鎌倉のNPO法人マナビノキ
  • アクセス
  • よくある質問
  • ボランティア募集
  • 正会員・賛助会員募集
  • お問い合わせ
  • ホーム
    HOME
  • 新着ニュース
    NEWS
  • マナビノキとは
    ABOUT
  • 探究ワークショップ
    WORKSHOP
  • アフタースクール
    SCHOOL
  • マナビノキ合唱団
    CHOIR
  • ブログ
    BLOG
  • 参加保護者の声
    VOICE
  • HOME
  • 2021年 2月
新着ニュース

2021.02.19新着ニュース

【マイプロ】6年生 難民への寄付をお願いします!1枚の服で励ましと勇気が送られます。

今、マナビノキでは6年生のマイプロをきっかけに、難民への寄付が行っています。 私たちが難民のためにできることの一つに、服の寄付があります! 日本から届...

2021.02.19新着ニュース

新着ニュース

2021.02.09新着ニュース

3月ワークショップ②原始人体験!?まいぎり式で火起こしに挑戦!作ろう竹筒ごはん!参加者募集中!

現代社会では、ライターやマッチで簡単に火をつけることができますが、 太古の昔は様々な知恵を使って火を手に入れていました。 今回は、そんな知恵の1つ「ゆ...

2021.02.09新着ニュース

探究ワークショップ

2021.02.09探究ワークショップ, 新着ニュース

3月ワークショップ①磯ハイク&塩づくりにチャレンジ!参加者募集中!

毎年、春のこの時期に開催している「磯ハイク」 春の磯は、生き物がたくさんいます!岩のかげをのぞくと貝やカニ。小さな魚たち。 また、波打ち際から海にじゃ...

2021.02.09探究ワークショップ, 新着ニュース

募集

ボランティア募集

正会員・賛助会員募集

ブログ

マナビノニッキ

旧ウェブサイト

トピックス

  • 【マイプロ】6年生 難民への寄付をお願いします!1枚の服で励ましと勇気が送られます。 2021年2月19日
  • 3月ワークショップ②原始人体験!?まいぎり式で火起こしに挑戦!作ろう竹筒ごはん!参加者募集中! 2021年2月9日
  • 3月ワークショップ①磯ハイク&塩づくりにチャレンジ!参加者募集中! 2021年2月9日
  • マナビTシャツ&マナビトレーナー 販売中! 2021年1月28日
  • 2月ワークショップ②マナビノキ×大学生 “表現する”ってどういうこと!?葉山の海で思いっきり踊ろう!LET’S DANCE!参加者募集中! 2021年1月26日

