倉体験#鎌倉学童#逗子#葉山#探究#湘南#学び#学習#教育#子ども#生きる力#探究プログラム#探究スクール#アフタースクール#自分らしく
古都鎌倉ハイキング〜まんだら堂やぐら群から杉本寺まで〜WS

今回のワークショップは、秋の鎌倉を歩こう!ということで、鎌倉駅を出発し、10月18日から限定公開しているまんだら堂やぐら群、お猿畠の大切岸、そして衣張山を抜け鎌倉最古のお寺、杉本寺まで歩きました。

雨が降ったり止んだり、天気がいまいちな週でしたが、この日は秋晴れのハイキング日和でした。
まずは鎌倉駅から大町を抜けて名越の切通まで。
鎌倉の町を歩くと、公園やお寺の中の幼稚園など、いたるところで運動会が!
運動会の音や、にぎやかな声が聞こえると、楽しい気分になるなぁ、なんて思いながら歩きました。
大町の細い路地から名越の切通に入り、山道へ。
一昨日まで雨が降っていたので、ぬるぬるだったり、木が倒れていたり。でも山道というだけでなんだかワクワクしている子どもたち。
「リスがいるー!!」とさっそく見つけたりしながら切通まで歩きました。

名越の切通に入ると急に時が止まったかのような雰囲気。
「これは刀で切った傷なのかな?」
「道を切り拓いたあとじゃない?」
「すごく柔らかい!ボロボロするね!」
「ここで逗子から鎌倉に向かう人にお団子とか売ってたかもよー!」
と、昔の人がどんなふうにこの道を通ったのか、みんなで想像しながら歩きました。

そしていよいよまんだら堂やぐら群へ。
普段は保全のために非公開のこの場所、春と秋に公開だけ特別公開されます。今年の秋はちょうどこの日が公開初日。
入った瞬間、なんとも不思議な気分になるような空気・・・
「こんなにもたくさんのお墓をどうやって作ったのだろう」
「五つの石が積まれた石のお墓、綺麗に切って積まれているね・・・」
「どうやって?なんで?」と子どもたちはハテナでいっぱいでしたが、とにかく壮大な遺構に“お墓なのに綺麗…”と思ってしまう不思議な場所でした。

まんだら堂を抜けるとお猿畠の大切岸へ。
ここは800メートル以上にわたって続く、鎌倉石の石切場です。
この切り取られたような跡は、鎌倉石を削り出すためのあとなのか、雨や風でえぐられたあとなのか。
それにしてもここで削り取られた石が鎌倉のお寺や神社や建物に使われていたなんて、リュックを持って山道を歩くだけでも大変なのに、またまたここでも「どうやって??」
「馬に乗せてじゃない?」
「えー、馬大変じゃん!」
昔の人ってすごいんだなぁーと思いながら削られたところに座ってみたり、壁をそーっと触ってみたりしました。

お猿畠を抜けて山道をしばらく歩くと、晴れている日は富士山が見える関東の富士見百景地点が。
この日は富士山の周りに雲があって、子どもたちが頑張って「ふー!ふー!!」と吹き飛ばしてみましたが、残念ながら富士山は見えませんでした(笑)

そこからしばらく歩くと衣張山へ。
「わ!すごい草ー!!やぶやぶ道だー!!」
と子どもたちの背丈ほどある草木を分けながら進みました!
「やぶやぶ道1号です〜!」
「やぶやぶ道5号入ります〜!!」
と、そんな道もみんなで通ると楽しい!
「頭気をつけてくださいー!木があります!」
「ここの石、めっちゃ滑るよ!」
「見て!すっごい蜘蛛がいる!」
と、山道は子どもたちにとって楽しいものがいっぱい!
あっという間に衣張山もぬけて、杉本寺に到着しました。

今回、杉本寺をゴールにしたのは、鎌倉の最古のお寺だったことと、鎌倉石をつかった石段が綺麗に残されているからでした。
「みんなが通ってきたお猿畠で切り取られた石がこの石段に使われているかも!?」
「でも、ここまで運ぶのめちゃくちゃ大変だよね??」
今日歩いてきた道や、見てきたものを思い出し、想像しながらこのお寺をじっくり拝観しました。

鎌倉は、海や有名なお寺、神社があってたくさんの人が観光に来ますが、それだけじゃなく山や遺構、何百年も前の空気を感じられる場所がたくさん残されています。
そんな「ずっと続いてきた鎌倉」を楽しみながら歩き、想像し、感じたワークショップになったかなと思います。

紗也佳

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【マナビノキ 神戸修学旅行 〜しらせ 【マナビノキ 神戸修学旅行 〜しらせ編〜 】

今回の修学旅行のきっかけは、なんといっても…
南極観測船「しらせ」の神戸への寄港!

夏のマナビノキでは、日本丸の見学や「しらせ」についてのワークショップ、
さらにはマイプロで“しらせ探究”をしている子も。
「実際に中に入れたら最高じゃない!?」と
ついに“リアルしらせ”を観に神戸へ行ってきました!

