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アフタースクール

2021.05.20アフタースクール

【マナビノキスクール】2021年度 新1年生の入会が定員に達しました

2021年度の新1年生の募集につきまして、募集枠が定員に達したため、現在募集を見合わせております。 なお、キャンセル待ちの受付はいたしかねます。ご了承...

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  • １２月探究ワークショップ「クリスマスクッキング！炭火deピザを焼こう！（ピザグリル付）」参加者募集中！ 2021年11月25日
  • 令和4年度、新1年生の募集はじまりました。 2021年9月28日
  • 【マナビノキスクール】2021年度 新1年生の入会が定員に達しました 2021年5月20日
  • マナビTシャツ＆マナビトレーナー 販売中！ 2021年1月28日
  • 「新型コロナウイルス（COVID-19）感染拡大防止ガイドライン」を作成しました 2021年1月13日

manabinoki.1st

マナビノキは「知りたい！やりたい！」という学びのタネをマナビノキに育て、自分らしく生きる力をつけるための「探究型プログラム」を鎌倉周辺地域で行っています。
【12月探究WS マナビノキ×fuji-san ハイブリッド版画 de 年賀状づくりに挑戦！】 ・ 12月の探究ワークショップは、版画ワークショップ。 講師は、以前シルクスクリーンワークショップでも講師をして頂いたfuji-san先生です。@atelier_fuji_san 前回は、版画の中にも様々な種類があるということを学び、 その中の１つである「シルクスクリーン」という方法で、色々なものにペイントをしました。 ・ 今回は、子どもたちにも馴染みのある木版画近い凹凸版画。素材は「ハイブリッド版画」という素材で行いました。 私もこれまで図工の授業では、シナベニアのような木版画か、紙版画しかしたことがなかったので「ハイブリッド版画」というのは、初めて知りました。 何と言っても1番は、削りやすい！素材が石こう、パルプ、樹脂でできているため、力がなくてもスイスイと削ることができます。また、水洗いできるため、「刷る色を変えたい！」「削り直したい！」など子どもたちの「もっとこうしたい！」も可能なので、教材としてはとてもいいなと思いました。（もちろん、木版画の苦労して、一生懸命に削って削ってやる版画もいいところはたくさんあるけれど） ・ fuji-san先生もはじめに陰刻や陽刻など版画の説明をしてくれましたが、「とりあえずやってみなきゃわかんないよね！やろう！やろう！」と説明はそこそこに、早速作業に入りました。 ・ 「デザインは、細かくないほうがいいよ！」「削る方が白くなるからイメージしてね！」などアドバイスをもらいながらそれぞれ進めました。 版画って、実際に描いている時と、削った後の感じと、さらに刷ったあとのできあがりが、結構違っていることがあって「思っていたのと違ってた！」みたいなものもよくありますが、それがまた面白いところ。 子どもたちも、デザインして、板に転写して、早速彫る作業を進めていました。 ・ カッターとか彫刻刀とかノコギリとか「危ないから使わせない」という人もいますが、危ないからこそ、私は使わせた方がいいと思います。 彫刻刀も３年生か４年生の図工の授業で、初めて子どもたちは使いますが、実は１年生や２年生でも十分に使うことはできます。もちろん初めはぎこちなかったり、うまく使えなかったりしますが、子どもなのですぐ感覚的に使えるようになるし、使えば使うほど上手になります。 ・ ナイフ、カッター、ハサミなどの刃物は、危ないというよりは、生活に密接した「道具」です。特別なものではありません。料理にも使うし、工作にも使う。「何か作りたい」と思ったときに必ず使うものです。 それを危ないと遠ざけているから、いつしか生活の中で使うものではなく特別なものとなってしまい、怖いもの、凶器、などの扱いになって、使い方を誤ることもあるんだと思います。 ・ 今回も彫刻刀を使いましたが、１、２年生でも上手に使っていました。