manabinoki.1st

マナビノキは「知りたい!やりたい!」という学びのタネをマナビノキに育て、自分らしく生きる力をつけるための「探究型プログラム」を鎌倉周辺地域で行っています。

【マナビノキ合唱団 卒業ソングといえば、、】
・
緊急事態宣言が延長されそうですね。
卒業式事情も、宣言延長によって様々だと思います。
学校によっては「別れの言葉」がなくなったり、歌がなくなったり、在校生なしだったり、、。
色々な思いが交錯すると思うけれど、置かれた場所でしっかりと足を地につけ、新たな地へとステップを踏み出してほしい、そう思っています。
・
先日、「卒業式1曲だけ歌えるんだ!」と嬉しそうに話していた6年生の子は「あー、緊急事態宣言延長になったら、歌えなくなるな、、」と悲しんでいました。
ずっとzoomで参加していた子が、久々に歌いにきて、
「あー、やっぱり歌歌うと爽やかな気持ちになったー!」と言って帰って行きました。
学校ではね、先生が心の中で歌いなさいって言うんだけど、
心の中で歌えないから結局違うこととか考えちゃうんだよね、、と話してくれた子もいます。
それぞれ、子どもたちも仕方がないとわかっていても、やっぱり、〜したい、という葛藤の中で過ごしているみたいですね。
・
私が子どもたちと「探究型の学び」をつくっていく場所を自分でつくりたい!そう思ったのは、子どもたちと学びを創ってきたこれまでの経験があったからです。
子どもも大人も共に一生懸命になる、何が答えかわからないんだけど、それぞれが必死で考えながら前に進めていく、そんな経験が楽しかったから、ずっとこうやって、子どもたちと一緒に何かを目指していたいな!そう思ったからです。
・
そのひとつが「合唱」です。
はじめて合唱に出会ったのは、初任で着任した学校。
地域の音楽祭に出たことがきっかけで「このまま歌う活動続けようよ!」と音楽の先生と一緒に何人かやりたい仲間の先生方と合唱団を作りました。昼休みや放課後に歌っているうちに子どもたちも増えていきました。
そして、いつしか「Nコン目指そう!」という目標ができました。朝練、昼練、放課後練、そして夏休み子どもたちと歌ったのはもちろん、仲間の先生たちと子どもたちの歌声の録音を聴きながら、「ここもっと練習しよう!」「他の学校のを聴いてみよう!」そういって曲作りをしました。
そして、初めて出たNコンで「銅賞」をもらった時には、みんなで思わず泣きました。かけがえのない思い出です。
・
そして、異動先で作った合唱団。
新しく担任をした5年生子達に「合唱団作ろうよ!」と声をかけ、立ち上げました。はじめは8人だけの合唱団でした。
でも、同じように、朝練、昼練、放課後練と練習しているうちに仲間が増えました。一時は40人になっていたこともありました。その学校では、先生ではなく、子どもたちの保護者の皆さんに助けてもらいながら、日々の練習をしました。
練習場所に自宅を提供してくれたり、遠方への引率をしてくれたり、朝練のために学校に来てくれたり、、。
一緒に歌った3年間は、あっという間だったけれど、とても濃い3年間で、今の自分の機動力となっています。
・
そんな思いがあって「合唱」を今もやっています。
探究型のスクールで合唱!?って思う人もいるかもしれないけれど、「合唱=みんなで歌声をつくること」は本当に探究そのもの。
自分から声を出さなきゃいけないし、
周りの友達と声を合わせなきゃいけない。
違うパートの声を聞きながらそれに合わせなきゃいけないし、違う音なんだけど、そのハーモニーで1つのものを作らなければいけない。
そんな取り組みです。
・
そうして今、またみんなと創っている合唱団。
学校じゃないからこそ、学校でできないことをしてあげたい。そう思います。もちろん、責任は伴うんだけど、でもやっぱり歌いたい。
・
昨日は、「ぼく『旅立ちの日に』を練習したい!」と言ってくれた6年生の子の要望を受け、みんなで「旅立ちの日に」を歌いました。しっかりここで練習して、本番、納得して歌えるといいですね。
・
卒業式まであと1週間。
・
♪勇気を翼にこめて、希望の風に乗り
この広い大空に 夢を託して
・
それぞれが、未来を信じて飛び立ってほしいな!!
・
知りたい!やりたい!のタネをマナビノキに育てよう!
・
https://www.manabinoki.org
・
お申し込み、お問い合わせは
manabinoki.1st@gmail.comまで
・ 
#マナビノキ #NPO #鎌倉 #逗子#葉山#探究 #探究型プログラム #学び方 #学ぶ #学習 #21世紀型スキル #主体的 #深い学び #子供 #子育て #生きる力#塾#スクール#npo法人#アフタースクール #合唱#児童合唱団#卒業式#旅立ちの日に
【マナビノキ マイプロとベストマイプロとそして自分のよさと】
・