朝6時前、鎌倉駅に集合。
新幹線に乗って、10時過ぎに神戸へ到着。
レンタカーでポーアイへ向かう途中、神戸大橋の上からオレンジ色の船体が見えた瞬間──

「しらせだーー!!」と車内は大歓声&拍手

ところが現地で耳にしたのは衝撃のひと言。
「現在、しらせへの乗船は4時間待ちです!」

一瞬みんな固まりましたが、
「関西は盛り気味だから!」「実際は2時間くらいでしょ!」
「万博のイタリア館みたいなもんだね」と前向きに列へ。

お昼を買ったり、グッズを見たり、工夫しながら過ごしていたら、結果2時間半ほどで無事に乗船できました。

そしていざ、タラップを登ってしらせへ!
間近で見るその大きさと迫力に、子どもたちは目を丸くしていました。
船内には南極の氷や石、ペンギンの模型、観測の映像など、南極の世界がぎっしり。
氷に耳を当ててプチプチと音を聞いたり、
石の中にキラキラした宝石を探したり、
オーロラの写真に見入ったり…五感で感じる学びの時間でした。

今回同行してくれた、第60次観測隊の高橋さんが、
「ここに1ヶ月分の食料が入っているんだよ」
「この写真は南極で亡くなった仲間を弔う儀式だよ」など、
丁寧に説明してくれました。

さらにそこへ現れたのが、なんと しらせの艦長さん!

「みんな、しらせのことをたくさん調べていてすごいね!
 大人になったら、ぜひしらせに乗ってください!」
「しらせには色んな職業の人が乗っています。
生き物がすきな人、自然が好きな人、車が好きな人、自分の“好き”を大切にして学び続けていけば、きっといつかしらせに乗れるかもしれません。」

その言葉に、子どもたちは目を輝かせていました。
マナビノキが普段から大切にしている「好きや得意を見つけよう」という想いと、同じメッセージでした。
みんな艦長さんに
「前へ 進め!」というサインをもらい、大喜びでした。

その後も、甲板に出たり、操縦席を覗いたり。
高橋さんが「ここ、私の部屋だったんだよ…懐かしい!」と感極まる様子もあり、感動いっぱいの見学となりました。

本やネットでは学べない“本物の体験”。
子どもたちは、実際に見て・聞いて・感じて、
大きな学びと感動を得ることができました。

鎌倉から神戸まで来た甲斐、本当にありました!
港に停泊するしらせは、いつまでも見ていたくなるほどかっこよかったです。

体験に勝る学びはない。
今回も、それを肌で感じる修学旅行となりました!!

続く、、

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#学び #教育 #子ども #生きる力 #探究プログラム #アフタースクール #自分らしく#修学旅行#神戸旅行 #神戸観光 #しらせ#自然体験 #体験学習
【マナビノキ 10/11-12 神戸修学旅行】

10/11-12の2日間、マナビノキ初の修学旅行へ行ってきました!
これまでマナビノキでの県外活動は、夏の八ヶ岳登山キャンプ、冬の長野スキーキャンプと自然体験活動がメイン。

学校の修学旅行のように、他地域の歴史や文化や特色に触れることを目的とした体験活動もしてみたいね、と少し前から話していました。
けれども、全国各地様々な魅力がある中で、どこで何するかなど、なかなか具体的な話にならず「いつか」になってしまっていたのです。

そんな折、たまたま「南極観測船しらせが神戸に寄港し、一般公開される」という記事を見つけ、「え!?あの夏休みにお話してもらった、しらせが実際に観れるの?しかも、乗れるなんて!?これは観に行きたい!」となり、急遽、企画した、突発的な修学旅行です。

「ま、突然の企画だし、何人の子達が来るかわからないけれど、せっかくだし、やってみよう!そうだ!高橋さんも同行してもらえるか頼んでみよう!」そんな具合に話が進み、参加者6名、そして高橋さんにも同行OKをもらえ、実現に至ったという次第です!

なんだか偶然なのか、それも必然なのかわからないタイミングで、やってみたかった修学旅行が実現したことが、嬉しかったですし、たまたまそれが私の地元神戸だったこともあり、修学旅行のプランはすぐに決まりました。

第一目的は、実物のしらせを自分の目で見て、自分の足で乗ること、そして、できれば、お話を聞いたり質問をしたりすること。第二目的は、神戸という街について知ること。特に30年前に震災やそこからの復興に向けての思いについて感じること。そして、第三目的は、神戸のおいしいものをたくさん食べる!でした。

そして、最後に、子どもたちに神戸の文化や食、人に触れながら、神戸という街を好きになってもらう!というのが今回の修学旅行の大きな目的でした。

実際に港に停泊していたしらせの圧倒的な存在感。船内から見た景色。そして、しらせの艦長さんから頂いたお話。
また、みんなで見つめた希望の灯りや慰霊モニュメント、当時のままを残したメモリアルパークの傾いた港。復興を遂げた神戸の街がキラキラ宝石みたいに輝いて見えた六甲山からの夜景。どれも、子どもたちの心の中にしっかりと刻まれたのではないかと思います。

そして、今まで見たことないぐらいのハイテンションで、乾杯をして食べたそばメシ、アチアチの肉まん、お腹いっぱいになるまで食べたチャーシュー麺も忘れられない楽しい思い出となったことでしょう!

私もすっごく楽しみにしていた2日間ですが、本当、あーっという間に終わってしまい、もっとあんなところも行きたかった、こんなところも見せたかったという思いもありますが、子どもたちの様々な表情を見ることができ、やってよかった、行ってよかった、と思える修学旅行となりました。

1回では書ききれないので、それぞれ詳しいレポートは、後ほど!!参加してくれた子どもたちはじめ、朝早くから送り出してくれた保護者のみなさん、そして2日間同行していただいた高橋さん、本当にありがとうございました!

