鎌倉のNPO法人マナビノキ
  • アクセス
  • よくある質問
  • ボランティア募集
  • 正会員・賛助会員募集
  • お問い合わせ
  • ホーム
    HOME
  • 新着ニュース
    NEWS
  • マナビノキとは
    ABOUT
  • 探究ワークショップ
    WORKSHOP
  • アフタースクール
    SCHOOL
  • マナビノキ合唱団
    CHOIR
  • ブログ
    BLOG
  • 参加保護者の声
    VOICE
  • HOME
  • 2021年 4月
探究ワークショップ

2021.04.06探究ワークショップ, 新着ニュース

5/2探究ワークショップ 子供の日 チャンバラ&ヨモギ団子をつくって祝おう!参加者募集中!

5月5日は子供の日。子供の日は、武家社会から生まれた風習だそうです。 武士の命を守る大切な道具を飾り、様々な災いから子供を守って、 たくましく成長する...

2021.04.06探究ワークショップ, 新着ニュース

募集

ボランティア募集

正会員・賛助会員募集

ブログ

マナビノニッキ

旧ウェブサイト

トピックス

  • 5/2探究ワークショップ 子供の日 チャンバラ&ヨモギ団子をつくって祝おう!参加者募集中! 2021年4月6日
  • 4月ワークショップ②マナビノキ×関口牧場 酪農ってどんな仕事!?乳しぼりやブラシ掛けに挑戦!募集中! 2021年3月6日
  • 【マイプロ】6年生 難民への寄付をお願いします!1枚の服で励ましと勇気が送られます。 2021年2月19日
  • マナビTシャツ&マナビトレーナー 販売中! 2021年1月28日
  • 「新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大防止ガイドライン」を作成しました 2021年1月13日

