マナビノキ 週末ワークショップ 〜ペットボトルロケットを飛ばそう!〜

9月1回目のワークショップは「ロケットワークショップ」
「ロケットが飛ぶ仕組みを知って、自分って作ったロケットを飛ばしてみたい!!」というマナビノタネを持った子たちが集まりました。

ゲストティーチャーは、JAXAの山下さん。人工衛星、ロケットの話になると、いつも目をキラキラさせてお話をしてくれます。

今回も子どもたちには、ロケット打ち上げの瞬間の動画や、カウントダウンの動画、ロケット発射後固体ロケットブースターが分離させる動画など、交えながらお話をしてくれました。

映像をみながら、子供たちも「すごい!!」「もう一回見せて!」と食い入るように見ていました。
また、ロケットの実際の大きさを知ると「先端の部分だけでも、こんなに大きいんだね」「じゃあ、あのサターンはもっと大きいの!?」と、大興奮。
「どうやって種子島まで運ぶんだろう?船かな?」
「そうそう、ロケットを運ぶときには、そのために信号機まで外すんだよ!」と教えてもらい、「そんなことまでするんだ!?でも、ロケットを打ち上げるためには、それだけ色々な人の協力がいるんだね、、」とつぶやいていました。

また、「今地球状にはどれぐらいの人工衛星があると思う?」と見せてもらった画像に、思わず「えーー!うそー!」「これ、全部人工衛星なの?」と驚きの声が上がりました。地球の周りを囲むような無数の小さい点々。
「使わなくなった衛星や、衛星を運んで役目を終えたロケットが、宇宙ごみとなって地球の周りを飛んでいるんだよ」と教えてもらい「地球だけでなく、宇宙にもゴミってあるんだね」と、驚いた様子でした。

そして、最後に見せてくれたのは、打ち上げ失敗の動画。
うち上がったロケットが真っ逆さまに落ちてきたり、
宇宙空間に届く前に海に落下してしまったり。
ロケットの打ち上げも、何度も何度も失敗があって、
その先に成功がある!
今日、みんなが作るペットボトルロケットもきっと失敗もあると思うけど、その原因や理由を考えながら、作っていこう!と子どもたちにお話ししてくれました、

そんな本物のロケットの話をたくさん聞いて、
「ペットボトルのロケットはどれぐらい飛ぶの!?」
「ペットボトルロケットにも火つけるの!?燃料は何!?」
「早く作ってみたい!!」とワクワクが高まってきたようです。

「ロケットが飛ぶ原理」に続く、、

知りたい!やりたい!のタネをマナビノキに育てよう!

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