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2022.04.12アフタースクール, 新着ニュース

令和4年度マナビノキスクール募集要項

マナビノキスクール募集要項 1 趣旨  マナビノキスクールでは,山や川などの自然,歴史的文化に恵まれた環境の中で,異学年の児童とかかわりながら,自分の...

2022.04.12アフタースクール, 新着ニュース

アフタースクール

2022.04.04アフタースクール, 新着ニュース

マナビノキ 山校、海校、見学・体験受付中!

先日のマナビノキスクール説明会には多くの方にご参加頂きまして、ありがとうございました。 現在は、個別に説明、見学、体験を行っております。 スクール説明...

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  • 6月探究ワークショップ①「マナビノキ×SCP シャボン玉の中に入れるの!?巨大シャボン玉づくりに挑戦!!」 2022年5月18日
  • 5月探究ワークショップ②「原始人体験!?自分で作った弓矢で狩りの名人を目指そう! 2022年5月18日
  • 令和4年度マナビノキスクール募集要項 2022年4月12日
  • マナビノキ 山校、海校、見学・体験受付中! 2022年4月4日
  • マナビノキスクール「海」由比ガ浜校オープンのお知らせ 2022年3月17日

manabinoki.1st

マナビノキは「知りたい!やりたい!」という学びのタネをマナビノキに育て、自分らしく生きる力をつけるための「探究型プログラム」を鎌倉周辺地域で行っています。

【マナビノキ ゆるやかに学びながら、好きなことや心地いいことを探していく】
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雨や曇りが多い中、久しぶりの青空が見えると気持ちがいいですね!私は、雨上がりの晴れた朝に走るのが1番好きです。周りのキラキラした緑、緑のにおいがする気持ちのいい風、鳥たちの嬉しそうな鳴き声、イヤホンなんかしなくても、見えるもの、音、におい、飽きることなく走ることができます。
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私は、今でこそ時間があれば「ちょっとその辺りを走ってこようかな!」と思うぐらい走るのが好きですが、子どもの頃は、走ることは1番苦手なこと、大嫌いなことでした。「何であんなに走るのが嫌いだったんだろう?」と思い返していると、嫌いというより苦手だと思い込んでいたのかもしれないと思います。かけっこをすればいつもビリ。リレーでも抜かされるし、50mではいつも10秒台。周りからも「足が遅いね」と言われ、自分は「足が遅くて、走るのが苦手な子なんだ」と思っていました。
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大人になって勝手に1人ランニングしていて、別に誰かと競争しているわけでもないので、今も走るのが速いかどうかはわかりません。ただ、景色を見ながら走るのが好きだし、走っていると気持ちがいい、気分がスッキリする、それだけです。
そう思うと、子どもたちにも「これが好き!っていうことを1つでもいいから見つけなよ!」と声をかけて一方で、「上手だねとか下手だね」とか「速いねとか遅いね」とか、できを評価したり、誰かと比べてしまうようなことを言いがちです。そうしてしまうと、本当は好きになるかもしれないことも本人が苦手だって思いこんで嫌いになってしまうかもしれません。だからこそ、子どもたちには「これやっていると落ち着くんだよね」とか「心地いいんだよね」とか、そういう「好き」の見つけ方をしてもいいのかなと思います。
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あの頃、走るのが大嫌いで、50m走の計測の日は「おなか痛い」とか言って授業さぼったりしていた自分も、今は、暇さえあれば走りたいと思うような大人になりました。嫌いだったことがいつの間にか好きになっていたり、苦手だったことが得意になったり・・・。いつ、どこで、何がきっかけで、何に興味をもつかわからないし、その子が、いつ何に対して夢中になるのか、頑張り出すのかはわかりません。
だから「今」とか「5年とか10年」とかそんな目先のことじゃなくて、「生きている間」に何か夢中になれることや好きなことが1つでも見つかればいい。そのために自分が興味のあること、やってみたいことをたくさんやったり、調べたりしてみる。色んな体験、経験をして、色んな人に出会って、その中で、自分がどんな風に生きていきたいか、どうすれば幸せなのか一生を通じて考えていけるといい。そんなことを伝えていきたいなと思います。
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今日は、高学年たちのマイプロ紹介です。
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5年生「1980年から90年代のファッション」
ファッションに興味がある5年生の女の子。前回の「服チェンジマイプロ」では、みんなが着ている服を着せ替えするとどう感じるか、雰囲気が変わるのかなど検証しました。結果、服装は、その人のキャラや個性の一部になるんだということがわかり、とても興味深いマイプロでした。
今回はその続編。「昔って、すごいダボダボの靴下を履いていたんでしょ?」からはじまり、「ルーズソックス、アムラー、シノラー」など、80年代、90年代のファッションについて調べました。「腰ばきしてたー!」「チビTなつかし~!」と我々は盛り上がりましたが、子どもたちは「え、本当にこんなガングロっていう人いたの?」「ヤマンバ怖い~」と大騒ぎでした。ファッションについて学ぶって確かに学校教育の中ではないなぁ・・・次回のテーマも楽しみです。
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6年生「子どもがかかりやすい病気」
コロナが流行って3年、ウイルス感染、伝染病、病気などが、子どもたちにとって身近なものとなりました。これまでもマイプロで「手についている菌について」や「免疫と抗体」など調べた子たちもいました。
今回の「子どもがかかりやすい病気」シリーズでは、子どもたちがかかりやすい病気についてまとめていました。画像を出すと、ちょっと怖いかもしれないから・・・と文字だけの説明でしたが、症状など1つ1つ丁寧に調べていました。研究の結果は「病気のことよりも、症状を説明している漢字が難しすぎて調べるのが大変だった!」と言うオチでしたが、確かに「水痘、水疱、粘膜疹、糞口感染」など、普段見慣れない語句が多くそれに苦労したようです。