manabinoki.1st

マナビノキは「知りたい!やりたい!」という学びのタネをマナビノキに育て、自分らしく生きる力をつけるための「探究型プログラム」を鎌倉周辺地域で行っています。

【マナビノキ合唱団 4月 スタートライン】
・
4月になり、新しい学年にそれぞれ進級した子どもたち。
新しい先生、新しい友達、たくさんのワクワクの気持ちで1年をスタートしてほしいですね。
・
そんな思いも込めて、マナビノキ合唱団では「スタートライン」という新しい曲の練習をはじめました。
青空の真ん中のひこうき雲をスタートラインに見たて、
そこから「たくましくかけていこう!」という歌です。
・
マナビノキでも、新1年生も仲間入りし、それぞれ新しいスタートを切りました。
・
1年生達は学校も始まり、まずは学校で1日頑張ったあと、スクールでも「自分のやりたい!」をもちながら頑張って過ごすということを目標に頑張っています。
読み聞かせしたら、お膝に乗っかってきて、まだまだかわいい1年生です。
・
2年生は、この前まで最年少の1年生でしたが、自分より下の子たちが入学してきて「もうお兄さんお姉さんになったんだ!がんばらなきゃ!」っていう気持ちが顔つきから伝わってきます。頑張るのが基本だけど、時々甘やかしOKということにしましょう。
・
3年生は、帰ってきたらすぐに自分の宿題を終わらせ、マイプロに取り組み、着々と自分のことを進めています。
やっぱり低学年と違って、少しずつ自分でできるようになってきますね。「学び方」「過ごし方」を身につけることは大事!
・
4年生は、高学年の仲間入り。勉強もちょっと難しくなってきて、やることも増えてきましたが、マイプロも「あれやりたい!これやりたい!」と張り切っています!
経験値が自信になってきた感じがしますね。
・
そして、5年生。私の中では「この子達がもう5年生!?」と思ってしまう子達が多いのですが、個性豊かなメンバーで、今のマナビノキの「マイプロ」を「マイプロ」として位置付けてくれたのは、この子達のおかげだと思っています。
これからの1年もどんなマイプロが出てくるか楽しみ!
・
最後は6年生。マナビノキ最終学年です。学校でもそうですが、6年生は特別な存在です。「6年生であること」に意味があります。
課題に自分で取り組む、自分のマイプロに自分で取り組む、
自分で自分を振り返る、そして、なりたい自分へ歩みを進める、そんな姿を下級生たちに示して欲しいと思っています。
・
それぞれが並んだスタートライン。
よく新任のときに「授業づくりの大事なポイントは、その授業のスタートラインを揃えることだ」って言われました。
その授業での「問い」というスタートラインを揃えれば、
その問いを解決するというゴールラインに向かって子どもたちは思考するって。
・
マナビノキでも、みんなとスタートラインとなる「問い」を考えたいと思います。
・
「この1年でどんな自分になりたいか?」
つまり、
「なりたい姿を夢見ていますか?」
っていうことです。
・
かけてゆこう!
かけてゆこう!
未来へとかけてゆこう!!
・
知りたい!やりたい!のタネをマナビノキに育てよう!
・
https://www.manabinoki.org
・
お申し込み、お問い合わせは
manabinoki.1st@gmail.comまで
・ 
#マナビノキ #NPO #鎌倉 #逗子#葉山#探究 #探究型プログラム #学び方 #学ぶ #学習 #21世紀型スキル #主体的 #深い学び #子供 #子育て #生きる力#塾#スクール#npo法人#アフタースクール #合唱#児童合唱団#スタート#がんばろう
【マナビノキ 2020年度ベストマイプロ みんな頑張った!】
・
自分の身の回りから「知りたい!やりたい!」を見つけ、自ら調べ、実行し、まとめ、発表することを通して学ぶ、探究型の学びマイプロ。
・
1ヶ月1テーマを目標に、本当に様々なマイプロに取り組んできた子どもたち。2、3ヶ月、長い子は半年近く、同じテーマで向き合っている子もいました。
大学生や大人でも、日々の課題や勉強をこなしていくこととと、自分の研究を自身で深めていくことを両立することは、大変なことです。本当によく頑張ったと思います。
・
臨時休業から約1年。私が主導で授業をしてみたり、協同的に学ぶテーマを設定してみたり、子どもたちと試行錯誤してきましたが、今のこの「マイプロ」が、私としてはしっくりきています。
・
なぜなら、私が思い描く「学び場」のイメージは、研究室やゼミ室といったイメージだからです。
それぞれが自分の論文や制作に取り組みながらも、お互いに迷った時、困った時はアイデアをもらったり、出しあったり。
時には、ふざけた話やくだらない話、相談事ができたりする仲間がいて、そんな仲間や先生たちと、ああでもない、こうでもないと考えながら、自分で作り上げていく、そんな学び方を子どもたちに伝えたいからです。
・
日本の学生は、大学に入ってから学ばなくなる、海外の学生は、高校や大学に入ってから学ぶようになる、そんな話をよく聞きます。