自分の身の回りから「知りたい!やりたい!」を見つけ、自ら調べ、実行し、まとめ、発表することを通して学ぶ、探究型の学びマイプロ。
・
現在、3月の学年末に向けて大忙しの子どもたち。
自分のマイプロを進めつつ、この1年のまとめとなる「ベストマイプロ」の作成に追われています。
・
ベストマイプロとは、2020年度に自分が行ったマイプロの中で「これを1番頑張った!」というのを選んで、まとめ直すという作業です。
マイプロを振り返るという作業を通して、実は「自分の成長」について振り返っています。
・
色んなマイプロやってきたなー、と振り返ることも大事だし、その中で自分が1番「いいな!」と思うのはどのマイプロだったかなと考え、選ぶことが大事。
・
「ベストマイプロってどうやって選ぶの?」と子どもたちが聞くので、「それは自分の中でどの視点で比べるかによるよ」と答えています。
・
きれいにできた、上手にできたと完成度が高かったという視点
1番大変だったもの、苦労したものという視点
とにかく自分1人でやったもの、考えたという視点
みんなや誰かののために役立ったという視点
などなど、
どれがベストかを選ぶには様々な視点があります。
・
まずは、その視点を知ることが大事。
一般的には、1番上に挙げた「完成度が高いもの」が良いとされることもあるし、時には相対的に「周りの子より上手」とか「みんなの中で1番なんとか」という見方もあるけれど、
そうではなく、
規準も基準も自分で持てる力、自分で判断できる力を子どもたちにはつけてほしいと思っています。
・
それじゃないと色んな意見に揺さぶられるし、
それこそ社会が揺さぶられるたびに、
いいとされるものがコロコロ変わる世の中で、
ただ振り回されるだけの人になってしまいます。
・
この先いわゆる「優等生」という言葉がなくなると言われていますが、それは、「優等生」がなくなるというよりは、色んな「優等生」が生まれるという意味です。
もっと言い換えると、自分が「この点では自分は優等生なんだ!」って言えれば、それは優等生なんですよね。
・
だから、子どもたちには自分がやってきた、
やらされてきたのではなく、自分でやりたい!と選んで取り組んできたものについて、自分の規準で振り返ってもらいたいなと思っています。
・
それこそ、ここめちゃくちゃ苦労したんだとか、
みんなは知らないと思うけど、夢でまで考えたんだとか、
「自分にとって」の視点でいいと思います。
別の言葉で言うと「思い入れ」って言う感じかな、、。
・
マイプロを振り返りはじめると、とたんに「あー、懐かしい、この時これ大変だったんだよねー」とか、「これこれ!ここうまくいったよね!」とか、「あれ、美味しかったよね、また作ってよ!」なんて、会話も始まります。
・
一緒に研究した仲間だからこそ、共有できる部分があるし、
だからこそ、それぞれの「視点」に立って、認め合える。
・
じゃあ、ぼくのはこの視点で見てみてよ!
私のはこういう視点で見てみて!
とお互いに視点を増やしながら、評価できるようになると、
自分のことを評価するときにも視点が増えていく。
・
そうやってクルクル色んな視点から物事を柔軟に捉えられるようになれば、「もうダメだ」とか「どうせ自分なんて」なんて言葉はなくなると思います。
・
だって、世界の中で自分は自分しかいないんだから!
自分の得意なこと、好きなこと、
自分で見つけて行こーぜ!!
・
知りたい!やりたい!のタネをマナビノキに育てよう!
・
https://www.manabinoki.org
・
お申し込み、お問い合わせは
manabinoki.1st@gmail.comまで
・ 
#マナビノキ #NPO #鎌倉 #逗子#葉山#探究  #学び #学ぶ #学習 #21世紀型スキル #主体性 #深い学び #子供 #教育 #生きる力#塾#スクール#npo法人#マイプロジェクト#自分らしく#研究#好きなこと
【マナビノキ マイプロ紹介 中・高学年編】
・
自分の身の回りから「知りたい!やりたい!」を見つけ、自ら調べ、実行し、まとめ、発表することを通して学ぶ、探究型の学びマイプロ。
・
中・高学年のマイプロを紹介します!
・
3年生「尿素の結晶作り」
マナビノキには、子どもたちがマイプロを始めるきっかけになりそうな本をいくつかおいています。
図鑑系、工作系、実験系、環境系などなど、、。
自分の身の回りからテーマを見つけてくる子もいれば、そう言った本を参考に「やってみたい!」を見つける子もいます。
この尿素の結晶づくりは、実験系の本に載っていたものです。フサフサの尿素の結晶の写真をみて「やってみたい!」とはじめました。1回目は、本に載っていた通りに実験を進めて成功!2回目は自分の好きな形で作りたい!そうだ!春だし、桜の木の形にしてみたい!と染み込ませる紙や色を工夫しています。桜の木に、尿素の花は咲くのか!?楽しみですね。
・
5年生「静電気について」