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目先の結果や成果を求めず、ゆるやかに自分と向き合いながら、やりたいことや好きなことを探していってほしいな。
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知りたい!やりたい!のタネをマナビノキに育てよう!
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https://manabi-no-ki.localinfo.jp
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お申し込み、お問い合わせは
manabinoki.1st@gmail.comまで ・
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【マナビノキ 学びたいことを学ぶという先に・・・】
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昨日、5/15は沖縄本土復帰50周年でしたね。
沖縄というと、我々にとっては、常夏の島、海、旅行で行きたい場所!というような、華やかなイメージがあるけれど、式典やニュースを見ながら、今、自分たちがこんな風に思えるのも、当時の人たちの苦しみ、思いや願い、そしてたゆまぬ努力があったからなのだな、と改めて感じました。
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そう思うと、今私たちの周りの生活や文化、様々なことは先人が作り上げたものの上に成り立っていて、そこに感謝や敬意をもちながら、生活していくべきだし、その上にさらに新たな生活や文化を築いていく必要があります。
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「日本にはどんな場所があるんだろう?」「北海道みたいに雪が降る場所もあれば、沖縄のように暑い場所もあるのは、どうしてだろう?」「そこに住んでいる人はどのような生活を送っているのだろう?また送っていたのだろう?」そんな風に、自分が住んでいる国について「知りたい」という好奇心が生まれてきて、それを知るために、私たちは地理や歴史などを学ぶのだと思います。
・
「地理や歴史って覚えなきゃいけないから、苦手」「社会って、つまらないから、きらい」そんなことをいう子たちが多いですが、本来は「覚える=(イコール)社会ではなく、自分たちの生活や文化知るために学んでいるし、これからの未来をつくっていくために学ぶのです。
とはいえ、私自身も「1972年沖縄返還」というのは覚えているものの、そこにある人々の思いや願いまで考えたことはありませんでした。
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「何を学ぶのか」ではなく、「なぜ学ぶのか?」を問いながら、学んでいくこと。そして、学ぶことを通して、自分は何を感じたのか、そして、それを受け止めてどう生きていきたいのか、そんなことを考えられる子どもたちになってほしいと思います。
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今日は、低学年のマイプロ紹介
2年生「渡嘉敷島の生き物たち」
さて、沖縄話からの流れで、とってもタイムリーなマイプロ。この春、沖縄に引っ越した子から「マイプロの発表がしたい!」と連絡があり、ズームでつなげてマイプロ発表をしました。
自分が渡嘉敷に引っ越して見つけた植物や生き物たちを調べ、まとめていました。
「こんな実がなっていました!」と出してきたのは、「アダンの実」というもの。「なにそれ!?」「食べられるの!?」「食べて見て!」と大興奮の子どもたち。続けて「見つけたやどかりです!」と、取り出してきたのは、私たちの想像を超える、何とも巨大なヤドカリ!「ギャー―!」と大騒ぎ。
「同じ日本なのに、住むところが変わると、こんなにも植物や生き物たちが違うんだね・・・。」とみんなで発表を楽しみました。
私は、遠く離れても、自分でマイプロ続けてくれていることが嬉しいし、それこそ「知りたい!やりたい!」から学んでいる証拠だなぁと思います。第2弾も楽しみですね。
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2年生「パラシュートをきれいに着地させるには?」
パラシュート作りからの探究テーマはなんと「きれいな着地」というものでした。上手にパラシュートが下りてくるときは、落ちてくるときにおもりがくるくるとまわりながら降りてくるんだよね!」と嬉しそうに話してくれた彼。どうすれば、きれいに着地できるのか、パラシュートのたたみ方、投げ方など何度も何度も工夫していました。
最初はスクールの中で発表していましたが、「外で見せたい!」というので、みんなで外に出て見ました。何度か投げた後、きれいな着地が見られて、拍手!!本人もみんなも大喜びでした。
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2年生「お魚たちは、海のどれぐらいの深さに住んでいるの?
お魚大好き少年。今回は紙コップで鯛、カツオ、マグロ、サメ、シャチ、シーラカンスなど色々な種類のお魚を作っていましたが、作った後に「海のどれぐらいの深さに住んでいるのかなぁ・・・」と調べ始めました。
その後、「いいこと思いついた!」と発表に向けて海をつくりはじめました。
「どんな風に使うんだろう?」と思っていたら、つくったお魚たちがどれぐらいの深さに住んでいるかを示すためだったようです。「カツオは、結構深いところでむれになって泳いでいるんだ」など発表していました。
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子どもたちは、日々、自分がつくりたいものをつくり、調べたいことを調べ、学びたいことを学んでいます。
自分の身近なことからはじまり、自分が住んでいる町、自分が住んでいる国、自分が住んでいる世界、
過去、現在、未来、そんな風にどんどんと視野を広げて、知りたいこと、やりたいことを膨らませていってほしいなと思います。
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知りたい!やりたい!のタネをマナビノキに育てよう!
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【マナビノキ🌊海校 みんなのマイプロ紹介】