それは「何のための学ぶのか?」というのを日本では、十分に教育できていないからだと思うし、自分で学びを創っていくという体験や経験、自分の力で体得していく実感をつけていく機会があまりないのからだと思うんです。
・
実際、自分に置き換えても中学、高校までは、とにかく提示される課題をこなしながら、テストのため、入試のための勉強をしていました。そしてその下される評価を元に進学しました。
はじめて大学に入って自分で授業を選び、自分の好きなことを学べる環境になったとき、「自分で選ぶ」ということを「やらなくてもいいことなんだ!」と思ったり、「自分で選べるなら、楽な方を選びたい!」みたいに思っていたこともありました。
・
でも、3年生になって自分の専門的な学び(ゼミ)が始まり、同じような志を持った仲間、正解を出さない、考えることを教えてくれた先生に出会い、考え方が変わりました。
たくさん本を読んで、たくさん語り合う「勉強」はこれまで自分が知っている「勉強」とは全く違ったものでした。
それがいわゆる「学び」だったんです。
・
その後、教職についてからも「仕事」だとか「やらなければならないこと」というよりは、研究として「自分が学びたいことを自分で学びたい。」「子どもと共に学びを創っていきたい」そうやって、学び続けることを楽しむことができてきた気がします。
・
だからこそ、私は子どもたちに、はじめからちゃんと「学ぶということがどういうことなのか」を伝えたいと思います。
やらなきゃいけないこと、こなさなきゃいけないこと、
いやいや頑張らなきゃいけないこともたくさんあるけれど、
・
「自分がやりたいことをやるためだ!」とか「学びたいことを学ぶためだ!」と思えば、そんなの大したことないしね!
・
みんなが書いたベストマイプロを、スクールに貼って、
「ああ、みんなこんなにも1年研究頑張ったなー」って眺めて、十分に満足して、「さて、2021年、4月からまた何の研究やろうかな〜?」って、いいスタートをきりたいですね!
・
学びとか、研究とかってやっぱり楽しい!!
・
知りたい!やりたい!のタネをマナビノキに育てよう!
・
https://www.manabinoki.org
・
お申し込み、お問い合わせは
manabinoki.1st@gmail.comまで
・ 
#マナビノキ #NPO #鎌倉 #逗子#葉山#探究  #学び #学ぶ #学習 #21世紀型スキル #主体性 #深い学び #子供 #教育 #生きる力#塾#スクール#npo法人#マイプロジェクト#自分らしく#研究#好きなこと#はやぶさ
【マナビノキ 春休み、色々楽しかったな〜】
・
長かった春休みが終わりましたー。
公立の子たちは1週間ほどのタイトな春休み。附属、私立は、夏休みか?ってぐらいたっぷりと春休みを過ごしました。
・
マナビノキでは、春休みプロジェクト、キャンプ、卒業や入学を祝う会(自分の誕生日祝いを含む)、フィギュアノートの合奏、うれしたのし人形劇の鑑賞と子どもたちとたくさんイベントを創ることができ、とっても充実した春休みとなりました。
・
その他、テニスをしたり、桜の花や葉を摘んで塩漬けにしたり、庭に生えていたフキを持ってきてくれた子、たけのこを掘ったりと、スクールで1日中、過ごす中で「これやってみたい!」「これやってみよう!」をたくさん実現できた春休みでした。
・
学校に勤めていると、春休みはそれまで1年間共に学んだ子どもたちと別れ「みんな、それぞれ次の学年でもがんばれ!」というちょっと後ろ髪を引かれるような気持ちもありつつも、新しい担当のクラスが決まり、心も体もそっちに向かなきゃいけない!みたいな、ちょっと心がざわつく時期です。
・
教師になりたての頃は、自分自身、その切り替えがあまりうまく出来ず、これまで毎日過ごした子たち、こんなに思いを持って育てていた子達と離れ、急に違う子たちと新しく楽しいクラスを作っていこうなんて気持ちになれないよ!耐えられない!なんて思っていたこともありました。(誰かに取られちゃうような気分っていうか)
・
でも、長く教師をやっていくうちに、
教育って、そこじゃなきゃいけないとか、その人じゃなきゃいけないとか(親も含めて)ではなくて、
「その子供を主軸とする学び(一本の道のりのような)」であって、その子が、その自分の歩む道の中で、いろんな人に出会ったり、助けてもらったりしながら、しっかりと自分の力で歩んでいける、学んでいけるようにするものなんだなーと、ある時に気づきました。
ま、要するに大人なんて、桃太郎に出てくる猿や雉みたいなものってことですね!
・
そういう意味でも、その終わりと新しいスタートの間を埋める春休みは、大人も子どももちょっとソワソワっとした気持ちになる時期という解釈ですが、、
・
そんな春休みを学校でも家庭でもない場所で、子どもたちとゆっくり、ゆったり、それでいてやることはしっかりやる、というような日々を過ごすことができたことは、とてもよかったなと思います。
・
「終わりよければ全て良し!」ではないですが、
春休み、たくさんの自信をつけて、進級・進学するということは、ものすごく大切なことだと思っています。