３、４年生の子達も「版画って学校の図工でしかできないと思っていたけど、こんな簡単にできるんだね！」と喜んでいました。 5、6年生の子達も「版画は図工で年１回しかやったことない！」と言っていましたが、「こんなに簡単にできるなら家でもやろうかなー」なんて話していました。 ・ そう思うと「図工の授業だから」「技術の授業だから」とかではなく、ものづくりは、もっともっと子どもの身近にあるべきだし、実際に「ものをつくる」という経験をたくさん積みながら、道具の使い方を覚えたり、ものをつくる楽しさを知っていけばいいなと思います。 ・ そんなこんなで、午前中は、試し刷りをしながら、 「あー、失敗したー」 「ここ真っ黒になっちゃったーー」 「繋げて彫ったら何の絵かわからない！（笑）」 などなど、大騒ぎ。 その傍らでは、まだまだ黙々と彫っている子がいたりと、 それぞれが没頭している姿が見られました。 ・ fuji-san先生も「なんだか、版画カフェみたいだねー」って。たしかに、黙々と作業をしたり、ワイワイ話しながら盛り上がったり。「教室」や「学校」というよりは「カフェ」の方が合ってる気がしました。 ・ 「自由研究カフェ」、、なかなかいいかもしれない。 てか、コーヒーとケーキは、出ないけどね、、。 ・ 後半へ続く、、 ・ 知りたい！やりたい！のタネをマナビノキに育てよう！ ・ https://www.manabinoki.org ・ お申し込み、お問い合わせは manabinoki.1st@gmail.comまで ・ #マナビノキ #NPO #鎌倉 #逗子#葉山#探究 #学び #学ぶ #学習 #21世紀型スキル #主体的 #子供 #子育て #生きる力#塾#スクール#npo法人#ワークショップ#版画#年賀状#カード
【マナビノキ　振り返れば、、自分がいる！】 ・ 自分の身の回りから「知りたい！やりたい！」を見つけ、自ら調べ、実行し、まとめ、発表することを通して学ぶ、探究型の学びマイプロ。 ・ 最近、みんなのマイプロのペースが上がってきて、 発表レポートが1週間分遅れています、、。 子どもたちのやる気がこのところ増している気がします。 ・ 特に１年生は、4月からこの12月までの成長ぶりがすごい！ 日々続けている１年生用の問題集も終わりに近づき、 「もうすぐ、この問題集終わりそう〜。次終わったら2年生！？」と言っていたり、 「字の練習をしてきたノートが1冊終わったよ。最初の方に書いてたひらがな、すごく変な形！」と自分で見て笑ったり、 「音読の用紙がもう13枚だよ。全部で音読130回以上やってる！」と数えたりと、子どもたち自身も自分自身の軌跡をたどって、自身の成長を振り返る場面も増えています。 ・ もちろん他者評価も大事ですが、まずは自分で自分を振り返り評価していくというのが、探究型学習では重要なことです。 頑張ったマイプロも頑張れなかったマイプロも他の誰よりも自分自身が知っているはずだから、そうやって自分のやりたいことを選んで、それがどれぐらいできたのか、どれぐらい頑張れたのか、自分自身で振り返るクセがついてきたのかなと思います。 ・ 前回、苦手がわからないと、やりたいも見つからないということを書きましたが、自分がどうだったのかということをメタ認知すること、軌跡をたどること、そこに先に進むためのヒントや、やりたいことが隠れているはずです。 知りたい、やりたいが見つからない人は、結局できない自分や苦手な自分から目を背いている人だと思います。 ・ できるようになったこともあれば、まだまだ未熟なこともある。それを自分自身がまずは認めてあげないとダメだってことですね。 ・ 少しずつ自分のことを振り返ることができるようになった１年生。そんな１年生のマイプロを紹介します。 ・ 1年生「昔遊び研究」 かこさとしさんの「あそびずかん」を見て、これ面白そうだからやってみたい！と始めた昔遊び。 缶ポックリに、紙スキー、紙飛ばしにメンコ作りに最後は着せ替えまで、随分と長い間頑張りました。 途中は、「パパとママに子供の頃の遊びを聞いてきた！」とインタビューしたものを作ったり。とにかく作って遊んで、作って遊んでを繰り返したマイプロでした。 作るのももちろんですが、とにかく遊び方が上手になったのが、1番の驚きでした。 