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マナビノタネオンラインスクール9・1 マナビノタネオンラインスクール9・10月の様子!

算数編&科学編&動物編の3本立てで
月曜日に勉強しようー!

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マナビノキ海校 マイプロ展明けの様子👀

9月13・14日に開催された「マイプロ展」が無事終了しました!
子どもたちと「やりきったね〜!」と声を掛け合いながら、達成感に包まれた時間を過ごしました。

当日は多くの来場者の方々にお越しいただき、子どもたち一人ひとりのマイプロ(=マイプロジェクト)に対して感想や新しい視点からの意見をいただくことができました。
「次はこうしてみよう!」と新しい挑戦に向けて、早くもみんなの意欲が高まっています!

展示会後には、出展したマイプロを改めて仲間の前で発表する時間も設けました。
「ぼくは鎌倉のことをもっと深く知ることができました!」
「私の大好きな漫画を、たくさんの人に見てもらえて嬉しかったです!」
そんな笑顔いっぱいの発表に、私たちスタッフも胸が温かくなりました。
子どもたちが自分の思いを形にし、人に伝え、それを受け取ってもらえた喜びを感じている姿に、“開催して本当によかった”と心から思いました。

自分の中で調べて終わるだけではなく、誰かに伝え、共有し、また新しい気づきにつなげていく。
それこそが、マイプロの大切なサイクルだと感じています。

そして来月からは、マナビノキ説明会の開催が決定しました!
「マナビノキが目指す子どもたちの未来像」や「どんな力を育みたいのか」について、私たちの想いをお伝えする場となります。
新入生の保護者の皆さまはもちろん、在学生の保護者の方々にもぜひご参加いただき、これからの子どもたちの成長を一緒に考える機会にしていただければ嬉しいです。

【マナビノキ説明会詳細】
※ 参加無料・申込制
⚫︎詳細・お申し込み:プロフィールのリンクまたは画像のQRコードのフォームからお願いします。

たくさんの方のお越しを、心よりお待ちしております!
じゅんな

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#小学生
【こどもピラティスワークショップ】

9月の終わりに、初めての「こどもピラティスワークショップ」を開催しました。
今回は、「楽しく自分の体を知ろう」をテーマにみんなで体を動かしました。

最初は呼吸。自分の肺が風船だと思って、これ以上ふくらまない!っていうくらい吸ってみて、これ以上出ないってくらい吐ききってみました。
肋骨を触りながら吸って吐いてを繰り返します。自分の肺の大きさ、呼吸によって膨らんだり縮んだりすることを感じてもらいました。
次は、骨格標本を見ながら、みんなの体の中にも同じものが入っていることを話しました。
自分の体の中を意識してみてね!とピラティスをスタートしました。

ネコになって背骨を動かしたり、ゾウになってストレッチ、ワニになって全身をひねったり、バナナになって体を反らせたり、
子どもたちと楽しく、ちょっとチャレンジをしながら楽しく体を動かしました。

本来、子どものころは、外で思いきり体を動かし遊ぶことで、柔軟性や体幹を付けていけばいいと思います。
でも、現代の子どもたちはなかなかその機会が日常的には難しいこともあるかと思います。
ピラティスをすることで、普段の外遊びでは足りない部分を補助してくれると思います。
また、ダンスやスポーツを頑張る子にとっては、自分の体を知ること、呼吸を意識することは、パフォーマンスの向上に役に立つと思います。
私も小さい頃に、自分の体の仕組み知っていたかったなぁ、と思います。

これからも少しずつ、楽しく体を動かす中で、
“自分の体を感じること”や“呼吸を意識すること”を、少しずつ伝えていけたらと思います。

マキコ

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\入会説明会のお知らせ/ マナビノ \入会説明会のお知らせ/

マナビノキスクールでは、来年度の入会をご検討の方向けに
説明会を開催します。

⚫︎日時
・11月1日(土)10:00~11:30@マナビノキスクール山校(浄明寺5-7-11)
・11月1日(土)13:00~14:30@マナビノキスクール海校(由比ヶ浜4-8-27 グッドロード由比ヶ浜1階)
⚫︎対象:小学生のお子さまの保護者
⚫︎内容:
 ・マナビノキスクールの活動紹介、概要説明
 ・子どもたちのマイプロ事例紹介
 ・入会までの流れ

※ 参加無料・申込制
⚫︎詳細・お申し込み:プロフィールのリンクまたは画像のQRコードのフォームからお願いします。

#マナビノキ #鎌倉 #探究学習 #アフタースクール
先日探究ワークショップで「川をたどる冒険!滑川ウォーク&滝遊び」をしました。
滑川は朝比奈峠から由比ヶ浜海岸まで流れている川で、マナビノキスクール山校の前にも流れている身近な川です。
本当は海岸から遡上する冒険をしてみたいところですが、この日は途中から滑川に降り、源流を目指しました。

普段は橋の上から見下ろしているけれど、川に降りて入ってみると、その世界はまるで違って見えます。
木々に覆われ、キラキラと降ってくる木漏れ日、道路を歩いている時よりひんやり涼しく、さっきまでいた住宅街とはまるで違う世界が急に広がります。
川の水の冷たさ、川底にある砂の感触、草のチクチク、、、入ってみなければ感じることのできないことが溢れています。

また足元を見ていると、たくさんの小さな魚、カニ、エビ、水生昆虫など、川でしか見られないたくさんの生き物を発見できます。
子どもたちは夢中になって捕まえようと、いつしか自分の帽子をあみがわりに必死に追いかけていました。
でもカニもエビもそう簡単に獲らせてはくれません。普段水の中に住んでいる生き物の方が何枚も上手でした。