冬休みが終わった後、スクールにくると小さいノートを見せて「最近、ここにマイプロにしたいこと、メモしてるんだ!」と教えくれた彼女。
そこには、面白いことがメモしてありました。
「ほこりはどこから出でくるの?」「どうして冬は洋服に触るとバチッと音がするの?」などなど。
聞いてみると、大掃除をしたときに出てきた綿埃を見て、どこからきたんだろう?と思ったし、冬にお母さんの袖に触ると静電気がすごいから、となんとも素朴な疑問から。
これこそ身の回りに起こる不思議からのテーマ設定です。
結果、静電気のことにする!と取り組みはじめました。
静電気がなぜ起こるのか、なぜ冬に起こりやすいのか?
みんなが静電気についてどれぐらい知っているか?などを聞き取りながら、プレゼン資料を作っています。
聞き取ったアンケートをグラフにしたい!と、パソコンで円グラフを作っていました。苦手だった算数の割合も最近克服してきていて「あー、こういうことか!」と納得しながら、進めています。調べてまとめると、国語も算数も必要感と大切さがわかる!
・
6年生「難民について」
先日もレポートした6年生の難民についてのマイプロの続き。おかげさまでたくさんの洋服が集まりました。ありがとうございました。今は集まった洋服が条件に合っているか、チェックし、箱詰めの作業をしています。
マイプロを進めていると「やってみたい!」って思うことと、「自分が今できること」のすり合わせの場面が必ず出てきます。時間的にも、能力的にも。
ま、それが結局自分に向き合うということになるのですが、
今回の彼女の取り組みもそうで、難民について調べて、何か自分にできることはないか?と模索する中で行きついたのが、この洋服を集めて送るということでした。
「少ししか洋服が集まらなかったとしても、ちゃんと送るところまでやること」と声かけをしています。
本当は自分が送ったものがどこでどうなったのか、どう役立ったのか?まで追及してほしい気もします。
社会参画の第一歩ですね。
・
低学年から高学年までのマイプロを追っていると、
自分の身近なこと、目の前の興味から、だんだんと広がって行くことがわかります。
楽しそう!やってみたい!という気持ちから、
もっと自分の生活を豊かにしていきたい!とか、
誰かの役に立ちたい!とか、視野が広がっていくというか。
・
子どもってそうやって、自分とのつながりをだんだんと広げていくんだなぁということが、マイプロを通しても分かりますね。
最初から「人のために」って行動するのは難しいけれど、
まずは「自分のために」
そして「自分の身近な人のために」
それが広がって「社会のために」ってなっていくのかなぁと思います。
・
マズローの欲求の5段階説と同じだな〜。
・
知りたい!やりたい!のタネをマナビノキに育てよう!
・
https://www.manabinoki.org
・
お申し込み、お問い合わせは
manabinoki.1st@gmail.comまで
・ 
#マナビノキ #NPO #鎌倉 #逗子#葉山#探究  #学び #学ぶ #学習 #21世紀型スキル #主体性 #深い学び #子供 #教育 #生きる力#塾#スクール#npo法人#マイプロジェクト#自分らしく#研究
【マナビノキ マイプロ紹介 低学年編】
・
自分の身の回りから「知りたい!やりたい!」を見つけ、自ら調べ、実行し、まとめ、発表することを通して学ぶ、探究型の学びマイプロ。
・
低学年マイプロを紹介します!
・
1年生「ミサンガ作り」
お姉ちゃんの影響を受けてか、ミサンガ作りをしたい!とのこと。私も小学生の頃ハマりました、ミサンガ。
机の下の方にセロハンテープで貼り付けて、授業中にゴソゴソなんてね(笑)これは真似してはいけませんが、子どもの頃に一度はやりますよね、ミサンガ。
そんなミサンガ作り、ただやるだけでもいいのですが、せっかくのマイプロなので「国旗にしてみない?」と提案してみました。世界地図から3色の国旗を探して、その国旗の色でミサンガを作ろう!と。
そんな風にちょっと工夫を入れると「世界の国旗×ミサンガ」なんていうかっこいいマイプロになります。
最後まで編めるかなー!?
・
2年生「まだまだ続くよカレンダー」
タイトルは勝手に決めましたが、、
先日1月〜6月までのカレンダーづくりをした彼女。
その時は、ちょっと疲れ果てて「6月までにする!」なんて言っていましたが、「次のマイプロどうする?」と聞いたところ、「続きの7月〜12月のカレンダー作る!」って。
「なんだ!やりたかったんじゃん!」ってね。
子どもって、ついつい目先の「楽しい!」とか「嫌だ!」に左右されやすいんだけど、根本では「途中で終わるのもなぁ、、」なんて思ったりしているんですよね。
ま、そこを強制するわけではなく、子どもの口から「やりたい!」を待つのがマナビノキのやり方ですが、まさに今回がそれ。「続きやりたい!」と本人が決めました。