こんにちは!海校の波果です。
今日は海校のみんなが取り組んでいるマイプロを紹介していきます。

1年生👧🏻「鉄棒くん」
工作の本から、作りたいものにいくつか付箋をしていました。その中で、これで遊んでみたい!ということで初めてのマイプロは、ペットボトルのバネでくるくる回る鉄棒くんに決めたようです。
1年生では少し難しいかな?と思っていましたが、初めてのカッターやきりも頑張って使って黙々と進めています。
まだ何が出来るのか分からなくて、周りの子たちも「何を作ってるの〜?」と聞いていました。出来上がったら、鉄棒くんを回して遊ぶのが楽しみだね!

1年生👦🏻「紙飛行機どれが1番遠くに飛ぶのか?」
小学校で紙飛行機を作って楽しかったみたいで、もっといろんな紙飛行機を作ってみたい!とはじまったマイプロ。
もうすでに8個もオリジナル紙飛行機を作っています。
色や形を見て、紙飛行機に「ほっきょく号」や「ファイヤー号」などの名前をつけています。そしてマイプロノートに、飛んだ記録や、どんな風に飛んだかをまとめています。
ただ飛ばして終わるだけじゃなくて、
比較するとどういう折り方がより遠くに飛ぶのかが見えてきて研究らしくなりますね。
彼はまだまだ紙飛行機を作るのかな?!

1年生👧🏻「おはなずかん」
マナビノキに来る前から、家でお花図鑑を作っていたようで、初めのマイプロはこれをする!と決めたようです。このように、お家でやっていることを、マイプロにする子もいます。
家族でお出かけしたときの、場所・日にち・お花をメモしてオリジナル図鑑を作っています。
私が良いなぁと思う点は、自分が感じた特徴をメモしているところです。お花の絵もとっても可愛く描けています。
世界で一つのお花図鑑!完成が楽しみです。

周りのみんながやっているマイプロを見て、
「自分も頑張らないと!」「それ面白そう!」「どうやって作っているの?」と
興味を持ったり、刺激しあえるって良いなぁと思います。
ただ、やって終わりじゃなくて、
何でそのマイプロにしたのか、
どうやって作ったのか、調べたのか、
作ってみて分かったことは?工夫したところ、難しかったところは?
そうやってきちんと振り返ることが大事!ですね!マイプロノートを活用して、みんな頑張っています!