生き物探しだけでなく、途中の深いところでは泳ぎ始めたり、座って和んだり、斜面を滑り台にして遊んだり。子どもは本当に遊びの天才です。
大人が用意した遊びはなくても、自然の中に一歩入れば、自分たちで楽しい遊びを生み出していきます。
普段はテレビやゲーム、動画に溢れ、降ってくる情報や娯楽の中で生きている最近の子どもたちも、自然の中では大声で笑って、楽しく遊んでいるのを見て、
何もないところで生み出す力は子どもの中にあるんだ!とうれしく思いました。

水の中で歩くのは道路を歩くよりは負荷が大きく、足も疲れたり、突然深いところがあったり、足をついたところが滑る石だったり、川の中ではただ楽しいだけではなく、「ちょっと大変だな、怖いな」と思うこともあります。そんな場所があると、自然と子どもたち同士で「ここ深いよ!」「ここ滑るから気をつけて!」など、助け合いながら進む姿も見られました。

だんだんと源流に近づくにつれ、川の幅が細くなっていきます。また、深いところでは冷たかった川の水が、浅いところになるとぬるく感じます。途中には「梶原太刀洗」という梶原景時が刀を洗ったと言われている泉が流れています。ここで、鎌倉時代の武士が切った後の刀を洗ったんだよ!と話すと「鎌倉時代の人もここにいたんだ!」「刀を洗ったから太刀洗っていう名前なんだね!」と気づきがあったようです。
教科書で読むよりもずっと実感をともなって、体験的に学べる方が楽しいですよね。川という一つのものから、地理や理科や歴史などの様々な事象が繋がり、実感を伴った深い理解と学びになっていくと感じました。

そして、いよいよ源流に近づき、「三郎の滝」が見えました。滝があったら打たれないと!と、次々と滝に打たれ、楽しそうな子どもたち。でも中には勇気が出ずに尻込みする子もいます。みんなが楽しそうに遊んでいるから入ってみたい、、、でもちょっと怖そう、、、とドキドキ。みんなに「入らないの?」と誘われ、行こうかな、やめようかな、と逡巡し、でも行ってみよう!と勇気を出して入ってみる。入ってみたら冷た!でも楽しい!ととてもいい顔をして出てきました。自然の中での体験は、ただ楽しいだけでなく「ちょっと怖い」「でも挑戦してみたい」という気持ちと葛藤すること、自分に向き合うこと、それがまた成長の糧になります。

こうした自然の「原体験」は、子どもの探究心や人格形成に深く関わると言われています。文部科学省の調査でも、幼少期に自然体験を豊富にした子どもは、高校生時点で自尊感情や回復力、コミュニケーション力が高い傾向にあるそうです。映像や動画があふれる時代ですが、やはり五感を使った体験に勝る学びはありません。

鎌倉には川も山も海も、たくさんの自然があります。これからも子どもたちと一緒にたくさんの自然体験をしていきたいと思います。
マキコ

#マナビノキ #マナビノキ自然学校 #鎌倉 #滑川 #川をたどる冒険 
#自然体験 #川遊び #滝遊び  #子どもとおでかけ 
#週末の過ごし方 #東京近郊おでかけ #横浜から日帰り #鎌倉日帰り旅 
#体験から学ぶ #探究学習 #原体験 #非認知能力 #生きる力 #自己肯定感を育む 
#自然の中で学ぶ #子どもと自然 #冒険教育 #学びのある休日
【マナビノキ説明会開催しました〜!!】

先日、9月のマイプロ展に合わせて、マナビノキ説明会を開催しました。
今回は、マナビノキのことを知らない、新規の方に向けての説明プラス、すでにマナビノキの活動に参加してくれている方にも、改めて「私たちはこんな教育をめざしています」ということをお伝えできればいいなと思い、企画しました。

そのうちの1つが「子どもたちの発表」です。
なぜ子どもたちの発表を入れたかというと、私たちがどれだけ「こんな素晴らしい活動をしています!」と伝えたところで、それは子どもの姿でしかわからないからです。
「教育は目の前の子どもの姿でしかない」とよく教員時代に先輩に言われていましたが、今でもそれは同じ。自分たちの目の前にいる子たちが、生き生きと楽しそうにしているか、何かに向かって頑張っているか、夢中になって取り組んでいるか、少し辛いことや苦手があってもチャレンジしようと頑張っているか、そういう姿でこそ見えないものだと思います。

マイプロの発表をした2人の子どもたち。発表に向けて、自ら台本を作り、何度も練習していました。本番前の水曜日に一度会場でリハーサルをしたのですが、その時も緊張しながらも、頑張りたいという気持ちが伝わってきました。
2人とも大勢の大人の前で話すのは初めてとのことで、本番もギリギリまで緊張した表情をしていましたが、前に立った途端、スッといい顔になって、最後までしっかりと発表をやり遂げることができました。
「引き受けようかどうか迷ってる・・・」そんな話も聞きましたが、自分でやると決めた以上、最後までやり切る、そんな姿勢が素晴らしかったですし、何より、終わった後にまた1つ達成感と自信をつけた様子が見られ、頼もしく感じました。