1月〜6月は、1ヶ月分を仕上げるのに1日かかっていましたが、なんと今回は1日で7月、8月と仕上げていました。
「自分でやる!」って決めたあとは、やっぱりやる気も違いますねー!
・
同じく2年生、「ミニチュア?ジオラマづくりに挑戦」
「家の近くの公園のジオラマ作りたい!」から、始まったマイプロ。
先日私も実際にその公園に行ってみました!
なるほど!今までは写真で見ただけだったけれど、イメージが湧きました。真ん中のソテツがうわっているエリアが確かに印象的!
ということで、アドバイスもしやすくなり、少しずつ公園の完成に向けて作業を進めています。
土などは、本物をボンドではったり、砂はスポンジに色をつけてみたり。ソテツは木の部分を紙粘土で、葉の部分は針金を通した紙で、、。一つ一つをじっくりと観察しながら、作っていくというのがミニチュアの醍醐味ですね。
そして、完成形が見えてくると、なんだかどんどんやる気になってくる!というのが、またいいところ。
作業は、まだまだ続きますが、粘り強く取り組んでいきたいです。
・
低学年マイプロ。
1、2年生ですが「やりたい!」の気持ちがあれば、結構いろんなことができます。
子どもだけだと難しいところも、ちょっとアドバイスがあると、ぐーんとよくなる!
それで、もっといいものができれば、嬉しい!
・
子どもと一心同体でやっていくのが、また楽しいところですねー。
・
知りたい!やりたい!のタネをマナビノキに育てよう!
・
https://www.manabinoki.org
・
お申し込み、お問い合わせは
manabinoki.1st@gmail.comまで
・ 
#マナビノキ #NPO #鎌倉 #逗子#葉山#探究  #学び #学ぶ #学習 #21世紀型スキル #主体性 #深い学び #子供 #教育 #生きる力#塾#スクール#npo法人#マイプロジェクト#自分らしく#研究
【マイプロ紹介 〜魚の剥製づくりに挑む〜】
・
それぞれ自分でやりたいことを決めて取り組むマイプロ。
大きなマイプロジェクトがようやく一区切りしたので、ピックアップして紹介したいと思います。
・
小学4年生の彼のマイプロは「魚の剥製づくり」探究。
その名の通り、本物の魚の剥製を作るというプロジェクトです。今回剥製作りに挑戦した魚たちは、ホウボウ、鬼カサゴ、タイ、イサキと大きさも形も様々!苦労して作った剥製はどれも力作でした。
・
さて、彼との出会いは、今から4年ほど遡り、まだまだあどけない表情の小学1年生の時でした。
1年生の頃から魚が大好きで、よく魚の図鑑や下敷きを片手に「このお魚はね、、」と話しかけまくっていました。
その当時も自分が飼っていたザリガニを剥製にして、ずっと一緒にいるんだ!宝物なんだ!と言っていました。
「この子は一体どんな風に成長していくのかな?」と楽しみにしていたのですが、4年たった今もお魚博士は健在!
しかも、どんどん知識も技能も!?(剥製を作るっていう)バージョンアップしています。
・
もちろん、小学生で剥製を作るってこと自体もすごいんだけど、それよりも「自分は魚が好きなんだ!」っていうことをちゃんと続けられるってことが、すごいことだし、いいな!って思うんです。
・
みんなそれぞれ個性があって、得意なことや苦手なこともある。もちろん好き嫌いもある。
苦手なことや嫌いなことを減らしたり、無くしていくことも大変だけど、実は得意や好きを続けていくってことも、実は簡単ではないと思うんですよね。
・
「私これ得意です!」っていうなら得意であることをキープしなきゃいけないし、好きも同じ。
つまり「自分らしくいる」ということは、ありのままの自分でいるというよりは、自分の好きや得意をキープし続ける努力も必要だと思います。
・
「ぼく、お魚博士なんだよ!」って1年生の時に言った彼はちゃんと今でもお魚博士です。それは、お魚博士であり続ける努力もちゃんとしてるっていうことだと思います。
・
そんな彼ですが、今回、いつも通りのマイプロの発表学校剥製を作る過程や実物の発表)をした後に、彼は突然に「チーム対抗お魚クイズ!」というのを始めました。
いつも発表後に質問タイム、感想タイムっていう時間をとっているんですが、彼曰く、「その何か言わなきゃいけない雰囲気が僕は好きじゃないんだ」と。
「それなら、僕の発表を見た後は、僕のマイプロへの感想ではなくみんなで魚についてもっと学ぶ時間にしたい」って。
・
クイズも全部パワポ用意してきていましたし、「お魚豆知識〜」とかいうコーナーまで作っていて、本当に発表自体が、みんなでお魚のことを目一杯、学ぶ時間になりました。
・
「自分らしく生きる」っていうのは、
自分だけが、自分の好きや得意を貫いて生きていくってことじゃなくて、自分の好きや得意を社会とつないだり、誰かを喜ばせたり、誰かのために役立てるってことだと思うんです。
そして、その好きや得意を努力してキープしながら、さらには周りの人や環境に合わせて、好きや得意をどう活用していけばいいか考えるってことだと思います。