不安だからこそ、いつもよりも頑張らなきゃいけない。
不安だからこそ、自信をつけなければいけない。
そう思うんです。
その頑張りや自信が、不安を払拭してくれるというか。
・
「これで大丈夫!新しい1年が始められるね!」って気持ちになれること、その気持ちを支える柱を一緒に創っていくことが大事。
その気持ち1つで、きっとここから先の、いいことも嫌なことも変わってくるんじゃないかなって思います。
・
まだまだ、ここからしばらく子供達も大人も、
ドキドキのような、ワクワクのような、
不安なような、楽しみなような、
そんなちょっと不安定な時期が続くかと思いますが、
とにかく日々、一歩、一歩。
自分の足で、自分で歩みを進めることが大事。
道はしっかりと踏み固められていくはず!!
・
楽しかった春休みを終えて、また日々の生活を頑張ろう!!
・
知りたい!やりたい!のタネをマナビノキに育てよう!
・
https://www.manabinoki.org
・
お申し込み、お問い合わせ
manabinoki.1st@gmail.comまで
・ 
#マナビノキ #NPO #鎌倉 #逗子#葉山#探究  #学び #学ぶ #学習 #21世紀型スキル #主体性 #深い学び #子供 #教育 #生きる力#塾#スクール#npo法人#4月#学校
【マナビノキ 1年生ズ、デビューしました!】
・
マナビノキ入学式、地域探検、学校からの下校練習、
自分の名前の書き方練習、そして、先日のうれしたのし人形劇団の上演と、1年生をお祝いしたり、1年生に準備したりという時期を終え、いよいよ、1年生ズもマナビノキの研究員となりました。
・
マナビノキといえば、やっぱりマイプロ!
自分の「知りたい!やりたい!」を見つけ、自分の手で進め、形にしていき、みんなの前で発表するというプロセスを踏んでいってこその研究員です。
・
とはいえまだピカピカの1年生。
「どんな知りたいやりたいを見つけられるかな?」と思いつつ、それぞれに「どんなことやりたい?」と聞くと、
・
「ぼくは、ビュンビュンごまつくりたい!」
「ぼくは、絵を描きたい!」
「ぼくは、、、紙ひこうきつくりたい!」
「わたしはシャボン玉やりたい!」と、
みんな自分の「やりたい!」をすぐに見つけることができました。
・
マイプロは、何サイクルもやって慣れてくると
「次のマイプロはこれやるんだ!」
「マイプロ候補が何個かあるんだ!」など、子どもたちも自分たちでテーマを設定し始めるのですが、
なかなか最初のマイプロってみんな自分で決められないことが多いんですよね。
・
「やりたいけど、、先生はどう思う?」とか、
「お母さんにこれでいいか相談してみようかなー」とか、
「これって、やっても意味あることなのか?」とか、
「こっちの方が、深められそうだよね」とか、
・
もちろんそうやって「自分のやりたい」を多面的に見たり、多角的に見たりしながら、
それが意味あることなのか、価値あることなのか、
その「やりたい!」は自分だけのためなのか?
それとも誰かのためにもなることなのか?
社会的にはどうなんだろう?とか、
そうやって段階を踏んで考えていけることはとっても大事なことだと思います。
・
最終的には、そのマイプロを通して、取り組む前の自分と取り組んだ後の自分がどう変わったのか?というのを、
自分自身で感じてくれたらいいなと思うし、それがいわゆる「自信」になっていきます。
・
ま、そんな風に、やればやるほど、色々な思いや負荷!?が重なってくるマイプロなんだけど、(卒論のようにね)
1年生たちにとっては、そんなことはまだまだ関係なく、ただ素直に「やってみたい!」「たのしそう!」と思って、取り組めるんだなぁと思うと「学び」の原点に立ち戻った気がしました。
・
1年生ズのそんなフレッシュな「やりたい!」に触発されたのか、周りの子達もこちらから声をかけなくても、自然と手助けをしたり、隣で一緒にマイプロやってあげたりする姿も見られました。
・
子どもはみんな、はじめは
「やりたい!」「やってみたい!」「楽しそう!」っていう、ワクワクドキドキからスタートするんだもんなー。
それを失わないように、失わせないように、
大人は気をつけなきゃいけないなって思う。
・
こんなキラキラした顔をして、これからもずっと、
大人になっても色んなことに挑戦していける子どもたちになってほしいから!!
・
がんばれ!1年生ズ!
・
知りたい!やりたい!のタネをマナビノキに育てよう!
・
https://www.manabinoki.org
・
お申し込み、お問い合わせ
manabinoki.1st@gmail.comまで
・ 
#マナビノキ #NPO #鎌倉 #逗子#葉山#探究  #学び #学ぶ #学習 #21世紀型スキル #主体性 #深い学び #子供 #教育 #生きる力#塾#スクール#npo法人#小学1年生#マイプロ#プロジェクト型学習
【マナビノキ 春休み特別授業 〜うれしたのし人形劇団がやってきた!〜】
・
春休みも終わり、学校が始まった子供たち。
マナビノキの新1年生も一昨日、入学式を終えて、いよいよピカピカの1年生がスタートです!
・
そんな子供たちの門出を祝うためにやってきてくれたのが「うれしたのし人形劇団」
・
「今日のお話なんだろなー」のオープニング曲と共に始まったのは、子供たちもよく知っている「ジャックとマメの木」のお話。
・
全て手作りのこの人形たち!!
まずはジャックと牛さんの登場です。
奥から人形が出てくるときのワクワク感。
・
私は子供たちの背後から見ていましたが、
顔は見えなくても、背中からでもそのワクワク感が伝わってきました。
・
そして、今回のお話の中心となるバンジョー🪕
バンジョーの音色を聴いたのは、前回この「うれしたのし人形劇団」を見た時と今回の2回目ですが、何ともいえない素敵な音色。
この音色がなると、お話の中にスーッと引き込まれるような気がします。
・
飼っている牛を街で売ってきてほしいと頼まれたジャックが、豆と牛を交換する場面では、子供たちも「ダメ、ダメ!」と言ったり、お母さんがもらってきた豆を投げてしまう場面では、「あーー」と言ったり、すっかり物語の中に引き込まれていました。
・
子どもたちに本の読み聞かせをする時もそうなんだけど、
人形劇とかも同じで、何だろなー、その世界観に入っていくこと、いけることってすごく大事だと思うんですよね。
・
科学技術の進歩によって、VRだったり、4Kや5Kの画質だったりと、よりリアルを追求していく傾向が世の中にはあるけれど、だからこそ人が手を動かして動く人形とか、牛さんと人間がお話したり、空の上には大男がいて、みたいな、