また、ダンス、合唱の子達も、ホール以外の場所でお客さんを間近に感じながら発表するという機会に、いつもよりも緊張したり、恥ずかしさがあったようですが、いつもよりもお互いによく顔が見え、臨場感もあってよかったという声が多かったです。マイプロ、ダンス、合唱とジャンルが違えど、それに向けて日々頑張ること、「発表」と言う山場を乗り越えること、その山を乗り越えるたびに心も体も強くなれること、それがまさに「非認知能力」ではないかと思っています。

そしてもう1つ、新しく企画したのが「トークショー」です。
聴いていただいたみなさん、どうでしたか?楽しんでいただけましたか?
私としては、「やって良かった!こういうのやりたかった!」という高揚感が終わった後にありました。提案を快く引き受けてくださり、ご協力いただいた、4方には本当に感謝しています。
こちらに関しては、特に事前にリハーサルをすることもなく、その場で話したこともリアルで楽しかったですし、改めて、教育観を共有できているということが再確認できて嬉しかったです。

教育は、子どもを取り巻く社会全体で行なっていくもので、その中に家庭や、学校、我々のような学校外の教育の場所があります。より多くの大人が同じような思いで子供に接し、環境を整えることができればいいなと思っています。
自分で選べる、自分で決めることができる、自由と責任、余白も含め、子供たちを取り巻く大人や社会が同じ認識でいたいなというのを再確認できたトークショーとなりました。

知りたいこと、やりたいことをやってみる!それがマナビノキのモットーですが、今回の説明会のように、大人も「やってみたい!」と思ったことにチャレンジするのは、やっぱり楽しいものです。新ししいことを始めるのは、何かと大変だけれど、それでも、準備して、チャレンジして、実行したら、その経験は「知」となり、残ります。引き続き、子供達に負けないように、大人も「知りたい!やりたい!」のタネをマナビノキに育てていきたいです。

11月、12月もマナビノキ説明会、および、何か面白い企画を立てていこうと思いますので、楽しみにしていてくださいね!!

#マナビノキ#NPO#鎌倉体験#鎌倉学童#逗子#葉山#探究#湘南#学び#学習#教育#子ども#生きる力#探究プログラム#探究スクール#アフタースクール#自分らしく
【マナビノキ 9/13・14 みんなのマイプロ展 inMUJIcomホテルメトロポリタン鎌倉】

今年で3回目となる「マイプロ展」を開催しました。
今年は2日間の開催で、400名を超える方にご来場いただき、子どもたち一人ひとりのマイプロに目を向けていただけたことをとても嬉しく思っています。

会場には、子どもたちが自分の興味や関心から取り組んだ、多様で個性的なマイプロ作品が並びました。どの作品も「知りたい!」「やりたい!」という思いから生まれたものです。
たくさんの作品がずらりと並んだ様子を見て、子どもたちの中には本当に多様な問いや好奇心があるということを感じます。
私たちは日頃から、子どもたちが自分の「好き」や「得意」に出会えるよう、興味関心を持ったことを深めるサポートしていますが、今回の展示を見て、たくさんの「好き」や「得意」のタネが育っていっている様子を感じることができて、うれしく思いました。

探究型学習(マイプロ)では、作品の完成度そのものより、プロセスを重視しています。今年は、そのプロセスを来場者の皆さんにも伝えられるよう、東京学芸大学大学院の方々にご協力いただき「マイプロフィール」としてまとめました。テーマを選んだ理由、試行錯誤の過程、そこから得た発見や変化など、作品だけでは伝わりにくい作品の背景や、それぞれの子どもたちのキャラクターも感じ取っていただけたのではないかと思います。

もう一つの初めての試みとして、夏休みの活動の作品も展示しました。
しらすの漁、加工販売をされている材木座のもんざ丸さんを見学体験させていただいた時のまとめ、JICAや藤本壮介展で見たのを造形したミニ万博を展示しました。
普段はそれぞれがそれぞれのテーマで探究していますが、同じテーマの中でそれぞれが探究して表現するというのも、個性が表現されて面白いものでした。

そしてマイプロ展のような発表の場があること自体も子どもたちにとって大きな意味があります。期限があるからこそ最後までやり切る力が育ち、多くの人に見てもらうことを意識するからこそ、まとめ方や表現の仕方にも工夫が生まれます。字を丁寧に書く、図や絵を工夫する、全体を見やすく整えるといった技術は、このような機会を通して大きく伸びていきます。さらに「人に見てもらう」という経験を重ねることで、客観的に捉える視点や、論理的に考える力も育っていきます。また山校・海校それぞれの子どもたちがお互いの作品を見る機会にもなりました。普段は顔を合わせない仲間の探究に触れることで刺激を受け、「こんなことをやっているんだ」「この研究してみたい!」と新たな発見をする姿も多く見られました。自分のマイプロを見せるだけでなく、仲間のマイプロから学ぶことも大きな価値があると感じています。

ご来場くださった皆さま、子どもたちの学びに関心を寄せ、温かい言葉をかけてくださりありがとうございました。そして、快く会場を貸してくださったMUJIcomホテルメトロポリタン鎌倉さま、冊子づくりにご協力下さった東京学芸大学大学院の皆さま、マイプロ展に向けて子供達の活動をサポートしたスタッフのみんなにもこの場を借りてお礼申し上げます。
これからも、子どもたちの小さな問いや挑戦が「マナビノキ」に育つよう、探究的な学習の魅力が広がるよう、がんばっていきたいと思います。