・
久しぶりのがっちゃん節!まだまだ健在!
いや、むしろパワーアップしてる!!
・
自分も負けてられない。
「好き!得意!」をもっと増やさなきゃな!
・
知りたい!やりたい!のタネをマナビノキに育てよう!
・
https://manabi-no-ki.localinfo.jp
・
お申し込み、お問い合わせは
manabinoki.1st@gmail.comまで ・
・ 
#マナビノキ #NPO #鎌倉 #逗子#葉山#探究 #探究学習 #探究型プログラム #学び #学ぶ #学習 #21世紀型スキル #主体的 #主体的対話的で深い学び #深い学び #子供 #子育て #生きる力#塾#スクール#npo法人#アフタースクール #学童#やりたいこと
【マナビノキ マイプロ 知りたい 【マナビノキ マイプロ  知りたい!やりたい!伝えたい!】
・
自分の身の回りから「知りたい!やりたい!」を見つけ、自ら調べ、実行し、まとめ、発表することを通して学ぶ、探究型の学びマイプロ。
・
「マイプロなんて、楽しそうですね!」って、いう人は多いけれど、実は、マイプロって結構孤独な作業なんですよね。
自分で何をするか決めて、そのことについて考えたり、黙々と考えたり、自分で試行錯誤したり。
・
自分の中で、それまでうまくいかなかったことがうまくいったり、理解できなかったことが、理解できたり、そうやって、深まっていうことを密かにほくそ笑む、そういう「自分と向き合うことを楽しむ」というのが本来のマイプロの醍醐味であり、探究することの楽しさなんですが、そこまで到達するのが、子どもだとなかなか難しい。
・
やっぱり誰かに「すごいねー」とか「頑張ってるね!」とか言われたいし、誰かに褒められたいのが子ども。
自分が一生懸命やったマイプロだったら、なおさら褒められたいし、すごいねって言われたい。
すごいね!って言われたから、次はもっとすごいことやってみよう!ってモチベーションにする子もいる。
それを行き来するうちに、そういう外的なことじゃなくて、
自分自身ができるようになってきたことや得意になってきたことに気づくし、そういう内的な喜びを感じていくんだと思います。
・
だからマイプロの「発表」は、子供にとってはそうやって公に褒められる場であり、みんなに「すごいね!」って言われる場でもあるわけです。
最初の頃は「発表やだなー」って言っている子も、一度前に立って、発表して、みんなに上手だね!すごいね!って言われると、嬉しくなって、また発表したい!って、思うようになります。
つまり、堂々と自分の研究したものを「これすごいでしょ?」ってみんなに自慢できるわけだから。
・
一生懸命研究すればするほど、発表したくなるし、
いい発表をしたいからこそ、一生懸命研究する、
そんな、両側面があるから、マイプロは楽しいなぁと思います。
・
自分も教員時代は、学級経営を日々頑張ったり、自分の研究授業に向けて頑張れば頑張るほど、色んな学校の先生や保護者の方に子供の姿を見てほしい!この子供達の姿を自慢したい!って思うし、
逆に「研究発表があるんだ!全国大会あるんだ!」って思うからこそ、日々の授業頑張らなきゃとか、普段から子供たちを鍛えなきゃって思っていました。
・
プレッシャーなんだけど、それが楽しいっていうか、
自分自身が向上していくっていう内面的な楽しみと、それに呼応した外的な反応と両方がやる気を培っていくなーって。
・
そういう意味では、最近、マナビノキの子どもたちも「伝えたい!見せたい!」の気持ちが強くなってきたのか、マイプロの様子を動画に撮って発表の時に使ったり、発表するために家で動画を編集してきたりする子たちも出てきました。
・
自分が一生懸命取り組んだからこそ、伝えたい!って思うわけだし、やってきたことに自信があるからこそ「すごいでしょ!?」をアピールしたいわけです。
この流れは本当にいいな、と思うんですよね。
それを見た周りはもちろん「すごいな!」と拍手を送りながらも、心の中で「次は自分が拍手もらいたい!」って思うから。
・
この孤独と開放を両方味わえるのが「研究」なんです。
内に向いているようで、外に向いてるっていうか、
内に向けば向くほど、外に広がるというか、
その楽しさを子どもたちには味わってほしいな!と思います。
・
知りたい!やりたい!のタネをマナビノキに育てよう!
・
https://www.manabinoki.org
・
お申し込み、お問い合わせは
manabinoki.1st@gmail.comまで
・ 
#マナビノキ #NPO #鎌倉 #逗子#葉山#探究  #学び #学ぶ #学習 #21世紀型スキル #主体性 #深い学び #子供 #教育 #生きる力#塾#スクール#npo法人#マイプロジェクト#自分らしく#研究
Load More... Instagramをフォローする