海校の第一弾の発表が楽しみだー!

海校は、月曜日と木曜日のみの開校となりますが、まだ枠が少しあるので、随時スクールの研究生を募集しています。
見学・体験もできますので、
下記メールアドレスまでお問い合わせいただければと思います。

知りたい!やりたい!のタネをマナビノキに育てよう!

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お申し込み、お問い合わせは
manabinoki.1st@gmail.comまで 

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【マナビノキ ちょっと悲しい出来事】
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さて、今日は悲しいお知らせです。
マナビノキで飼っていたモルモットのさくらちゃんが、亡くなりました。4歳でした。
さくらちゃんがマナビノキにやってきたのは、ちょうど2年前。今の5年生が、1、2年生の時に学校で飼っていたモルモットが4匹の子どもを産み、引き取り先に困っている中、みんなが引き続き会えるようにと、マナビノキで飼うことになりました。
・
モルモットは人なつっこいというイメージがありましたが、さくらちゃんはちょっと人見知りのモルモット。
おうちの中が大好き!でも、料理をし始めると、「キュイキュイ」と鳴いて野菜をおねだりする、そんなかわいい子でした。
・
マナビノキに初めて入ってきた子たちは「さわっていい?」と聞き、膝の上に乗せたり、なでたりして、かわいがっていました。また、「さくらちゃんのことを調べたい!」とさくらちゃんについてマイプロで調べたり、「さくらちゃんの人形をつくりたい!」と羊毛フェルトで作ったりしていた子もいました。先日の入学を祝う会でも、「マナビノキには、モルモットのさくらちゃんがいます!」と紹介したばかりでした。
・
人見知りだけど、みんなにかわいがられ、元気にすごしていたさくらちゃん。
牧草も野菜も大好きで、よく食べる子でしたが、ちょうど、1週間ほど前、水をあまり飲んでいないこと、ペレットの減りも悪いことから、何だか様子がおかしいことに気が付きました。
急いで、動物病院に連れて行ったところ、胃の中にペットシーツがたまってしまっているということがわかりました。ペットシーツをかんでいたのが、長い期間をかけておなかの中にたまってしまい、おなかがいっぱいだと思ってごはんを食べていないということがわかりました。
胃を動かすお薬や流動食などを食べさせたりし、一時はまたもりもり食べるようになったので、回復に向かっているのかな?と思った矢先に、亡くなってしまいました。
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冷たく、動かなくなってしまったさくらちゃんを見て、泣き出してしまう子、不思議そうにしている子、遠くから見ている子、子どもたちの反応はそれぞれでしたが、それでも、先日まで元気に動いていたさくらちゃんが、箱の中でずっと眠っている様子を見て、それぞれ「死」というものを感じ取っていたようです。
・
その後、「公園でたくさんお花を摘んでこよう!」「みんなでさくらちゃんにメッセージを書こうよ」
誰からともなく声があがり、さくらちゃんの周りは、シロツメクサとマーガレットがたくさん敷き詰められ、ゲージには、子どもたちからのメッセージがたくさん貼られました。
また、その日、スクールに来られなかった子達も、夜にかけつけてくれて、お別れをしたり、翌朝、学校に行く前に寄って行って、お別れをしてくれた子もいました。
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埋葬するか、火葬するかということも話し合いましたが、子どもたちにも最後まで見届けてほしいという思い、火葬することになりました。火葬の人に来てもらい、子どもたちも一緒にさくらちゃんのお骨上げをし、小さな瓶に入れました。
・
生きているときには「さくらちゃん、かわいいね!」「ふわふわしているね!」「さわっていい?えさあげてもいい?」とってもかわいがっていた子どもたち。亡くなった後は「さくらちゃん、つめたいね」「毛がしんなりしているね」「体がかたまっているね」そう言っていました。
・
生き物を飼うということは、かわいいだけでなく、最後の「死」もきちんと受け止めなければいけない、そう思います。よく、ペットは死ぬのが嫌だから生き物は飼いたくないという人がいますが、私はそんな風には思いません。死んでしまうのはとっても悲しいことだけれど、でも生きている間に、一緒に遊んだり、一緒に過ごした時間はかけがえのない時間です。
さくらちゃんにも、みんなで「今までありがとう!マナビノキにきてくれてありがとう!」の気持ちを伝えることができたし、さくらちゃんがマナビノキにきてくれて、本当によかったなと思います。
・
生きているものは血が流れていてあたたかい。さわれば心臓の音も伝わってくる。
死んでしまえば、つめたくなってしまい、かたまってしまい、さわっても何の音もしない。
これも、また体験、経験をしなければ分からないことです。
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「命」があるっていうことは、それだけで、本当にすごいこと。
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知りたい!やりたい!のタネをマナビノキに育てよう!
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【マナビノキ 5月探究WS のぼり旗 【マナビノキ 5月探究WS のぼり旗を上げて戦おう!チャンバラ合戦〜田浦の乱〜②】