現実的ではない、想像力というか、空想というか、そういうものに子供を触れさせていく必要があると思います。
・
実際にそうなのか、本物なのか、あっているのか、
それをジャッジするだけでは、創造はできないと思うからです。
もし、本当に空まで伸びる豆の木があったとしたら、、
空まで登っていってその上はどうなっているんだろう?
大男の家があるのかな?
もし、牛が人間と話せるとしたら、
どうやったら動物の気持ちを言葉にするんだろう?とか、
科学は結局、非科学的な、素朴な疑問や好奇心から生まれるものだと私は思っています。
・
子どもの頃にそういうものにたーっぷりと触れさせて、
たーくさん空想、想像させて、
大人になってら、ああしてみたい、こうしてみたいって、
思うことが大事なのかなーって。
・
新1年生の子達はノリノリの大喜びで観ていました。
体をゆさぶり、手を叩き、
体全身で味わい、楽しむ。いい姿でした。
・
突然のお誘いに、駆けつけてくれたゆりこさん、ゆうこさん、ありがとうございました!
そして、ゆりこさんの「みんなのマイプロと同じように、人形づくりが、私のマイプロです!」とおっしゃってくれたことが、子どもたちには1番わかりやすかったんじゃないかなと思います。
・
うれしたのし人形劇も楽しいけれど、子どもたちに、何か一つの事を一生懸命にやる大人に出会わせることができることが、私は大事なことだと思います。
・
また、お願いします!!
・
知りたい!やりたい!のタネをマナビノキに育てよう!
・
https://www.manabinoki.org
・
お申し込み、お問い合わせは
manabinoki.1st@gmail.comまで
・ 
#マナビノキ #NPO #鎌倉 #逗子#葉山#探究  #学び #学ぶ #学習 #21世紀型スキル #主体性 #深い学び #子供 #教育 #生きる力#塾#スクール#npo法人#春休み#人形劇#うれしたのし人形劇団#fiddle puppet
【マナビノキ 春休み特別授業 〜フィギャーノートって何?〜】
・
春休み、ひたすら元気に歩いていた子どもたちですが、
体だけでなく心も鍛えましょう(笑)ということで、音楽の特別授業をしました。
ゲストティーチャーは倉橋さん。「フィギャーノート」という珍しい楽譜を子供たちに紹介してくれました。
・
フィギャーノート。私も長く学校現場にいましたが、初めて見聞きした楽譜です。このカラフルな図形が並んだ楽譜を見せてもらったときに「なんか、おもしろそう!やってみたい!」と思い、今回、スクールの子供たち向けにお願いしました。
・
フィギャーノートは、フィンランドで生まれたもので、元々は五線譜に書かれた楽譜を読むのが大変だった人のために作られたものなんだそうです。
音の高さや長さを様々な色と形に置き換えることで、楽譜が読めなくても、演奏できるようにした「ユニバーサルデザイン楽譜」として、最近はヨーロッパ各地や日本でも少しずつ知られているそうです。(東京の学校では、すでに市全体で授業に取り入れられいるところもあるとか!?)
・
マナビノキでも、最初「明日は、合奏やるから楽器もってきて!」と声をかけると「楽譜読めないから、やだなー」「鍵盤ハーモニカ苦手だなぁ」とつぶやいていた子も多かったのですが、いざ、フィギャーノートを目にすると「おもしろそう!やってみたい!」と目をキラキラさせていました。
・
まずは「きらきら星」の楽譜作りから。
ド→赤、レ→茶、ミ→灰、ファ→青、ソ→黒と、それぞれの色を塗っていきます。音の高さは○△□。音の長さは_で、表されていて、その名の通り「フィギャーノート=色と形の楽譜」です。
次に、自分たちが使う楽器に同じ色と形のシールを貼っていきます。
・
楽譜が完成した子から、練習開始!
「赤○が出てきたら赤○の鍵盤を、青○がきたら、青○の鍵盤を鳴らす」という、シンプルなもの。
よくゲームセンターで、上から降ってくる記号と同じボタンを押して、演奏する感じに似てるかな??
・
子供たちも夢中になって練習し、気づいたら、みんなきらきら星を演奏することができていました。
「鍵盤ハーモニカ今まで弾けなかったのに弾けた!」
「ピアノってすごい難しいと思ってたけど、できた!」
と嬉しそうにしていました。
・
ユニバーサルデザイン(UD)については、授業のUD化という視点で、以前、勤めていた学校で校内研究したことがあります。
授業のUD化、つまり「誰もがわかりやすい授業、どの子も楽しみながら、学びを深められる授業作り」を目指す中で、1番自分自身が学んだのは「教師主体ではダメなんだ」ということです。
・
子どもを主体とする、つまり子どもの気持ちになることが大事で、「わからない、困っている」という子どもがいるときに、決して子どもたちが悪いわけではないということ、その子にわかりやすい説明や指示ができていない自分を振り返らなればないない、ということを学びました。
・
いつも思うけど、何かを「教えてあげる人」が教師ではないと思います。「教えてあげる」って思っている限りは、子供たちの困り感には気づけないと思うからです。
「どこがわかりにくいかな」「どこでつまずくかな?」そうやって自分の授業や指導案を見直すことは、本当に自分の指導力向上につながりました。
・
やっぱり誰でもできるようになることは嬉しいし、達成感もあります。そして、それを認められたらもっと嬉しいし、自信もつきますよね。
その気持ちに寄り添うこと、その気持ちに共感できることが教師の役割だと思うんです。
・
「フィギャーノートを使えば、和音だってもっと難しい曲だって練習したら弾けるようになるよ!」そう言われて、みんな「もっとやってみたい!すごく楽しかった!」と言ったり、「普通の楽譜読めないのに、このフィギャーノートがあれば、弾けるようになった!」と自信となった子たちも多かったようです。
・
教えると学ぶの関係、誰もが学ぶことができる環境づくり、
学ぶこと、できるようになることは楽しいことなんだ、
そんな教育の原点に立ち戻るいい機会でもありました。
・
色々やってみることは、やっぱり楽しいね!
・
知りたい!やりたい!のタネをマナビノキに育てよう!
・
https://www.manabinoki.org
・
お申し込み、お問い合わせは
manabinoki.1st@gmail.comまで
・ 
#マナビノキ #NPO #鎌倉 #逗子#葉山#探究  #学び #学ぶ #学習 #21世紀型スキル #主体性 #深い学び #子供 #教育 #生きる力#塾#スクール#npo法人#春休み#音楽#合奏#フィギャーノート#ユニバーサルデザイン
Load More... Instagramをフォローする