子どもは遊びながら考え、工夫し、思考すると生活科の授業でもよく言われていますが、本当にそう。 遊んでいる時の子どもってめちゃくちゃアクティブラーニングです。 もっと飛ばしたい！もっとひっくり返したい！ もっと上手になりたい！その「もっと、もっと」のパワーに勝るものはないですね。 最後にみんなの前でたくさん披露できて、本人も満足そうでした！ ・ 1年生「ウッドザウルスワールド」 絵から、新聞オオトカゲ、動く恐竜、アルミ恐竜、そしてついに木の恐竜、ウッドザウルスへと進化を遂げたこのマイプロ。 まさに「探究」とは、このことです。 「このマイプロ終わったから、次のマイプロにする！」と彼は、マナビノキの中でもかなりハイペースにマイプロを進めていますが、実はこれは、「恐竜をテーマにした造形」という、ながーいながーい探究だと私は思っています。 「とにかく恐竜が好きなんだ！」という思いと 「とにかく僕はつくりたいんだ！」という思いが重なって、 恐竜をテーマに創造し続けている！ということです。 その思いから、ノコギリも1人で使えるようになり、ボンドを使った木工も素晴らしい作品となりました。 前回も背景をつけて動く恐竜たちをつくりましたが 今回はその背景までもが、ウッドザウルスたちに合わせて、ちゃんと立つように工夫されていました。 彼にとっては直感や「ただ、やりたかったから」だと思いますが、これは自然と、深く究めていこうという姿だと思います。 どこまで続くのかなぁ、、「恐竜をテーマにした造形」は。 もしかしたら、大人までずーっと続くのかもしれないなぁ、、と思っています。 ・ 知りたい！やりたい！のタネをマナビノキに育てよう！ ・ https://www.manabinoki.org ・ お申し込み、お問い合わせは manabinoki.1st@gmail.comまで ・ #マナビノキ #NPO #鎌倉 #逗子#葉山#探究 #学び #主体性 #子供 #教育 #モンテッソーリ#小学生 #勉強 #生きる力#塾#スクール#マイプロジェクト#自分らしく#研究 #自由研究#好きなこと#学び方 #マイプロ#自由 #工作#昔遊び#遊び #考える力
【マナビノキ　関心を外に広げる中学年！】 ・ 自分の身の回りから「知りたい！やりたい！」を見つけ、自ら調べ、実行し、まとめ、発表することを通して学ぶ、探究型の学びマイプロ。 ・ マイプロのテーマは、低学年の子達はは主に絵を描いたり、工作をしたり、身近なもので作ったもので遊んだりと、遊びが中心のものが多いです。 それは「自分のやりたいこと＝自分が楽しいこと」だからです。 しかし、中学年になると少しずつ、少しずつ自分だけではない、自分の身の回りのことについて興味を持つようになり、知識を得たり、できるようになったりすることに楽しみを見出すようになります。つまり、それは、 「やりたいこと＝知らないことを知ること」や 「やりたいこと＝自分ができないことができるようになる」 ことに変化していくわけです。 ・ その「楽しみ」を知るためには、ますば、自分の知らないことや、できないことを見つけなければならない。 そして、その知らない、できない、自分を自分自身で認めないといけないのですが、これがなかなか子どもたちはできないんですね。 ・ 「おれ、これ、知ってるー、あれも知ってるー」 「そんな簡単なことできないの！私できるー」 よく、こんな言葉をよく発する子がいます。俗に言うマウントとりたがるってやつです。そういう子ほど、自分ができないこと、知らないことを隠したがります。 「無知の知」ではないですが、まずは己の無知を知ること、これが探究の第一歩。それをできるようになってくるのが中学年ぐらいですね。 ・ 「知らないのは当たり前だし、できないことなんて当たり前。大人だって知らないこともできないこともたーくさんある、だから学び続けなきゃいけない。生きるっていうことは、常に自分が知らないこと、できないことを探し続けては、解決し、よりよい自分になっていくことだよ。」と私は子どもたちに伝えています。 ・ さて今回はそんな中学年のマイプロ発表を紹介します。 ・ ４年生「規制標識と指示標識」 道路でよく見る標識。赤や青、丸や三角、形も様々。 「どんな意味があるんだろう？どれぐらいの数あるんだろう？