マキコ

#マナビノキ #マイプロ展示会
【マナビノキ 初開催!スケボーワークショップ🛹】

今回、初のスケボーワークショップを行いました。
その理由は、私自身が最近スケボーにハマっていて、
「スケボーって、まさに探究そのもの!!」と思い、
ぜひ子どもたちにもやってもらいたい!と思ったからです。

どういうところが探究なのかというと、
①簡単にはできない
②考えないとできない
③試行錯誤の連続

これはスケボーに限らないのですが、スポーツでも、音楽でも、ものづくりでもなんでもいいから、この3つを繰り返すことによって、粘り強く学ぶ力がつきます。
また、これまでやったことがないことに取り組むことで、新しいことにチャレンジしてみたいという好奇心、チャレンジ精神、「やってみたらできた!」という経験が、自己肯定感や、自信、学ぶ意欲の根っこをつくると思っています。

今回、スケボーワークショップに協力してくれたのは、新横浜にあるpretty solid skate schoolです。
私も実際にお世話になっているスクールです。

スケボーするの初めて!という子が多かったので、乗り方、降り方、バランスの取り方など、丁寧に教えてもらいました。また、少しやったことがある!という子に向けては、バンクを降り方など教えてもらいました。

恐る恐る慎重に乗る子もいれば、怖いもの知らずでえいっ!と飛び乗る子、みんなの様子を見てから乗る子、など、スケボー1つとっても、取り組み方は人それぞれ。

乗り降り、片足立ち、1周回るなど、できるようになると、「やった!」とガッツポーズをしたり、友達とハイタッチをしたり!できなかったことができるようになると嬉しいし、それを仲間と共有できるのは、なおさら嬉しい。

2時間という短い時間でしたが、そんな子どもたちの真剣な顔や頑張る様子をたくさん見ることができました。

スケボー、初めてだけど楽しかった!またやってみたい!の声も多く、また1つ、子どもたちのマナビノタネになったのかなと思います。

やったことないから、やりたくないじゃなくて、
やったことないからこそ、やってみたい!
難しそうだからこそ、挑戦してみたい!
そんな、子どもたちに育ってほしいですね。

ご協力いただいたpretty solid skate school、当日指導いただいたコーチのみなさん、ありがとうございました!
また、第2段、やりたいです!!

*2025 マイプロ展示会
9月13日(土)・14日(日)11:00~16:00
MUJIcom ホテルメトロポリタン鎌倉
入場無料

*マナビノキ説明会(同時開催)
9月14日(日)10:00~12:00 きらら鎌倉駅 音楽室
お申し込みは https://forms.gle/
4uBD2za7q15oaHjJ6
またはDM・メールにて

#マナビノキ#NPO#鎌倉体験#鎌倉学童#逗子#葉山#探究#湘南#学び#学習#教育#子ども#生きる力#探究プログラム#探究スクール#アフタースクール#自分らしく#スケボー#習い事 #小学生
【サマープロジェクト 最終週 とことんマイプロ(海校)】
海校でも最終週はとことん!ガッツリ!マイプロに取り組みました。
マイプロ展では、いつものように発表はできないから、見てもらって分かるように説明を書くこと、遊んでもらいたいものは、ルールや遊び方も書くこと、などそれぞれ工夫をしました。

マイプロ展まであと10日!
ギリギリまで子どもたち調整、仕上げをがんばっています!
マイプロ展、お楽しみに!

紗也佳

*2025 マイプロ展示会(入場無料)
9月13日(土)・14日(日) 11:00~16:00
MUJIcom ホテルメトロポリタン鎌倉

*マナビノキ説明会(同時開催)
9月14日(日) 10:00~12:00 きらら鎌倉駅 音楽室
お申し込みは https://forms.gle/4uBD2za7q15oaHjJ6
またはDM・メールにて

#マナビノキ#NPO#鎌倉#逗子#葉山#探究#湘南#学び#
学習#教育#子ども#生きる力#究プログラム#探究スクール#アフタースクール#自分らしく#好きなこと #サマープロジェクト#自由研究#夏休み #鎌倉学童#鎌倉スクール#鎌倉自然体験
【サマープロジェクト 最終週 とことんマイプロ(山校)】

夏休みラスト1週間は「とことんマイプロ」!
マイプロ展示に向けて、自分のマイプロに取り組みました。

今年も夏休みは、海や山で遊んだり、たくさん体を動かす経験。
美術館や博物館、科学館へ出かけ、知識、企画や展示をインプットする経験。
自分たちで調理を企画したり、ミニ万博を仲間と作る経験。
たくさんの経験をした子どもたち。

何度も言ってしますが、本当に「経験に勝る学びなし!」
子どもたちがすぐアウトプットできるかは別として、
自分で見聞きしたものや体験は、確かに体の中に吸収されていて、
それが「今」じゃなくても後々色んな形で表れていきます。

「マナビノキでミニ万博を開いた後に、家で国旗作りをして遊んでいました!」
「万博でトルコ館に行って、本当のトルコアイスを食べました!」
「これまで行ったことなかったのに、家族で美術館に行ってみたいと言われました!」
こんなご連絡をいただくと、本当に嬉しい気持ちになります。

学びとは、本来、生活と切り離されているものではなく、
身の回りから始まり、広がり、また、生活に戻っていくものです。
だからこそ、経験が、自分の生活を豊かにするし、色とりどりにしていくのだと思います。
たくさん色んな経験をして、その中で、好きなことや得意なことに出会ったら、やりたいことや知りたいことが増えるし、毎日がもっと楽しくなります。