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5月2回目のワークショップは、チャンバラ合戦!
田浦の山を登り、海を見渡せる広い合戦場所で、子どもたちと気持ちの良い汗をかいてきました。
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午前中は、のぼり旗づくり。今年は、それぞれが背中に指す「旗指物(はたさしもの)」という旗をつくりました。自分の好きな武将の家紋を描いたり、好きな言葉を入れたりしました。
また、事前に、のぼり旗を調べてきた子や、四字熟語を予習してきた子もいました。
ワークショップは、月2回ですが、事前にその事柄について興味関心をもって調べてきてくれたり、事後にワークショップで行った活動を家で取り組んだりしてくれる子も多く、それこそ、まさに「探究ワークショップ」だなと思います。
・
ワークショップには、繰り返し、参加してくれる子も多く、普段のスクールには来られなくても、こうして月2回、コンスタントに学ぶことで「体験を通して考える」、「体験を通して自分の日常に還していく」そういった学習習慣を身に付けてくれると嬉しいです。
ワークショップだけでなく、授業とか、講義とか、我々は学校教育の中で「受ける」というイメージが強くついていますが、実際に「学ぶ」ということは、能動的な活動です。「これやってみたい!」「楽しそう!」「もっとやりたい!」「こうしたらいいんじゃない?」そういう前向きな意識をもった仲間で「学び」は創っていくものです。そんな「学び」のスタイルも、ワークショップやスクールを通して、子どもたちと共有できればと思っています。
・
さて、チャンバラ合戦。
お昼ご飯を食べ、ちょっとおなかを落ち着かせて…と思っていましたが、子どもたちはやりたくてやりたくて、たまらない模様。いそいそと食べて、合戦場所に向かいました。
・
関ケ原とまではいいませんが、広い芝生が広がり、周りは山に囲まれ、眼下には相模湾が見渡せる、場所。そこで合戦をします。
今回は3つのチームに分かれました。チーム名は、それぞれ「徳川軍」「偶数」「侍ジャパン」。気になる「偶数」チームは、自分の今のクラスや学年、出席番号など「偶数」という共通点があったからだそうです。子どもの考えることって面白いですよね。
・
まずは「3チーム全滅戦」。敵軍を全滅させるまで、全員で戦います。ルールは簡単。相手の腕についた「命玉」と呼ばれる球をスポンジ剣で落とせば勝ちです。それぞれのチームで掛け声をかけ、いざ出陣!ボランティアの学生たちも一緒に入り、手加減なし!本気のチャンバラです。
追いかける人、逃げる人、かわす人、裏から回る人・・・。どんどん人が減り、最後は「偶数」と「侍ジャパン」が1対4になりましたが、「偶数」が4人を倒し、まさかの逆転勝ち。大興奮です。
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2回戦は、大将戦。それぞれ自軍の大将を決め、大将の命をとられたら負けです。大将を守りながらじりじりとにじり寄る各チーム。1人が突撃をはじめると、あっという間にバラバラに!!はじまる、はじまるチャンバラ合戦!
大将戦は、「侍ジャパン」の勝利でした!!
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3回戦は、勝ち抜き総当たり戦。先鋒、次鋒、中堅、副将、大将のように各チーム1人ずつ前に出て戦い、勝ち抜きます。
1年生同士の戦い、1年生と6年生の戦い、6年生と大学生の戦い、様々な一騎打ちが繰り広げられましたが、こちらも正々堂々、手加減なく戦い抜きました!
・
そして、最後は子どもたちが1番楽しみにしている、敵も味方も大人も子どももごちゃ混ぜ、個人戦!
優勝者は、帰りにジュースを買ってもらえるという去年からのルール(笑)こういうことは覚えている子どもたち。
最後は6年生が、勝ち残りました!!
・
「もう1回やりたい!」という声の元、最後はなんと「大人VS子ども」という源平合戦に!(笑)
大人に集団でかかってくる子どもたち!
考えてみれば、「大人に剣で襲いかかっていい!」なんて経験はなかなかできないですよね。
遊びだからこそできる、この楽しさです。
・
これまで何度もチャンバラをやってきましたが、ここまで剣がボロボロになったことはないというほど、スポンジ剣はズタボロに、、最後はガムテープぐるぐる巻きにした剣で戦っていました。
・
「あー、楽しかったー!!」
「なんか、スッキリしたー!」
「本気で戦うのって、いいよねーー」
「大人に勝てて嬉しかったー」
大満足の子どもたち。
大自然の中、思いっきり体を動かして、仲間や大人とたくさん遊んで、いい汗かいた1日でした。
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「チャンバラがこんな楽しいと思わなかった!」
「ハマりますね!」とこちらは大人。
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大人も子どもも本気で遊ぶって、本当に大事!!
スマホの画面見てないで、
天気いい日は外に出て体動かそうよ!!ってね!
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知りたい!やりたい!のタネをマナビノキに育てよう!
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【マナビノキ🌊海校 アフタースクールの過ごし方】