私は全然わからないけど、、大人は全部知ってるの？」と調べてみたい欲がムクムクと湧いて来たそうです。 「標識は自動車免許取る時に、テストがあるよ」と答えると、俄然やる気になった彼女。「じゃあ私今調べて覚えておく！」って。知りたい気持ちと目指すことがあると、マイプロは早いですね。 今回は調べるだけでなく、初のレジュメ発表を試みた彼女。 「よく大人がやっているレポートを配って、見ながらやる発表をやってみたい！」そんなやってみたいのタネもマナビノキにすることができました。 「えー、ここは、確かここに載ってるかな？」と次のページをめくりながら話す様子は、たしか会議みたいでした。やっぱり、かっこよく働くとな、憧れるみたいな大人の姿も子どもたちのやりたいを引き出すポイントですね。 ・ ４年生「星座と神話」 夏の大三角をキャンプで見たあたりから、星に興味を持ったようで、「星座は誰が作ったの？」「どうしてあるの？」と調べ始めました。 昔は北極星を目指して方角を定めていたり、星の位置で季節や時間を知っていたという話を知り、「星座もきっと昔の人が星空を見上げてそう見えたから、名前をつけたんだね」と話していました。 星座の図鑑を見ながら調べたのですが、図鑑だとわかりやすいのに、いざ星だけの写真になるとなかなかその星座が見つからない！と、いくつもの星の中から、自分で線を繋ぎ星座を探し出すという作業に苦戦していました。 最後は、星座にまつわる神話もみんなに発表し、みんなも興味津々でした！ ・ 3年生「宝石石けんづくり」 これは以前４年生の子が、コロナが流行った時に「手を綺麗にしたい、どうせならかわいいきれいな石鹸がいい！」とマイプロにしたものを、リバイバルしたものです。 作り方やコツもその子に教えてもらいながら作りました。 前回は、ローズマリーでしたが、今回はミントの香りにし、色もオレンジとブルーにしました。 いつもは「自分で調べて、自分で考えて、失敗してもいいから、自分で作れ！」がモットーですが、今回みたいに、先輩の子がコツなどを教えながらマイプロを進めるというのもなんだかいいなぁと思いました。 もちろん、根底には自分でやる！の気持ちが1番大事だけれど。 ・ 標識に、星座に石けんに、、。まったくもって違うテーマで、本当に面白い。 テーマなんてものが決まっていなくて、自由であれば、子どもたちの興味関心は、色んなところに向いていくと思います。知的好奇心を大切に育てていきたいな。 ・ 知りたい！やりたい！のタネをマナビノキに育てよう！ ・ https://www.manabinoki.org ・ お申し込み、お問い合わせは manabinoki.1st@gmail.comまで ・ #マナビノキ #NPO #鎌倉 #逗子#葉山#探究 #学び #主体性 #子供 #教育 #モンテッソーリ#小学生 #勉強 #生きる力#塾#スクール#マイプロジェクト#自分らしく#研究 #自由研究#好きなこと#学び方 #マイプロ#自由 #工作#ペーパークラフト#竹とんぼ#テーマ
【マナビノキ　その子達らしいマイプロとは…】 ・ 子どもたちのマイプロを見ていると、「学び」は「やらされる」とか「やらなきゃいけない」ものではなく、 自分で「もっと知りたい」「もっと見たい」「もっとやってみたい」ということを自分で１つずつ実現していくことなんだな、と改めて感じます。 ・ 私も教師になるまでは「学ぶこと」と「勉強すること」の違いを気にしていませんでした。 言葉や文字を覚えたり、計算の仕方や公式を覚えたり、 県名や国名を覚えたり、星の名前や、花の名前を覚えたり、それぞれの教科の教科書に載っていることを一生懸命に理解して、覚えること、その難易度や数を増やしていくこと、 テストで正しい答えが出せること、それをすることを「学ぶことだ」と思っていました。 ・ しかし、段々と誰かによって与えられている課題である限り、本当の「学び」とはいえないんじゃないかって思うようになりました。学校の勉強は「学び」のきっかけにはなるけれど、そこから抜け出さない限りは、「学びに向かう力」はつかないんじゃないかって。 ・ 本当の学びに向かう力とは、やらなきゃいけないことが前提にあるから、それをやるか、やらないかではなく、 やらなきゃいけないことは「何もない」という前提で、 何をやりたいと思うか、何を選ぶのか、何をどうやって学び、自分をさらに自分らしくしていくのか、それを考えていけるのが「学びに向かう力」だと思います。 ・ 子どもたちのマイプロに取り組む姿、その発表を聞くたびに、この子はこれを選んだんだな〜とか、こういうことに興味があって、こういうことを知りたかったり、やりたかったりするんだなぁ、って思います。 そして、その姿は、たしかに自分の手で学んでいると感じます。学びに向かう力、学びたいと思う気持ち、自分で自分を高めたい、そこに純粋に向かっている姿そのものです。 ・ 5年生「コマ撮りに挑戦」 某企業のコマ撮りのCMを見て「折り紙でこんなことできるの！？」と驚いたと同時に「ぼくもつくってみたい！」そんな思いから、このマイプロが始まりました。 元々は折り紙名人の彼。これまでの、マイプロでも、折り紙１、折り紙２、折り紙３と難易度の高い折り紙に挑戦してきました。しかし、コマ撮りとなると別問題。見えないように折り紙に糸をつけて、折り目をつけてはその糸を引っ張って戻し、また次の折り目をつけては戻しと、そのたびに、写真を撮る、相当細かく地道な作業を続けていました。 折り鶴に始まり、最後は本人的にはまだちょっと納得いかなかったみたいですが、ストーリーがある作品まで挑戦しました。「これは、手の影が入っちゃったし、こっちはもうちょっとこうしたかった、、」と言いながらも「結構慣れて来たから、30分で何百枚も撮れるようになったよ！」って。「次は、もっとクオリティあげたい！」と自信を持って発表していました。 ・ 1年生「ひょうたんで遊ぼう！」 「ひょうたんをもらったから、これで何か作りたい！」からスタートしたマイプロ。ひょうたんが腐ったり、ひょうたんが割れたり、いろんな事がありましたが、最後は、ひょうたんライト、ひょうたん水筒、ひょうたんカリンバと素敵なものがたくさんできました。 作れば作るほど「これも作りたい！あれも作りたい！」と作りたいものが湧き出るように増えていったひょうたんマイプロ。私も正直、ひょうたんでこんなに色々なものが作れるんだとびっくりしました。 また、一つ一つが細かい作業が多く、ノコギリを使ったり、ハンドドリルを使ったり、金具や針金をつけたり、結構大変でしたが、1年生なのに、よく最後までやり切ったなぁと、まさに学びの力を感じています。 彼の面白いところは、私がよく途中で「何か手伝おうか？」と声をかけても「うーん、手伝って欲しい気持ちもあるけれど、ここまで頑張ったことが無駄になる気がするから、手伝わなくていいよ。ぼくは、むしろ今楽しくなってきたから」というんですね。できるようになる自分を自分で楽しんでいる、まさにそんな子です。 ・ そして、2人とも、その子たちらしいマイプロ＆発表でした。「自分らしさ」ってもちろん、元々の個性や性格とかもあると思うけど、どんなことを選ぶのかとか、どうやって進めていくのか、どうまとめたり、表現したりするのか そういうところにも「らしさ」は現れるし、むしろそういう学びを通して「らしさ」を習得していくのかもしれないと思います。 ・ だからマイプロの発表後に、周りの子たちが「今回のマイプロも〇〇らしい、マイプロだったねー」という感想を言うたびに、「この子達は、本当に色んなことをわかって、学びとってるな」って、心から嬉しい気持ちになります。 ・ 知りたい！やりたい！のタネをマナビノキに育てよう！ ・ https://www.manabinoki.org ・ お申し込み、お問い合わせは manabinoki.1st@gmail.comまで ・ #マナビノキ #NPO #鎌倉 #逗子#葉山#探究 #学び #主体性 #子供 #教育 #モンテッソーリ#小学生 #勉強 #生きる力#塾#スクール#マイプロジェクト#自分らしく#研究 #自由研究#好きなこと#学び方 #マイプロ#自由 #コマ撮り #ひょうたん