また、自分の経験が色んな知識とつながっていく、じわじわと自分の知る世界が広がっていく、そんな嬉しさや高揚感みたいなもの、それこそ本当に学びだと私は思います。

夏休みにたくさんの経験を積んだ子供達は、そのインスピレーションを
自分のマイプロに還元していきます。

美術館や博物館の展示からヒントを得て、自分のマイプロに活用する子。
「みんなに楽しんでもらいたい」と、他者を意識するようになった子。
「あの山登りよりは辛くないよね!」と粘り強く最後まで取り組む子。
困った時に、仲間に声をかけて助けてもらえるようになった子。

子どもたちを見ていると、この力をつければ、これに発揮できるとか、そういう直線的なことではなく、その子によって、発揮される部分も違うし、影響される部分も違う。
でも、一人一人が必ず、何かを受け止めて、自分なりに咀嚼して、いずれかの形でアウトプットする。時間をかけて残っていくもの、しみ込んでいくもの、そんなイメージです。

夏休み最後の1週間。
集中して取り組む姿、最終日までにやり切るぞ!と闘志を見せる姿、
マイプロを仕上げ、晴々とした笑顔、そうした姿や顔つきに成長を感じました。

そんな子どもたちの根元を支えているのは、間違いなくたくさんの「経験」です。
そうした、一人一人の経験や成長、が詰まったマイプロが並ぶマイプロ展を開催します。ぜひ、多くに人に見にきてもらえればと思います!

*2025 マイプロ展示会(入場無料)
9月13日(土)・14日(日)11:00~16:00
MUJIcom ホテルメトロポリタン鎌倉

*マナビノキ説明会(同時開催)
9月14日(日)10:00~12:00 きらら鎌倉駅 音楽室
お申し込みは https://forms.gle/
4uBD2za7q15oaHjJ6
またはDM・メールにて

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2025年9月もオンラインスクール!

みなさんに2025年上半期にご好評いただきましたオンラインスクールマナビノタネ
次回は【2025年9月より】開催いたします!

来月のテーマは…
・9月8日算数 0より小さい数 マイナスの世界
・9月22日科学 色水1「色水マジック」
・9月29日動物 ネコのなかまをみてみよう

など、子どもたちが夢中になれる内容をたっぷりご用意しています!

全国どこからでも参加でき、
少人数制でしっかり学べる安心のプログラム!
前回も「楽しかった!」「また参加したい!」という声をたくさんいただきました😊

さらに
【無料体験レッスン】も実施中ですので
「まずは雰囲気を知りたい」
「うちの子に合うかな?」という方におすすめです!
___

そして、たくさんの感想やご意見もいただきもっともっと子どもたちの"マナビノタネ"を"マナビノキ"に育て"マナビノミ"ができるよう取り組んでまいります。
この秋、新しい学びをオンラインで一緒に始めませんか?

オンラインスクール「マナビノタネ」お申し込み・お問い合わせはHP or メールアドレスよりご連絡ください!
初回限定無料体験も実施中です!

アシスタントじゅんな

#マナビノキ #NPO #湘南#鎌倉 #逗子#葉山#探究  #学び #主体性 #子供 #教育 #小学生 #生きる力#アフタースクール#自分らしく#研究 #自由研究#好きなこと#マナビノタネ#オンラインスクール#オンライン#スクール#授業#zoom#パソコン#4月#本格始動#スタート#開講#オンラインスクール
【サマープロジェクト⑪新聞紙ワークショップ@幕張メッセ】

8/22は、幕張メッセで行われているDIYホームセンターショー2025に行ってきました!
今、私が所属している東京学芸大学 環境・プロダクトデザイン研究室が、展示ブースでワークショップを開催するということで、ぜひマナビノキの子供達にも来てもらいたい!と企画しました。

午前中、私は先に現地入りし、先生と研究室のみんなと一緒に新聞紙を貼り合わせながら「新聞紙ドーム」を制作していました。新聞紙を繋ぎ合わせながら、どんどん広がっていく様子に、一体どんなドームになるんだろう?と、大人の私もワクワク!空気を送り込み、ドームが大きく膨らんだ瞬間は、「すごい!!早く子どもたちに見せたい!」と会場で待ちきれずにいました。

少し渋滞していたようですが、無事に到着した子供達。
「新聞紙ドーム」を見た途端、「何これ!」「すごい!!」「作ったの??」と大興奮!
ふわっともたれてみたり、ドームのもぐろうとしてみたり、窓から中を除いたり、ぐるっと周りをまわったり、新聞紙の数を数え出したり、身体全体でその迫力に触れ、感じとっていました。
大人の私から見ても大きいドーム、きっと子どもたちの目線からみるともっと巨大に見えるんだろうなぁ、、とニヤニヤしてその様子を見ていました。

「ねぇ、これ作ったんでしょ??難しそうだけど、今度、マナビのみんなでも作ってみたい!!」と子どもたち。
こうやって刺激を受けて「おもしろそう!やってみたい!」のタネが子どもたちの中に芽生える、、いい瞬間です。

午後は、ワークショップ第2段!「ニョキニョキ新聞紙」に挑戦しました。
くるくると巻いた新聞紙の中心部分を掴み、ニョキニョキとジャックと豆の木のように新聞紙を伸ばしていく、このワークショップ。シンプルだけど、奥深い!そして、なにより、やればやるほど、子供も大人も(の方が?)熱中してしまいます。