トピックスアーカイブ

月を選択
  • 2021年4月
  • 2021年3月
  • 2021年2月
  • 2021年1月
  • 2020年11月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
NPO法人マナビノキ
【NPO法人マナビノキ】
〒248-0003
神奈川県鎌倉市浄明寺5-7-11
TEL:050-5436-4747

MENU

  • ホーム
  • 新着ニュース
  • マナビノキとは
  • 探究ワークショップ
  • アフタースクール
  • マナビノキ合唱団
  • マナビノニッキ
  • 参加保護者の声

 

  • よくある質問
  • ボランティア募集
  • 正会員・賛助会員募集
  • プライバシーポリシー
  • アクセス
  • お問い合わせ

最新のトピックス

  • 5/2探究ワークショップ 子供の日 チャンバラ&ヨモギ団子をつくって祝おう!参加者募集中!
  • 4月ワークショップ②マナビノキ×関口牧場 酪農ってどんな仕事!?乳しぼりやブラシ掛けに挑戦!募集中!
  • 【マイプロ】6年生 難民への寄付をお願いします!1枚の服で励ましと勇気が送られます。
  • マナビTシャツ&マナビトレーナー 販売中!
  • 「新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大防止ガイドライン」を作成しました
  • 2021年度 新1年生向け 個別相談・見学受付中!
  • 7・8月のマイプロ
  • 無駄時間が必要な子供たち

Copyright © 2021 鎌倉のNPO法人マナビノキ. All Rights Reserved.