【マナビノキ　やりたいという情熱で！】 ・ 自分の身の回りから「知りたい！やりたい！」を見つけ、自ら調べ、実行し、まとめ、発表することを通して学ぶ、探究型の学びマイプロ。 ・ マイプロのテーマ選びは、マイプロを進めることよりも難しいという話は何度もしていますが、私たちもそのテーマがいいとか悪いとかその時点ではわからない、とにかくやってみないとどう転ぶか分からない！というのが、正直なところです。 ・ もちろん、大人なので、これまでの経験値や価値観で、 それは学びとして質がいいとか悪いとか、発展しそうとか、自分に還元されそうとか、考えることはできるけれど、それはあくまで自分の考えで、それを子どもに押し付けてはいけないと思います。 ・ 子どもたちがやりたいと思ったのであれば、やってみればいい。それで失敗したならそれでもいいし、自分が思っていたよりもショボかったとか、難しすぎで出来なかったとか、 それも全部経験。 その経験で、その次から何をするか選び方を学ぶだろうし、それを自分で体得することが大事だと思います。 ・ 自分も含め、大人はついつい子どもに失敗させることを嫌がって先回りして、成功体験を積ませたがるけれど、小さい頃にたくさん失敗する経験を積んだ方が、考える力もそこから挽回する力も絶対つくと思うんです。 それなのに、子どもが悲しむ顔や苦しむ様子を見たくないからなるべく嫌な思いをしないでほしい、挫折を味あわないでほしいって思っちゃうんですけどね、、。 でも、それはよくよく考えると自分のためだったりするんけで、子どものことを思うのであれば、１００%子供を信じてやらせてあげればいいんだけど、、そこは難しいところですね。 ・ ま、あとは、テーマの質や素材というよりは、熱量かな、と思います。「それがやりたい！」という熱量をどれくらい持っているかということです。 ・誰かに勧められたとか、こうするとなんとなく見栄えがいいものができそう、とか、自分の中に原点があるのではなく、なんとなく誰かのせいにしてしまえる程度のテーマだと、取り組んでもそれで終わってしまいます。 それよりも誰が何と言おうと、これがやりたいんだ！みたいな熱量があれば、その気持ちや気合いが、そのテーマを高めていく、そう思います。 ・ 探究型の学習って、その熱量によってどう転ぶかわからない！それが難しいし、それが面白いなー、って思います。 ・ さて、最近のマイプロの紹介です。 ・ 1年生「恐竜ペーパークラフト」 恐竜へのこだわりを持ち続け「絵→新聞の恐竜→アルミ恐竜→動く恐竜→ウッドザウルス（木の恐竜）」と言われる進化を遂げてきました。 友達の昆虫のペーパークラフト作りを見て「恐竜のペーパークラフトやりたい！」とついに、恐竜のペーパークラフトに挑戦しています。 組み立ての説明自体めっちゃ難しい＆漢字読めてるの？と思いますが、頭をフル回転させて、自力で組み立てています。 多分、3Dグラフィックみたいな頭の中してるんだろうなぁ、、。 ・ 1年生「竹とんぼならぬ牛乳パックトンボ」 竹で工作している４年生を見て「竹とんぼつくりたい！」と言ったものの、「ぼく、まだ竹を自分で切りに行けない、、」というので、代案に探したのが牛乳パックトンボ。 「牛乳パックで！？」と思いきや、結構飛ぶ飛ぶ！！ 羽の太さや長さ、傾きを変えたりしながら、飛ばしまくっています。 作るのは簡単だけど、意外と奥深い！こういうのは、マイプロのテーマには合ってると思う！ ・ ３年生「映写機作り」 「映画みたいに映るやつ作ってみたいんだよね」と調べて見つけ出した、映写機。 こちらも材料は牛乳パックです。そこを切り抜いたり、切れ込みを入れて、中にプラスチックのフィルムを装着！！ 「はやく暗くならないかなぁ、、」と暗くしたところで、ライトを照らすと、「おお〜映ってる！」と大喜び。 さらに面白いのが、「作りたいフィルムある！」と作り出したのが、なんとかけ算の問題（笑） 「問題のページを出して、次のフィルムに答えを出したら楽しいでしょ！？」って！さすが、算数大好き！ 映写機作っても、中に算数の問題つくるってねー、、 わたしには考えつきません、、。 発表の時に、みんなに難問出すつもりだろうなー。 ・ という感じで、それぞれ熱くマイプロやっています。 情熱がなければ続かないし、挫けてしまう。 「とにかく、誰が何と言おうと、これがやりたいんだ〜！」という情熱としつこさが必要ですね！ ・ 知りたい！やりたい！のタネをマナビノキに育てよう！ ・ https://www.manabinoki.org ・ お申し込み、お問い合わせは manabinoki.1st@gmail.comまで ・ #マナビノキ #NPO #鎌倉 #逗子#葉山#探究 #学び #主体性 #子供 #教育 #モンテッソーリ#小学生 #勉強 #生きる力#塾#スクール#マイプロジェクト#自分らしく#研究 #自由研究#好きなこと#学び方 #マイプロ#自由 #工作#ペーパークラフト#竹とんぼ#テーマ