友達同士でペアを組んだり、学生さんにペアを組んでもらったりしながら、子どもたちも挑戦しました。
最初、デモストレーションを見せてもらった時は、なんだか半信半疑なんですよね。「え?どういうこと?え?どこまで伸びるの?」みたいな。
でも、実際にやってみると、スルスルスルと新聞が天井に向かって伸びていき、あっという間に自分の身長の2倍、3倍になるんです。
子供たちも「わーー!高い!」「まだまだいく!」と言いながらニョキニョキ自分の新聞紙を伸ばしていました。

最初は伸びるだけで嬉しいんですが、人間の性というもののか「もっと高く伸ばしたい!」と夢中になってしまうのが、このワークショップのおもしろいところ。
そして、高く伸ばすためには色々な工夫やコツがありそう!というのが、やってみた感覚。こういった発見もみんなでシェアしながら、探究するのもおもしろそう!
時間も足りなかったようで、「これもまたみんなでやろうね!」と盛り上がっていました。

DIYホームセンターショー、とても広い会場で、展示数もたくさん!定規やコンパスなど身近な文房具や電動コンパクトドリルや彫刻刀など大人も欲しくなってしまう工具まで、見切れないほどで、子どもも大人も後ろ髪を引かれる思いで会場を後にしました。

普段からマイプロに取り組んでいる子どもたちにとっては、その大人版!?に思えたようで、「大人になるともっとすごいものが作れたり、もっとすごい発明ができるんだね!」と言っていました。
自分たちが日々やっていることの先に、こうした人の役に立つものや、人をハッピーにさせるようなことがあるということを知れたのも、大きな学びだったのではないかと思います。

また、個人的には、ワークショップをこれまでたくさんやってきましたが、どうしても「新しいワークショップを何か考えないと!」という視点でしたが、同じワークショップでも、企画する人、参加する人、色んな人がかかわり合う中で、ワークショップ自体が変化していく、その中での挑戦も増え、毎回違ってくるし、何より続けることでワークショップ自体が成長していくんだな、ということを学ぶことができました。あとはやっぱり、大人も本気でやる!本気で楽しむ!が大事ですね。

こうして大学院に所属したことで、この歳になって、自分自身の学びが増えるのはとてもありがたいことです。引き続き、その学びや体験をなるべくマナビノキの子供たちに還元したり、シェアしたりできるといいなと思います。

これにて、夏休みのお出かけ企画は終了!!
あとはたくさん吸収したことをエネルギーに変えて、自分のマイプロに還元していこう!

#マナビノキ#NPO#鎌倉#逗子#探究#湘南#学び#教育#子ども#生きる力#探究プログラム#探究スクール#アフタースクール#ワークショップ#好きなこと #サマープロジェクト#夏休み #小学生 #幕張メッセ#DIYホームセンターショー#ものづくり
【サマープロジェクト⑩夏祭り料理を作ろう!】
夏休みの前半から、海校プレゼンツのメニューを何にするか、子どもたちで話し合ってきました。
「ホットサンド食べたいな。」「ホットサンドメーカーから作っちゃう?」「餃子がいいよ。中に色々入れたい!」「サンドウィッチの中に入れるものを工夫するのは?」
たくさん話をする中で、みんなが共通して思っていることは、
「夏休み、せっかく山校と海校が一緒に活動するから、仲良くなりたい。協力して楽しい夏休みプロジェクトにしたい」
ということでした。
普段のスクールでは、それぞれ活動しているので、一緒に何かをするということがありません。
せっかくの機会、みんなで作って楽しい、食べても楽しい、そんな料理にしよう!と話し合いを続けた結果、
「夏休みといえば、お祭りじゃない?」
「お祭りやりたい!」
ということで、海校プレゼンツは「夏祭り料理」に決定!
「焼きそばでしょ。りんごあめ?」「わたあめにかき氷じゃない!?」
こちらも悩んで悩んで(笑)
焼きそば、フランクフルト、フリフリポテト、チョコバナナ、ベビーカステラならぬマナビカステラに決まりました!

作り方のしおりを描いたり、お祭りの絵を描いたり。
どうすればみんなが楽しい気分になれるのか、考えて悩んで話し合って、その時間もまた楽しい!!

当日は、うまくいくかな、説明ちゃんとできるかな、と心配で朝からリハーサルを何度も繰り返したりもしていました。

でも海校プレゼンツが終わったあと、
「楽しかったし、美味しかったね!」
「夏祭りって楽しいね〜!」
と嬉しそうな子どもたち。

一生懸命準備して、当日みんなが楽しそうにしている姿を見ると、自分たちはもっともっと何倍も楽しく嬉しくなる!
そんな気持ちを体験できたのかなと思います。

紗也佳

*2025 マイプロ展示会
9月13日(土)・14日(日) 11:00~16:00(出入り自由)
MUJIcom ホテルメトロポリタン鎌倉
入場無料、入場自由
*マナビノキ説明会(同時開催)
9月14日(日) 10:00~12:00
きらら鎌倉駅 音楽室
マイプロ展とあわせて、マナビノキの入会説明会も開催します。
* 代表によるトークセッション
* 教育方針・活動内容のご紹介
*合唱&ダンスのミニ発表
お申し込みは https://forms.gle/
4uBD2za7q15oaHjJ6
またはDM・メールにて

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NPO法人マナビノキ
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〒248-0003
鎌倉市浄明寺五丁目7−11
TEL:0467-53-8041(平日13:30~19:00)
mail:manabinoki.1st@gmail.com

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