こんにちは!海校の波果です。
昨日は9人の子どもたちと、体験の子が1人きてくれました。海校に子どもたちの声が響き渡っていて、教室が活気付いています!
いよいよ海校が始まったんだなと気が引き締まります!

今日は、みんなが学校から帰ってきて、どのようにマナビノキで過ごしているのかを少し紹介していきたいと思います。

まずは、学校の宿題、マナビの宿題です。
学校から帰ってきたばかりで、休憩していいよ〜と言っても、ランドセルから筆箱を出して、「早くマイプロの続きをしたいから!」と言って勉強を始める子もいたり、
小屋に入ったり、ソファで寝転がってひと休みする子もいます。
みんなそれぞれのペースでまずはお勉強。
1年生は本読みタイムがあります。
ボランティアのお兄さんに読んでもらって、みんな絵本に夢中!
この小屋は、本を読んだり、ちょっと1人になりたい時、音読の練習をしたり。
子どもたちって狭い場所が好きですよね!私も大好き!なんか安心するし、秘密基地のようでちょっとワクワクするからかなぁ。
小屋の窓から見える、絵本の世界にのめり込んでいる1年生たちがとっても可愛くて、ついつい写真を撮ってしまいました。

そして、終わった子からマイプロに取り掛かかります。
今、取り組んでいるマイプロについては、別の投稿でご紹介します!

みんながお勉強、マイプロでちょっと疲れてきた頃、みんなが大好きおやつタイムです!
「おやつの時間だよ〜」というと、片付けしなさいって言わなくてもみんな協力して片付けを始めます。そしておやつ窓口へ取りに来ます。
みんな揃って、手を合わせていただきます!
1年生から6年生まで、それぞれの自己紹介タイム。写真のみんなの笑顔からも伝わるように、あたたかい雰囲気で過ごせていました。

おやつタイムが終わったら、哲学タイムです。トーキングゲームというカードゲームをします。
1年生が困っていたら、6年生がこれはこういう意味だよ、こう考えたらいいんだよって助けてあげていました。
自然とそういう空気感が出来上がっていて、異学年との関わりはとっても大事だなぁと感じます。

こんな風に過ごしていると、あっという間に帰る時間です。
みんな学校に行って疲れてる中で、
お勉強して、マイプロして、、と本当に頑張っているな!私も見習わないと!と思わせてくれます。

初めてで不安だった子どもたちも、過ごし方が分かると、マナビノキはこうやって過ごしたらいいんだな!が分かって安心してくれるかなと思っています。
疲れたり、今日は気分が乗らないなぁ、
なんて時がこれから出てくると思うけど
みんなにとってマナビノキが、学校でもなく家でもない、自分らしくいれる居場所になってくれたら嬉しいなぁと思っています!

海校は、月曜日と木曜日のみの開校となりますが、まだ枠が少しあるので、随時スクールの研究生を募集しています。
見学・体験もできますので、
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次はいよいよみんなのマイプロ紹介!
早速みんな面白いマイプロをやっていますよー!

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