【11月探究WS マナビノキ×日本航空協会　空高く飛ばそう！オリジナル模型飛行機教室③】 ・ 11月後半のワークショップは、日本航空協会の方をお招きして模型飛行機教室を行いました。 ・ 飛行機の歴史や飛ぶ仕組みについて、映像や実験から学んだ後は、1人ひとつ自分だけのオリジナル模型飛行機をつくりました。 ・ 主翼の位置、角度、尾翼の角度、そして機体のバランス、 模型飛行機とはいえ、正確に作らないとちゃんと飛ばない！ということを知った子どもたちは、丁寧に、そして真剣に、自分の飛行機を作りました。 ・ ゴムの巻き方、手の離し方、飛ばす向きなど、遊びながら、実験し、段々と上手に飛ばせるようになったところで、 いよいよ、ミニ競技会です。 ３つのグループに分かれた後は、それぞれ自分の飛行機が何秒間飛んだかをストップウォッチではかります。 ・ 「ライト兄弟の初飛行は何秒だった？」と聞かれ、 「12秒！」と答えた子どもたち。 「たった12秒！？って笑っていた人もいたけど、一体君たちのは何秒飛ぶだろうね？」と言われ、 「よし！12秒は超えてやるぞ！」とますますやる気になっていました。 ・ いざ計測を始めると、、 「6.3！」「7.5！」となかなか記録は伸びません。 「お？？いったか！？」と思って「8.2！」 「あー、10秒台なかなかいかない！！」と悔しがる子どもたち。 ・ プロペラを巻き、風向きをよんで、そっと手を離す、、。 「いくよ！」 「いけ！！飛べ！！」「落ちるな！がんばれ！」 競技会だったはずが、いつしかお互いが飛ばす飛行機を応援し始める子たち。 「10秒いった！！よっしゃ！！」 「よかったね！！」「すごいじゃん！」 お互いに仲間を讃えあう姿もありました。 ・ 今回16名の子達が参加していましたが、 最高記録は、12.98秒！！ 最後はみんなで表彰式をしました。 飛行機を作って飛ばした子達へも、 認定証と航空協会オリジナルピンバッチが贈呈されました。 ・ 模型飛行機歴、数十年の先生からは、 「もっともっと工夫すると、倍の時間は飛ぶぞー！」と言われ、「えーー！」と驚く子どもたち。 ここからはまさに個人探究が必要となりますね。 ・ そして、最後のしめくくりは「未来の飛行機」のお話。 「あと10年もすれば、ドローンみたいに空飛ぶ車ができるかもしれないよ！」 「遠いおばあちゃんの家にもひとっ飛びできるかもね！」 「僕たちはいまそれを頑張って開発しているけれど、君たちはそれを実際に使う人になるかも知れないね」 などなど、未来の飛行機についてお話してもらいました。 ・ 空へのあこがれ、飛行機の誕生、の話から始まり、 飛行機の飛ぶ仕組みについて学び、 実際に自分たちで模型飛行機を作って飛ばして、 最後は、未来の飛行機について考える。 1日にしては、もったいないぐらいに充実した時間となりました。 ・ 「飛行機が好き！飛行機を作って飛ばしたい！」 そんなマナビノタネをもって集まってきた子達。 帰り道も、模型飛行機を手に、みんな満足そうな顔をしていました。 ・ 自分のやりたいことを自分で決めて、 それに詳しい人にたっぷり教えてもらって、 またそれを持ち帰って、自分で探究する。 ・ そういう学びをこれからも広げていきたいなー。 日本航空協会のみなさん、ありがとうございました。 ・ 知りたい！やりたい！のタネをマナビノキに育てよう！ ・ https://www.manabinoki.org ・ お申し込み、お問い合わせは manabinoki.1st@gmail.comまで ・ #マナビノキ #NPO #鎌倉 #逗子#葉山#探究 #学び #学ぶ #学習 #21世紀型スキル #主体的 #子供 #子育て #生きる力#塾#スクール#npo法人#ワークショップ#飛行機 #工作 #模型 #おもちゃ #日本航空協会 #スカイ
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