トピックスアーカイブ

月を選択
  • 2021年2月
  • 2021年1月
  • 2020年11月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
NPO法人マナビノキ
【NPO法人マナビノキ】
〒248-0003
神奈川県鎌倉市浄明寺5-7-11
TEL:050-5436-4747

MENU

  • ホーム
  • 新着ニュース
  • マナビノキとは
  • 探究ワークショップ
  • アフタースクール
  • マナビノキ合唱団
  • マナビノニッキ
  • 参加保護者の声

 

  • よくある質問
  • ボランティア募集
  • 正会員・賛助会員募集
  • プライバシーポリシー
  • アクセス
  • お問い合わせ

最新のトピックス

  • 【マイプロ】6年生 難民への寄付をお願いします!1枚の服で励ましと勇気が送られます。
  • 3月ワークショップ②原始人体験!?まいぎり式で火起こしに挑戦!作ろう竹筒ごはん!参加者募集中!
  • 3月ワークショップ①磯ハイク&塩づくりにチャレンジ!参加者募集中!
  • マナビTシャツ&マナビトレーナー 販売中!
  • 2月ワークショップ②マナビノキ×大学生 “表現する”ってどういうこと!?葉山の海で思いっきり踊ろう!LET’S DANCE!参加者募集中!
  • 「新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大防止ガイドライン」を作成しました
  • 2021年度 新1年生向け 個別相談・見学受付中!
  • 7・8月のマイプロ

Copyright © 2021 鎌倉のNPO法人マナビノキ. All Rights Reserved.